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一ヶ月点検

帰省前に1,000Km以上走っていたので、レガシィを一ヶ月点検を。

Legacy B4 in country side

サービスパッケージに含まれていたエンジンオイルとフィルターのほか、ミッションとデフオイルの交換をお願いした。今のところ問題もなく正常とのこと。ただし、メカニックが間違えて、一ヶ月点検のところを六ヶ月点検のページに書き込みをしてしまい、保証書を含めた整備記録帳を再発行してもらうことに。

帰省後2,000Km前後走った現在、燃費は市街地走行で7Km弱、高速で12Km弱。2.0GTではターボ車なのにもう少し伸びるようだが、以前のセリカと同等であるし3リッター車でこれぐらいならなんとか納得。

さて、慣らしもそろそろよいかと思い少し回してみると、3,000rpmでは静かでおとなしい印象だったが、3,000〜4,000rpmでは背中が押されるように加速しこれほどパワーがあったかと改めて驚く。5,000rpmほど回すと、エンジン音も凶暴となり一変してさらに荒々しい性格に変わる。マニュアルシフトとアクセルで回転数を調整しながら、こういったエンジンの性格を引き出していくのは楽しいことこの上ない。


不満は、電子制御のアクセルのレスポンスだろうか。
踏み込んで吹け上がるまで一瞬だが、タイムラグがある。これが発進の際クラッチのミート感の無さともに若干不安だし、追い越しの際などこのわずかなタイムラグで思ったように加速が得られないことがある。たぶん本当に一瞬で同乗者もわからないほどのドライバーの感覚的なレベルだろうが、これを回避するためにはこれから加速するんだぞという気持ちを伝える微妙なアクセルワークが必要(な気がする)、またこれが決まると快感に変わる。

6速シフトは至って楽しい。
最初の内は、リバースと誤って6速に入れてエンストということもあったが、今ではリングを引いてリバースに入れるという動作にも慣れ、かえって間違いがない操作系でよいかと思う。
高速の巡航では6MTはうれしい。以前のセリカの5MTだと5速で巡航でもう少しハイギアで燃費を稼いでもよい気がしていたし、追い越し時4速だと回しすぎという感じだった。これがレガシィの6MTだと、高速で4速〜6速を使えるので、車速の変更や追い越し時などそれほどエンジンを回さずとも対応できるのがうれしい。唯一、不満は始動直後暖まるまでの1速←→2速で入りづらさ。念のためダブルクラッチ(今時!)が習慣に(笑)

さて、運転していると自分と同じ車には目がいくものだが、レガシィB4自体あまり見かけない。レガシィのTWはよく見かけるが、B4はやはり少ないようだ。たまに見かけても、ほとんど2.0Rか2.0GTで、3.0Rを見かけたことはない。まして、Spec.Bともなるとさらに少ないので遭遇の可能性は低い。レガシィは、グレードを表すなどのエンブレムなどなく外見上グレードを見分けるのは難しく一般の人は区別など付かないだろうが、この希少性はなんとなくオーナーに取ってはうれしいもの。

あぁ、最近は車中心の生活……

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