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6月, 2005の投稿を表示しています

リハビリ

ここ二月くらい腰痛のため整形外科でリハビリ中。 気になることが、2つ。 まず、同じようにリハビリに来ているおじいさん、おばあさんに私だけが話しかけらるような気がする。 やはり、圧倒的にお年寄りが多い。しかし、私と同世代ぐらいの人は他にも何人かいる。なのに何故か私だけ話しかけられるのは何故だろう。悩む。 次に、このお年寄りたち、明らかに私より体が柔らかい。 ショックだ、本当にこやつら、どこか悪いのか!?

日産コンパクトカー

カレスト幕張 に買い物に行ったついでに、Noteとマーチを試乗してきた。 カレスト幕張では敷地内に全長700mの試乗コースが用意されていて、日産車約50台の試乗ができる。購入前提でない試乗も想定されていて、販売店などより比較的気軽に試してみることができる。 最初に、Note。 見た目は可もなく不可もなく、特に際だった特徴のないデザインだなという印象。車内は、Vitzなどよりも少し広い感じだが、質感は今ひとつ。まぁ、1.3Lなみの価格で1.5Lのエンジンがついてくるというところが売りであろうからこういった部分の割り切りは仕方がないか。 走り出してみると、最初は小さなコースなので遠慮していたら1.5Lの割に重たい印象。意識的にアクセスを開いてやると、今度は唐突に力が出てくると少し扱いづらい。サスペンションはこの価格にしてはかなりよくできていて、コーナーでもロールが強くでることもなく、かといって突き上げや変な踏ん張り感もない。よくチューニングされていて、ここは手を抜いていないなと言う感じ。だが、おもしろみには欠けるか。 やはり、全体的には個性のない「可もなく不可もなく」という印象。 マーチのほうは、 12SR というスポーツ指向のグレードでマニュアル車。 いやぁー、これは楽しい。 エクステリアもインテリアもスポーティな雰囲気のある装備がばっちり。運転席に座ると、ペダルもアルミ、シートやハンドルも専用、内側のドアフックにカーボンのフィニッシャーがついてたり、それなりに気分を盛り上げてくれる。ガキっぽいと言えばそうなのだが。 エンジンも1.2Lだが専用のチューニングが施してあり、いい音で吹け上がってくれる。サスもローダウンした専用のものになっているのできっちりと反応して、ハンドリングも軽快だ。このくらいのエンジンをマニュアルシフトでめいっぱい回して使い切り、町中をきびきびと走るのは実用的だし快感だろう。 もう発表からかなりたったマーチで古さは否めないが、デザイン的には今でも私は魅力的だと思うし、こんなグレードがあるならばVitzのRSグレードよりも惹かれる。

MINI Cooper S

息子の希望でMINIの試乗に行ってきた。 本当はノーマルなCooperのほうがよかったがマニュアル車を希望するとCooperSしかないとのことで、仕方なくCooper Sを試してみた。 運転席に座ってみると、印象は狭い。「コックピット」という言葉が似合いそう。元気ならばスポーティでよいと感じたかもしれないが、現在風邪をこじらせている上に腰痛もひどくなった身にはつらい。インテリアは円をモチーフに凝ったデザインで、センスもクオリティもさすがと思わせる。ただ、奇抜なので、実際のところ機能的かどうかわからないが最初戸惑うことは確か。 クラッチとブレーキの位置がどうもあわず、クラッチ操作の際足がブレーキに引っかかり非常にやりにくかった。アクセルの感覚もつかめず、恥ずかしながら2回もエンストしてしまった。エンジンは ターボで スーパーチャージャーで トルク感いっぱいだが爽快感はない。どかんと来るタイプの ターボ スーパーチャージャー ではないようだが、シフト操作を怠けて回転数が落ちるとあきらかにへたってしまう。サスは昔のMINIのようなゴーカート気分を期待すると裏切られる。とはいっても、さすがBMWとうなりたくなるようにしなやかでスポーティだ。 午前中に試乗したマーチを引きずっているのかもしれないが、やはりノーマルエンジンのCooperにして6速のマニュアルでぶん回した方が楽しいだろう。あぁ、こちらもいつか試乗したい。

レーダー探知機の進歩

速度違反を検知するオービスなどのレーダーを逆に検知してドライバーに報せてくれるレーダー探知機。 今日、カー用品店で何となく見ていたら店員さんが来て一通り丁寧に説明してくれたのだが、あまりの進歩ぶりに驚いて聞き入ってしまった。 私のイメージでは、速度検知の電波やレーダー波をキャッチして報せてくれる、でもトラックの横などでノイズを拾うため誤動作も多く、特定のオービスには無力。そんなネガティブなイメージがあった。そもそも、私はこの10年以上無事故無違反、それほど交通法規に厳格というわけでもなくスピード出すときには出す! でも、無違反。だから、あまり必要性を認めていなかったのだが…… 店員さんの話によると、 最近の探知機はそういう探知自体の性能も格段に上がっている。 なおかつ、パトカーなど緊急車両はセンターに自分の位置情報を発信しているらしいのだが、それを拾って周りにその手の緊急車両がいるかどうか、緊急車両の集まり方でねずみ取りの可能性があるかなどを報せてくれるらしい。 それだけでなく、GPSを内蔵しているものもある。 GPSの機能と組み合わせて、電波などで検知できない方式のオービスの位置や取り締まりがよく行われる箇所の情報、警察署などを持ち、走行位置に合わせて警告を出してくれる。これらの情報をネットからダウンロードして更新する機能もあるらしい。 今使用してるカーナビは同様にオービスの位置情報を持ち警告を発してくれるが、こういった最近のレーダー探知機のように総合的にその手の情報を検知し通知してくれるほうがよいに決まっている。なんとなく、走り屋さんのアイテムという印象があった。が、普通に運転していても現実的でない制限速度をうっかりということはよくあること。安全と、違反金の節約と思えばよい投資かもしれない。 と、改めてその進歩のすさまじさを思った。

SWIFT

この記事は SWIFT Blog で"Yostos@Web"の記事として紹介いただきました スズキの スイフト を試乗してきた。 試乗したのは1.3XGと言うグレードだが、思ったよりもいい感じであった。何よりサスペンションのできの良さは、この値段にしてはよく作り込んだなと感心する。Vitz買うならこちらを勧める。 ただ、私が試乗をお願いした販売店は、展示車もなく試乗車のみ。試乗前後も名前や住所を求められることもなかった。戦略車のはずだが、営業しようと言う気がまるで見えない。やはり軽自動車のほうが実際には売れているのかもしれないが、あれでは車がよくても買う気は起きないよ。 インテリアの印象は、シンプルだがなかなかの質感だと思う。2段になったダッシュボードなどなかなかデザイン的にもおもしろく使い勝手もよいだろう。オー ディオやエアコンのデザインもよい感じ。Vitzほど洗練されていないが、よい意味でよい意味で男性的だ。スズキというと軽自動車という印象があったので、こ の質感は意外であった。 乗ってみると、「視界がいい車だな」というのが第一印象。 Vitz同様固まり感のあるデザインだが、シートのヒップポイントが高いのかボンネットの形状のせいか車の感覚がつかみやすい。Aピラーの位置もコーナーでもじゃまにならない絶妙な位置。座ってみると意外に広く感じるのはこの視界の良さのためか。もっとも、今のセリカが視界のよい車ではないので、スイフトのようが普通なのかも…… 1.3Lのエンジンは普段乗り慣れた2.0Lの感覚からはやはり物足りなく感じるが、日常の足としては十分だろう。試乗車はオートマだったがマニュアルだと楽しいだろう。踏み込んでも、室内でそれほどうるさく感じない点もコンパクトカーとしてはクオリティを感じる部分。 もっとも感心したのは足回り。 最初フワフワした感覚があり、柔すぎるかなと思った。が、コーナーではしっかり踏ん張るしスピードを上げると凸凹のショックをうまく吸収しつつ路面 の情報をうまく伝えてくれる。確かに車体の剛性やサスのチューニングに手間をかけたのだろうと思う。コンパクトカーの中では非常によかった。 Vitzと比べられる位置にあるが、乗りつぶす気で日常の足として購入するならコストパフォーマンスの点から言ってもこちらを勧める。

M's gallery

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M's Gallery というところで、以下のような車用のステッカーを注文した。 以前、HONDAの車でリアに「VTEC Inside」というステッカーが貼ってあるのを見かけた。例のインテルのステッカーをパロッったものだ。気になって調べたら、 M's Gallery がオリジナルで作成しているもののようで、何通りか用意されておりちょっとしたカスタマイズならば受けてくれるようだ。 今回は、下の「EZ30-R」はお願いして入れてもらった。 何故かって……

愛・地球博

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050617_1825001.jpg Originally uploaded by yostos . やはり、万博など来るべきものじゃない。

Pernod Absinthe

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Pernod Absinthe Originally uploaded by yostos . 酒屋で見つけた本家ペルノーのアブサン復刻版。さすがに本家だけあってバランスのよく仕上がっている。当時のレシピに近い形で作ってあるが、もちろん合法な現代風にアレンジされているのだろう。 18世紀に医薬品として生み出され、19世紀中頃から芸術家たちが愛飲したこともありブームとなったようだ。アブサンの特徴はニガヨモギの強烈な苦みと多数の薬草の調和で非常に風味豊かな香りが特徴。けれど、ニガヨモギに向精神作用があり副作用や中毒性があるとされて20世紀初めには多くの国で製造、販売が禁止されている伝説のリキュール。 その後はパスティスと呼ばれる、言わば代用品のリキュールが代わりに飲用された。代表的な銘柄にはフランスのリカール、ペルノー、パスティス51など。このパスティスを題材とした話がスーパージャンプの『バーテンダー』というマンガに載っていたので、つい酒屋さんを見に行ったら、ペルノー社のアブサン復刻版を見つけてしまったというわけ。 1981年にWHOのツヨン(向精神作用を持つ成分)の使用基準見直しで、徐々に当時のレシピに近い形で製造できるようになったようだ。実際のところ、いくら飲んでもドラッグのような効果は期待しないこと。ツヨンの効果で多少まったり感があるのは確かだが、多くは禁制品だった経緯からくる心理的効果だろう。 伝統的な飲み方で、氷を入れたグラスにスプーンを渡して角砂糖を載せアブサンを注ぐ。角砂糖に火を付けて収まった頃に上から水を注いでステアする。水を入れると透明な緑色が白濁してくる。 なんだか理科の実験のようだが、清涼感と少し苦みのある一杯が楽しめる。この苦みと薬草のフレバーは癖もあるので受け付けない人には絶対に受け入れられない、はまると止められないというのはわかる気がする。

Alpha 147

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アルファロメオ のAlpha 147の試乗に行ってきた。 アルファロメオというとエンスーな感じがして、何となくあこがれはあるものの買う対象となる車ではないなと思っていた、乗るまでは。全く期待せずに「セレスピードってどんな感じかな?」くらいの気持ちで試乗したのだが、実際に乗ってみたらクラクラきてしまった。 試乗したのは、2.0Lのselespeed 5doorのモデル。 もう見た目は一目でアルファロメオ。5ドアでもリアのドアノブがブラックアウトしたCピラーに微妙に配置されているので見た目は3ドアと変わらない。運転席は少し狭めでいわゆる包まれ感がありメーターもスポーティな雰囲気をうまく出している。乗ってみると、このエンジンとセレスピードの組み合わせはすばらしい! セレスピードは、最初マニュアルモードで試してみた。 ハンドル横のパドルはハンドルとともに回転するタイプなので、慣れないとどこにあるかわからなくなってしまう。たぶん、位置は固定の方がよかったのではないかと思う。まぁ、通常のシフトノブでも操作可能で、マニュアル車に慣れた私にはこちらのほうが自然だった。マニュアルモードで乗る分には、まさにクラッチ不要のマニュアル車で楽なことこの上ない。シフトアップの際にはアクセルを少し戻してやる必要があり、そしてシフトアップと同時に少し早めにアクセスを踏むとよい感じになるなど、多少癖があるがすぐに慣れるだろう。そして、シフトダウン、これが快感だ! シフトダウンすると自動的にエンジンが吹けあがって回転数を合わせてくれる。自動ヒール&トゥー状態である。しかもこのときのツインスパークのエンジンの吹け上がる音! もうこれだけで「この車と一生つきあえたら」と思っている自分がいる。 そしてシティモードといういわゆるオートマに近いモード。 これはダメだ。シフトアップの際にトルクの抜けがあり、失速する感じがあからさまにわかる。初心者のマニュアル運転みたいな感じ。まぁ、でもエンストせずにきちんと走るので、ずぼらしたい時や渋滞の時はよいかもしれない。 いずれのモードも、オートマしか乗ったことがないタコメーターを見る癖もない方よりは、マニュアルの延長で乗るドライバーのほうが断然楽しい。 スペック上はエンジンは大したことない。それほどパワフルでもないし特に高回転という訳でもない。冷静に考える

Golf GTX

以前に試したGTIが気になって見に行ったが、あいにく試乗車がなくGTXを勧められて乗ってみる。 前回力強いと感じたエンジンも確かに低域からもりもりターボが効いてトルクフルなもののAlpha 147の後では面白味に欠ける。DSGも機構としてはよくできているし、セレスピードのような変な操作上の癖もない。でも、おもしろくない。 どこも破綻してない、というのはいいことなんだけど……

MacのCPUがIntel製に?

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最近盛んに憶測が流れているが、MacのCPUを現在のPowerPCからIntelのCPUに変更するという噂があるらしい。 Wired News - アップル、チップをIBM製からインテル製に切り替え? - : Hotwired アップル社はIBM社製のマイクロプロセッサーの使用を継続せず、米インテル社製のチップに切り替えると発表すると見られるという。 これは2〜3年前から何度か耳にしたし、かつて90年代後半にも盛んに取りざたされた噂だ。事実『Apple Confidential』などを読むと、そういう計画がアップル社内部でも計画され実施されていた様子がうかがえる。 今回はどうだろう。 アップル・コンフィデンシャル2.5J(上) posted with amazlet at 08.11.29 オーウェン・W・リンツメイヤー 林 信行 アスペクト 売り上げランキング: 120138 おすすめ度の平均: ほんとに良かった あまりドラマチックではないが 多分アップル本の決定版 Amazon.co.jp で詳細を見る その後、Steve Jobs自身がIntelへの移行を発表したようだ。WWDCの基調講演の中で明らかにされたもので、2年かけて移行していくという。移行の主な理由として低消費電力と高性能を上げた。確かにG5のノート型Macは未だ発表されないし、3GHzのMacも実現していないことを考えると、ごもっともと言う感じだが…… XBOXでのPowerPC採用を決定したMicrosoftへの対抗なんてことはないよね? 確かにIntelのCPUを採用すると、PCアーキテクチャに移行しPCのハードやソフトの資産を利用できる可能性はある。OSもBSDベースになって移行もしやすいのかもしれない。今時CPUのアーキテクチャにどっぷり依存したアプリケーションなぞそうないであろう。どちらかというとOSのアーキテクチャに依存しているのでアプリケーションからみれば、CPUが変更されることはそれほど大きな障害とならないかもしれない。 しかし、Apple IIの6502時代からIntel系のCPUを何となく見下してきたApple信者が納得するのかなぁ。

ボランティア

先月から、ボランティアを始めた。 This is a volunteer program that brings adult professionals and students together in online relationships focused on academics. Employee-volunteers are charged with providing students with academic assistance and career counseling, while letting them know that adults do care about their issues and concerns. 相手は中学生で、最初の顔合わせ後はずっとあるサイトの掲示板を使って一対一でテーマを決めてプロジェクトを設定してやり取りをしていく。まだ、「自己紹介」というプロジェクト(笑)を実施中だけれど、素直に子供っぽいので少し驚く。

千葉市長選における候補者サイト比較

6/5に千葉市長選が公示されいずれも無所属で、再選を目指す 鶴岡啓一氏 、 島田行信氏 、奥野総一郎氏、結城房江氏の4名が立候補をしたそうだ。 自分で少しでも興味を持てるように、各候補者のサイトをチェックしてみよう……と思ったら、奥野氏と結城氏は自分のサイトをお持ちでないようで見つけられなかった。残念! では、残るお二方のサイトのあら探しを! それぞれの方の公約めいたことが書いてあるページを、 JIS X 8341-3 に従ってチェックしてみた。 まずは、鶴岡氏から。チェックしたページは http://www.k-tsuruoka.info/mokuhyo.html 。 metaタグをみるとAdobe PageMillで作成した模様。あまり期待できないな……と思ったら必要な修正点は17カ所。多くはimgエレメントのalt属性が未設定というもので、ほとんどがスペーサー用の画像のようだから実質これはあまり害がないだろう。本来ならばalt=“”とでもしておけばよいのだが。あとは、htmlのlang属性がないというもの。ただし、metaタグでのcontent-typeの指定でコードを指定しているので、これもよしとしよう。 島田氏のサイトは、 http://www.shimada2005.jp/shimada_b/yakusoku.html でチェック。 こちらはひどい、必要な修正箇所は105カ所。 しかも、大半がフォントサイズの固定的な指定とimgエレメントのalt属性。 文字サイズが固定なのは主にナビの部分で主たるコンテンツは可変となるようになってはいる。alt属性のほうは先の例と異なり、意味のある内容でalt属性がない(たとえばページタイトル)。 この方のページはFlashも駆使しておりデザインにかなり力を入れていることがわかる。この方はこの3つの約束の一番最後に「高齢者や障害者が安心して暮らせる優しい街を作ります」としている。これがプライオリティというものかな。 ところで、JISの規格を調べていて、今回 JIS X 8341-3 (高齢者・障害者等配慮設計指針−情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス−第3部:ウェブコンテンツ)に従ってチェックしたが、これはPDFをダウンロードするのも有料だった。世界的にはW3Cの Web Content Acc