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11月, 2004の投稿を表示しています

Canon IXY Digital 300a

買ってしまった、 IXY Digital 300a 。 出張や普段のスナップようにコンパクトで携帯できるデジカメが欲しかったので、オークションでよさそうなものを見つけて落札した。今更300aかという気もするが、2台目であるので2万以下、Dimageとメディアを共通化できること、スナップなので200万画素あれば十分と絞っていくとやはりこのあたりになる。200aも考えたが、見栄えの点から300aにした。 さすがに、今時のデジカメに比べると大きいし重い。しかし十分に鞄に滑り込ませておけるサイズだし、この重量感は手ぶれを防ぐのに一役買っていそうだ。この世代からIXYも十字キーが付いて、マクロや測光の切り替えなどキー一発でできるようなっており操作性も上々。 とりあえず、持ち歩いて気軽に スナップしてしてみた 。

LEAFOへの移行

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以前から気になっていた LEAFO を改めて評価してみて、やはり良さそうだったので購入を決めて移行した。 iPhotoに比べると、見た目のデザインなどは明らかにナニだ。だが、動作速度や画像リポジトリの管理方法のシンプルさなど、明らかに数段私好み。 デジカメの画像が溜まってきて、iPhotoのパフォーマンスに不満を感じているならば是非この機会にLEAFOを試してみよう。今ならば12%レジスト料金がディスカウントできるクーポンが使える。以下のリンクからクーポン付きで購入可能。 couponNo:LFCP-29420 iPhotoのように起動時にもたつくこともなく、画像が保管されているフォルダもシンプルに画像ファイルが納められているだけでiPhotoのようにブラックボックス化していないので、普通にFinderで操作しても何も問題がない。okanomailでも触れられているように: okanomail.com: I've upgraded leafo. しかし、シングルクリックだけでアルバムをブラウズできる手軽さと、印刷の手軽さが気に入っているので、お金を払ってバージョンアップした。手軽さもいいが、印刷が簡単にできるのは特筆すべき点だ。 最初の起動ではiPhotoからの移行をサポートするため、インポートを自動的に行ってくれる。私の場合は昔のEXIFをサポートしないデジカメで撮った画像もあり日付をキーとしたフォルダの振り分けでうまくいかないものがあり手間取ったが、普通はすんなりそのまま移行できるはず。スマートアルバムのようなものは難しいが、エイリアスを使えばiPhotoのアルバムと同じようなことも可能だ。 この快適さとシンプルさを体験すると、細かい機能は気にならなくなる。

AquaSKK

最近試用してみたEGBRIDGEでは変換の賢さだけでなく、変換速度が思っているより快適さを左右する要因であることを体験した。 で、究極に賢くないインプット・メソッド SKK を試してみた。 SKKは以前Emacs上で使用していたが、結果はまずまずだ。本格的に乗り換えてもよいかなという気になってきた。 Macに移行してから、『ことえり』、『ATOK』、最近は『EGBRIDGE』といろんなインプット・メソッドを試してきた。わかったことは、どんなに賢くても100%でない限り手戻りして再変換のリスクはあり、賢さを信じて長い文節を入力すればするほど再変換のコストは高くつくことになるということ。それだったら賢さは信用しないから、てきぱきと変換してくれればよいという考え方もある。 で、そういった考えを突き詰めると究極の選択として文法的知識を用いない変換アルゴリズムを用いている SKK がでてくる。 探すと、 GataDurmiente で (現在は、 http://aquaskk.sourceforge.jp/ に移転) 『AquaSKK』というMacOSXで使用できるSKKの実装が配布されていた。導入方法に従ってセットアップし、辞書もダウンロードしてきて場所を指定するだけ。インストーラーのようなものは用意されていないが、意外と簡単なものだ。 で、変換のほうは、文法的な解釈を一切せず、単に単語単位で漢字変換してくれるだけ。人が入力の際、シフトキーを併用することで、変換の区切りを指示する。例えば「明日は、晴れだ」ならば「Ashita_ha,HaReda」("_"はスペース)と入力する。よくも悪くも、変換ミスは人の区切りの正確さにかかっている。ATOKなどでは確かにおまかせにできるのだが、それだけに後で見直して変換ミスしているというケースが多い。SKKでは、意識が入力に集中しているので逆に変換ミスが少くなる。ミスしても、その場のミスなので速攻で修正して次に進むということになる。私の場合は、全体としての入力効率は上ったと感じる。 ATOKなどの今時のエンジンの賢さじは目を瞠るものほど進歩しているが、SKKのシンプルさは何か惹きつけられるものがある。ソフトウェアに関わっている者としては、考えさせられるな。

Kensington Expert Mouse

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お腹が痛かったのだ、最近ハマっているハバネロやきそばを食べたから。 ヨドバシカメラに足を運んだ私は、マウスすら買うつもりもなかった。ただ、最近発売となったロジクールのレーザーを使った光学マウスをちょっと見てみたかった。ふと横をみるとKensingtonのコーナーができていた。で、以前雑誌で絶賛されていたこのトラックボールをみてみたくなった。高いフックからパッケージを取り外して眺めてみた。なんか、ドッシリしていて頑丈そうだ。でも、13,000円ちかい値段で高いので論外と感じた。 で、商品を戻そうとしたら、フックの位置が高いこともあってフック自体がよく見えないし穴になかなかフックが入らない。しかも、パッケージのフックに掛ける部分がヘタっていてますます引っ掛からない。 そのとき、暴君ハバネロがやってきた。 私が暴君ハバネロと対決するには、もはや一刻の余裕もない。商品を元の位置になかなか戻せないのでは仕方がない。そうして、私はこの Expert Mouse を買った。 私の衝動買いは、別の衝動に突き動かされていることもある。 この Expert Mouse 、使ってみるとなるほどなかなかよい。 かなり重量のあるこのボールが、適度な摩擦係数に調節されているのだろう、スムーズながらずしりと安定感のある操作性を提供してくれる。マウスはほとんど光学式になってしまったので、このボールを物理的に回転させるこの感触はやはり人の感覚と相性がよいようだ。しかも、実際には赤外線でボールの動きを見ているので、光学式のアドバンテージもしっかりと受け継いでいるのだ。 ボールのまわりのリングでスクロールさせることができる。マウスのホイールのほうが直感的だとは思うが、これもボールから手を離さずに操作できるので非常に便利。 4つのボタンを持つが、Macでもこれらのボタンへの機能の割り付けをカスタマイズすることができる。私は早速、Exposeを設定した。 写真のような本体に取り付けることができるパームレストが付属している。この使い勝手が非常によい。柔らかいパットが入っており表面は合皮なので手を置いたときの感触はやさしく、手首も適度な角度となるので疲れないし要らぬ力を入れなくなり自然な操作ができる。 難点と言えば、少し大きいのでうちのスライドするキーボード台では、ボールを載せたま

成田山の紅葉

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成田山の紅葉 Originally uploaded by yostos . 一人で成田山に行く。 前厄なのによく考えると今年どこにもお参りしていないし、そういえばよくないことが続く。というわけで厄よけのお参りだ。参拝してお守りを買って、ついでに御朱印帳を買ってみた。じじぃになったらそういうことを始めるのもよいかなと思っていたが、やはりまだ青いのだろうか、怪訝な顔をされてしまった。 その後、1時間ほどぶらぶらと成田山公園を歩いた。まだ緑が多いが、そろそろ紅葉を楽しめそうだ。もう2週間後くらいが丁度よいかな。 門前で昼食をどこで取ろうかとうろうろしていたら、すぐ横でタクシーに子供がはねられた。幸い意識もあり怪我もないようだったが、しばらく失神していた模様。お寺付属の学校の前で坊さんが飛んできて、しばらくしたら救急車も。話もちゃんとできていたので、大丈夫そうだったが心配だ。 何もできないので、気を取り直してお目当ての店に。 川豊 というはなまるマーケットなどでも紹介されたお店で鰻重を頂く。店の前で鰻をさばいているおじさんと串に刺して焼いているおにいさんがいてもう店の前も鰻の香りで一杯。上うな重を頂いて満足、満足。

若葉の湯

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若葉の湯 Originally uploaded by yostos . スーパー銭湯・若葉の湯 に行ってきた。 駐車場も広く車で行くには便利。空いていてゆったりできたが、平日の午前中であったのでなんとも言えない。施設は少し古くなっている感じで、近くの ミネラル・スパ 四季彩の湯 と比べてしまうと、少し見劣りするか。そのためか、銭湯内で匂いが少し気になった。別に湯や湯船が不潔なわけではないが、湿気を含んだ空気特有の匂いかな。

スポーツ塾

子供とスポーツ塾に行ってきた。 スポーツ塾とは、読売新聞社とコナミスポーツが主催しているイベントで、 子ども、すこやか スポーツ塾 「子ども、すこやかスポーツ塾」は、子どもたちが気軽にスポーツに触れあえる機会を提供する体験型イベント。全国各地で開催する一日スポーツ塾 塾長と呼ばれる一日体験塾の指導には、オリンピック選手などトップアスリートの方が当たられる。 今回私たちは千葉で行われたキンダーコーディネーションのコースで半日楽しんできた。普段自分たちではやらないような遊びも交えてなので子供も楽しんでいた様子。たまには善いかなと思った。 同じ会場では水泳教室も開かれていて、こちらの塾長は岩崎恭子選手。 開会の時に岩崎選手入場とともに、子供そっちのけで携帯のカメラでバシャパシャやっている親たちを見ると「どういうものかねぇ」とあきれてしまった。

らーめん 和屋

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らーめん 和屋(なごみや)に行ってきた。 以前知り合いに勧められたラーメン屋さんで一度行きたいと思っていたお店だ。京成と末広街道が交差する街道沿いにあり、渋いのれんと木の看板がでている。小さな店なので車などだと見逃してしまいそう。 外から見る店の感じは間違っても立派とは言い難い。昭和初期の納屋をイメージしたらしいが……、知らなければ入るのをためらってしまいそうな感じだ。中は外見からは想像するより意外にすっきりしていて、暖かみのある手作りっぽい木のカウンターと机がいい感じだ。昭和初期を狙ったというのもよくわかる。お店のスタッフも、大声を張り上げて注文を復唱したりはしない。丁寧で落ち着いた雰囲気だ。 ラーメンは大きく2系統、豚骨と魚系でいずれも和風テイストだそうだ。結果は非常に満足! スタッフが各地のラーメンを食べ歩いて研究するというほど研究熱心で、地元でも固定のファンが付くだけのことはあった。リピーターになること間違いない。 今回注文したのは、『和風ラーメン』(写真左)と『つけ麺』(写真右) 『和風ラーメン』のほうは、魚系のだしで鰹も振ってある。出された瞬間にだしのよい香りがして脳みその日本人の部分を直撃する。スープはさっぱり系でまろやかな味だが、鰹だしのグルタミン酸と醤油の複雑な絡み合いからくる和風の味がしっかりでていて頼りない感じはまったくない。麺も『和風らーめん』には縮れの細麺が使われていて、さっぱり系のこのスープに非常にマッチしている。また、チャーシューは注文ごとに切ってくれて湯通ししていれているようだった。このため、口の中で溶けていくような柔らかさだが脂っぽさは全くない。 同行したものが『つけ麺』を頼んだ。 こちらは本来夏の期間限定メニューだから、そろそろ姿を消すのかも知れない。こちらは、濃厚でかつ甘みを強く出したスープで、よくある食べているうちに頼りなくなっていくほかの店のスープとは一線を画す。これに太めで腰の強い麺を合わせて食べる。デフォルトで麺は1.5倍だそうだ。これに付いてくる煮卵が絶品。こちらも冬でも食べたい一品だった。 今回は、『豚骨』の法を試すことができなかったので次回は是非試したい。また、メニューには気になる『新味」というのも……。 和屋 千葉県千葉市中央区末広3− 16 − 6 営業時間 11:30 - 15:00