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10月, 2005の投稿を表示しています

ギタリストならばこれを読め、『ギターで覚える音楽理論』

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先日、うちのボスが社内のメルマガでやってる部門紹介にWho's Whoの載せたいので、自己紹介を書けとのご命令。で、まじめなことを書こうとなぜか平均律と純正律の話を書き出した。きっと何かのたとえにしようと思ったのだろう。しかし、途中で面倒になって編集やっている人に「面倒だから適当にまとめて」と渡したら、そのまま掲載されてしまった。まったく意味不明な記事が…… それはともかく、この『ギターで覚える音楽理論』はギタリストにとってはなかなかの良書。『 ギターのある生活 』で記事にされていたのを見て気になっていた本。鍵盤楽器でなくギタリストの視線で、ギターを使って割と実践的な音楽理論をまとめてくれているので非常に頭に入りやすい。 最初の章では、メジャースケールがどのようにしてできたかが丁寧に説明されている。先の平均律や純正律の話はすっ飛ばされているが、ここを読んだだけでも今までの理論書より数段わかりやすいことが実感できた。 ギターで覚える音楽理論―確信を持ってプレイするために 養父 貴 リットーミュージック 2005-03 売り上げランキング : 16202 おすすめ平均 基本の基本は乗っていない 理論の初心者にはまだ早い わかりやすいが・・・ Amazonで詳しく見る by G-Tools

TypePadのパフォーマンス

どうも最近このサイトを開こうとすると「遅いなぁ」と感じることが多かった。 Sidebarに貼り付けたいろんなBudgeやJavaScriptの問題かといろいろはずしてみたりしていたが、 MenaのPost によると、TypePad自体がCapacityの問題が発生していて今日にもdata centerを移行するとのこと。 一時的にコメントが使えなくなる可能性があります。詳細は以下のサイトにて。 Six Apart Status Weblog The TypePad Application will be taken off-line for maintenance Saturday October 29th from 9:00 pm to midnight PDT. During this time, your weblog will be available for reading and viewing, but you won't be able to log in to TypePad to post, and visitors will not be able to comment on weblogs.

SUBARU R1のクッション

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hassock shaped SUBARU R1 Originally uploaded by yostos . SUBARUのお客様感謝デイなので、遊びに行ってきた。 先日オイル交換したばかりなので、これと言って特に用事もない。購入の時加入したはずのJAFの会員登録の案内が来てないと営業に苦情を言うくらい。 型抜きや豚まんを頂きながら楽しんで、最後にくじを引いたらR1のクッションが当たった。リバーシブルで裏返すとタイヤのクッションになる。 車に積んでおくか。

SIM STYLE TT

ウィルコム のW-SIM構想での製品群 SIM STYLEの一部が先週から予約可能に。 そろそろ今使っている端末もくたびれてきたので、予約開始日に SIM STYLE TT(Tiny Talk) を早速予約。 音声通話はやっぱりPHSだの、通信にも使えるしなどと自分にいろいろ理由をつけてみたが、本当は 特別サイト の端末のふたを開けてモジュールを出し入れするFlashを見ただけで激しく物欲を刺激されただけ。 このTTは本当に最低限の機能しか備えず、通信についてはブラウザもなくライトEメールのみしかサポートしない。従って、12月発売予定の発のWindows Mobile端末 W-ZERO3 は当然購入しなければならいない……

Agitator 3.0

Agitator 3.0 がリリースされるらしい。 JavaのTestingツールだが、XPで有名なKent Beckも参加しているこのエリアでは有望と思える会社。昨年偶然情報を目にして「試しに導入しよか」って言ったら、この会社初のクライアントになった(のかな?) CEOのJerry RudisinとAPのVPであるJeff Popeと一度ディナーをともにいただいたが、非常にCleverで熱意をもってビジネスに取り組んでいる印象。料亭でPCを開いてプレゼンを始めたのには驚いた。 うちへのこの新しい版の導入ってどうなってんだ?……

最近の燃費

早いもので納車からはや三ヶ月 5,000Km近く走って、最近は普通に気を遣わずに走るようになった。 燃費は、高速で13Km前後、市街地で7Km前後。わたしの使い方では大体8.5Km程度。以前のセリカと比べると若干よい。個人的にはそれほど燃費に関して不満もない。 GT系のレガシィと比較すると若干燃費は悪ようだ。ただし、あちらはターボなので走行状況にかなり左右されるらしい。 そういえば、GTと3.0RのSpec.Bどっちがいいの?とは、よく友人に聞かれる。 レガシィを選ぶ上で、一度は頭を悩ますに違いないGTspec.Bと3.0Rspec.B。 たしかにパフォーマンスはGT系のほうが際だっている。とにかく、速く走りたいならGT系だろう。でも、多くの日本に道ではオーバースペック。あれで気持ちよく飛ばしたら、お縄になること間違いない。 ドライビングを堪能したいと思う気持ちが強ければ3.0Rspec.Bだと思う。 <br/>3.0Rspec.Bにはターボエンジンを搭載するGT系のような刺激は無い。それでは動力性能が貧弱か? というと、ハッキリ言って十分で過ぎるほどパワフルだしトルクもある。6気筒エンジンが静かに力強く回っていくので、無意識に回しているのでかなりのスピードで飛ばしていることも。気がつくと、気持ちよすぎてレッドゾーンぎりぎりまで回していたり…… 6速ミッションを駆使してこのエンジンのおいしいところを使って走っているだけで、小さな幸せを感じることができるでしょう。AT車専門でマニュアル車を煩わしいと感じている方も、これを体験すればそんなことは小さな問題だと思えるくらい!

G3 Live In Tokyo

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今日発売! 見に行けなかっただけにほしい。 そういえば、今日アフリエイトからAmazonのギフト券がいくらか払い戻しが来ていた…… 狙いすましたように! Live in Tokyo G3 Amazonで詳しく見る by G-Tools

DropDMG 2.7.4

昨日、version2.7.3がリリースされたばかりのDropDMGのversion.2.7.4がリリースされた。 リリースノートが、公開されていないので変更点は不明。 version 2.7.3ではDock上でDropDMGのcofigurationの確認と選択が可能となったので、とっても使いやすくなった。 先のバージョンの不具合のFixか。

OmniWeb 5.1.2

OmniWeb 5.1.2 がリリースされたようだ。 主な変更は、Tigerへの対応、BugFix、Internationalizationの強化など。 特にJavaScript周りは変わっているようなので期待。 Internationalization周りでは、残念ながら日本語のLocalizationは最後に落とされたようだ。βを見ていないから何とも言えないが、不完全だったらしく再度リリースし直される模様。

同窓会

高校の同窓会だった。 こんなに東京に出てきていたとは。 営業やってる人、研究やってる人、家業を継いだ人、戦場にいる人、先生になった人、いろいろだけど、みんな変わらない……と思う。実を言うとあまり思い出せない顔も多い(笑) 二人の恩師にも会えた。 1年〜2年もってくれた先生は、思い出したか怪しいようだった。それはそうだろう、あのころ流れるような黒髪だった先生も目を疑うほど老けていたから。3年ときの先生はちゃんと入試や就職の話を覚えていてくれて、ちょっと涙が出てきた。 しかし、あれは垢抜けない学校だった。ときめくようなことも無かった。本当に田舎で生徒はださかったし、なんかジャージ着ている印象しかない。でも、みんな、立派になったり、きれいなったりしてる。なんだか、あのダサさの延長できちんとかっこよくなっている感じがした。 自分を振り返ると、どこかであの気持ちをおいてきたような感覚にある。 がんばらないと。

Flock

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Mozillaベースのブラウザ、 Flock を試す。 Blogやdel.icio.us、Flickrとも連携可能で、Blogエディタも備えている。Blogエディタのほうは、まだ非常にシンプルでMarsEdit程度に軽く機能をつけてくれればよい感じになると思う。メールの機能も持っており、オールインワンのインターネットアプリケーションを目指しているようだ。 シンプルに極めたほうが個人的にも好きだが、たしかに今時のネット生活で必要なものをうまく統合しようというのを求めているユーザー層もあるのだろう。たしかに、BlogやWebのブラウジングと記事のオーサリングは連携してくれるとうれしい面もある。現時点では、それぞれ基本的な機能は実装されているものの、うまく連携しているようにも見えない。たとえば、Blogを閲覧している最中にエディタを起動しても、参照やTrackbackもセットされない。うーん、何のための統合? 今までの例で見ると統合という方向に走ったソフトウェアは、大抵命を縮めているような気がする。このソフトはどうだろうか?

『極!TypePad』

日本語でTypePadのTipsをまとめてくれているサイトは発見、 極!TypePad 。 日本語版だからか、TypePad 1.6の機能にはまだ触れられていないが、かなりつっこんだTipsがまとめられている。 うちの TypePad Tips のほうは、米国でのβ版サービスが始まったころ自分のためにまとめはじめたもの。最近はあまりネタもなく放置状態。 こういうサイトができているのでそろそろ閉じてもよいだろう。

Subaru 360

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subaru 360 Originally uploaded by yostos . スタンドでスバル360を洗車している方がいた。 父親が昔乗っていた車で懐かしい。お願いして撮らしてもらったのがこの写真。 なんでも十何年前に手に入れて大切に手入れしているとのこと。ボディは穴あきがありFRPでうめてパテと塗装で仕上げ、フロアなどは腐り落ちていたので再生したそうだ。エンジンは、結構手がいれてありほかのスバル車から取り出した部品など完璧にリストアされている。 楽しく1時間くらい話させてもらった。

悪人になる

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Gematriculatorという邪悪度を測ってくれるサイトで、このサイトを調べてみた。 以前調べたのは、2年前だった。さて今回は、 う、邪悪になっている…… しかも、50%を超えて邪悪だ。 たしかに、2年前より善人で無くなっている気もする。 たぶん、わたしの良心の量にはかぎりがあるようだ、きっと。

体が……勝手にっ!

帰り、雨が降っていた。 パニックブレーキ時の自分の車の制動距離くらい知っておけという話を思い出した。そう言えば、前の車はEBSすらついていなかったから、かなり感覚的に違うかもしれない…… と、近所の少し大きな公園、夜で誰もいない駐車場に。 60Kmくらいまで加速して(広いといっても駐車場の中なので、かなりの速度感)、一気にパニックブレーキ! 一気にパニックブレーキ、一気にパニックブレーキ…… パニックブレーキが踏めない! EBSがないこともあり前の車では、急ブレーキでもグリップ限界まで調節してスリップしそうなところで軽くリリースしてまた踏み込む……そんなのが足の癖になっている。もしかするともうEBSが効いているのかもしれないけれど、感覚的にはどうも自分でコントロールしていそうな感じ。これではわからんではないかと何度かやり直すが結局足が勝手に反応してしまう。 と、自転車がよろよろ近づいてきたと思ったら、おまわりさん。 「何やってんの?」 「ブレーキの練習……」 よく考えると、やってる行為はドリフト族に限りなく近い。お巡りさんに事情を説明すると、「ちょっとやってみて」と助手席に乗り込んでくる。 もう一度試すと、「これ、十分急ブレーキだよ」とおっしゃる。 「でも、足が動いちゃってるんだよ、ほんとのパニックブレーキになってないんだよ」。 そこで気がついたが、こいつカッパ着て結構ずぶ濡れだった。しかも、おまわりさんのくせして参考になる意見も言えない。車から無理やり追い出したら、危ないので適当に切り上げるように言われる。 結局、思いっきりなパニックブレーキは試せずに終わる。

ホワイトバンド

ホワイトバンド が流行っている。 なんだろう、この不快感は。 一時ネットでも騒ぎになったけれど、これは寄付やチャリティーではないから売り上げが貧困にあえぐ人に回るわけではないことは既に皆が知っていると思う。そういう意思表示をすることが意味があると言われれば納得もするのだけれど…… 3秒に一人、貧困で子供が死んでいていいのか? そんなことがあってよい訳はない。そんなことは、当たり前だ。 誰もが反対しない、できない善意を高らかに意思表示をしているところに腹が立つのだな、きっと。

加速する人生

「人生は加速している」 と思うことがよくある。子供のころより月日の流れが早く感じる。 今日は、朝起きて(寝てないというのが正しいか)、雨の中意味のないことに午前中を費やして午後泳ぎに出かけた。夕方戻って夕食の材料を買い出しに行って、ふらふらと Koots に。 ストレートのお抹茶と豆腐ロールをオーダーして、まったり。抹茶の苦味とケーキのほのかな甘味がよく合う。この抹茶は、どうやって立てているのだろうか? まさかこんなカップの中で!? しかし、コーヒー代わりに抹茶もよいものだ……などとあれこれ考えに浸って10分くらいぼーっとしたかな。 でも、実際には90分近くそうやっていたらしい。結局、面倒になって外食で済ます。 そう、やっぱり人生は加速してる。 今日の一時間と明日の一時間では、確実に明日の一時間の方が早く過ぎてしまうに違いない。相対性理論では、加速する物体は加速方向に長さが縮んでいき、質量は増えていくという。まさにその通り、体重が増えるのはそのせいか、決してこの豆腐ケーキのせいではない。おそるべし、アインシュタイン…… それはともかく、家でもお抹茶のもうかな。

眠れん

何となく夜中目が覚めた。 なぜか柔軟を始める。落書きを始める。ラフロイグを飲み始める。 考え事を始める。仕事のこと、これからのこと、明日の朝食のこと、年末のこと。 何がしたいんだっけ? 問い掛けるほどのに心は固まっていく、頭は緩んでくる。 年末…… 海外に住む妹が帰ってくる。母親も日本から合流して旅行してくる。渡航先で先日テロがあった。 甥っ子の英語、やつは結構訛っている。あまり聞き取れないのはヤツの口と私の耳、どちらが悪いのか。 明日の朝、いや今朝か。卵はどう調理しようか? ソーセージが有ったっけ? 朝、洗車に行こうか、でも雨が降るか?

iTune6

Appleから怒濤の新製品発表!  新しいiMac G5、安い、しかもiSight内蔵、新iPod、以前から噂があった動画機能内蔵、 それに合わせて動画も管理下におけるようになったiTune6と、iTMSでのビデオクリップやピクサーの短編アニメの配信。 今度は、動画というコンテンツを中心に完全に連携してユーザーが楽しめる環境が突然にそろえられた。恐るべしApple。 さて、iTune6。 iTune5が異様に短命だった。にもかかわらず、今回動画のサポートという大きな目玉の機能追加がなされている。 新しい動画の機能を試してみたが、iTMSのほうの準備がまだなのかユーザーが殺到しているのか、開けないビデオクリップや、ピクサーの短編などまだ見ることができないようだ。ピクサーの短編は、DVDのおまけなどで何度か目にしているので非常に楽しみだ。 また、iTune5で追加されたACC VBRに手が入っているようだが、 Appleにまつわる音楽の記事 によるとiTune6でエンコードされたACC VBRはステレオの位相のずれが確認されているとのこと。新しくエンコードする場合は、Lameなどを使ってMP3でエンコードしたらCBRを使うとかこの問題点を避けるよう注意しましょう。 2005-10-16追記 AAC VBRに伴う問題は、ロジックの変更はあるものの不具合ではなく、VBRでは一般的に起こりえる問題でAAC固有の問題ではないとのこと。詳しくは、 Appleにまつわる音楽の記事 を参照。

Starbucks: La Condelilla Estate

スタバで「ラ キャンデリア エステート」という豆を月曜に買ったが朝飲んでみた。 やわらかなAcidity、Bodyは軽め、ほんのり甘みがあってマイルドな味。香りは上品でよい感じ。さすがにばか高いだけのことはある。 スタバの「ブラック・エプロン・エクスクルーシブ」シリーズの豆は、スタバのコーヒー豆ハンターが世界中の秘境を駆けめぐって見つけた希少な豆を少量期間限定で売り出すものらしい(←完全に妄想)。 この豆は、コスタリカのタラズ地方にあるラ・キュンデリア農園で生産されたものらしい。過去に3種類の豆がこのブラックシリーズで発売されたが、値段が倍近いので敬遠していた。これなら、次も試してもよいかな。 秋の限定商品、美濃焼のマグカップにもちょっと心が動いている……スタバばかになりつつある。

背景画像付き.dmgファイルの作り方

よく.dmgファイルで配布されているソフトウェアをダウンロードしてディスクイメージをマウントすると、トップフォルダの背景にかっこいいイメージが背景にあしらわれていたりする。 ああいった.dmgファイルはどうやって作るのだろうと、ちょっと研究してみた。基本的な手順は、DropDMGファイルに記述してあったものをベースに実際に試した手順を補完してある。 その手順は、 DropDMGなどで.dmgファイルをread-writeとして作成する 作成した.dmgファイルをマウントし“.background”フォルダを作成する。(わたしが見た配布ファイルの多くはこのフォルダ名を採用していたので慣習として一般的であると思う)。この名前はFinderからは不可視なので、作成にはターミナルを使用し“cd /Volumes/マウントしたボリューム名”で該当のトップフォルダに移動し、“mkdir .background”で作成できる。 グラフィックソフトなどで作成した画像ファイルを、先に作成した.backgroundフォルダに保存する。このときFinderからは見えないが、Finder上でCommand-Shift-Gで直接指定すればフォルダを開くことができる。 Finderからマウントしたトップフォルダに移動し、そのフォルダの表示オプションを開く。ここで、.backgroundフォルダに指定したイメージファイルを背景ピクチャとして指定する。このときもFinderからは不可視なので直接指定できないが、ファイル指定時Finderの検索窓で該当イメージファイル名を入力すると一覧に表示されるので、そこで選択するとうまく指定できる。 .DS_Storeファイルを更新するため、トップフォルダに空フォルダを作成しすぐに削除する。 マウントした.dmgファイルをEjectする .dmgファイルをDropDMGなどでread-onlyや圧縮形式にコンバートする。 以下は、このような手順で作ったサンプルファイル: Download 20051012.dmg (18.5K)

オイル交換

トヨタによる富士重工の株式取得に心を乱しているが、レガシィのほうは快調で納車3ヶ月を待たずして、走行距離がもう4,000キロを超えてしまった。 6ヶ月点検には早いので、オイル交換だけディーラーでやってもらった。当然、メンテナンス・パックの対象外。 メンテナンス情報のため、OmniOutlinerでテンプレートを作って整理を始めた。なかなか便利。 トヨタによる富士重工の株取得について トヨタの記者会見にもかかわらず大方の見方は、トヨタのGMとの関係のため救済策という。一部には、世界的にまい進するトヨタが技術者不足を補うためとか、4WD技術の転用……などなど、水平対向エンジンをトヨタ車に積むようなことはしないと明言しているので、こんな見方が出てくるのだろう。 一方富士重工の得るものとして、トヨタのハイブリッド技術がある。 今回これを契機に富士重工は独自のEV開発を放棄したとの報道もあった。ただし、トヨタのハイブリッド技術導入は3月にも報道された内容で、今回の株式取得で関係は強くなったかもしれないが新しい話ではない。 富士重工としては突然GMから放出された株式取得のためにトヨタを頼り、受け身的にトヨタが受けたというところだろうか。しばし、注目。

Starbucks: Timor Rolosa'e

スターバックスにコーヒー豆を買いに行ったら、新しい豆「Timor Lorosa'e」を30gもらった。 久しぶりの新味。 少し酸味があるが平均的な味に若干スパイシーな香りで、とっても飲みやすい。 フェアトレード製品なので、これで雇用を確保できた生産地の人々に思いをはせながらしばし一服。

日本科学未来館

お台場にある 日本科学未来館 に行ってきた。 家族で行く場合や年に何度か訪れるなら、友の会に入会して個人会員か家族会員になった方がよい。一度ですべてを見て回ることができないので、関東近辺ならばまた訪れたくなるだろう。それに家族が3人以上いるなら人数にかかわらず年会費二千円の家族会員がおすすめ。 館内は展示物がかなりあり、結局半日過ごしても全部回れなかった。上演時間が決まっているものあるので、本当は朝一で行ってその日のスケジュールをよく吟味してから行動した方がよいだろう。それでも休日は行列ができてしまうので、最初は平日ゆっくり訪れた方が堪能できる。 毎月来てもよいかな。

OmniGraffle Professional

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最近お気に入りのソフトが OmniGraffle 。 OmniOutliner と一緒に購入した。 ドロー系のチャート図表作成ツール。言わば、MacOSX版Visioというところか。PowerBookやPowerMacには以前バンドルされていたらしいが、iBookには付いていない(泣) 日本ではAct2が扱っているようだが、OmniGroupの OmniStore から直接購入した方が断然リーズナブルだ。 Professional版とStandard版の主な違いはマルチページのサポートの有無、テーブル、SVG出力、プレゼンテーションモードの有無など。わたしはテーブルが使いたくてPro版を購入した。 図表作成に徹しているだけあって、こんなダイアグラムがすぐに書けてしまう。作成時、自動レイアウトの機能もあり、このような決まり切ったダイアグラムだと構造に従って自動的に配置される。しかも、配置が変更されるときアニメーションで変更の様子が見えるので気分がよい。 また、OmniOutlinerのデータを読み込んでアウトラインをダイアグラムにしてくれる機能もあり、階層構造のダイアグラムなどはOmniOutlinerのほうで練ってからOmniGraffleにインポートしてくるという使い方がよいようだ。 最近は、仕事で使うプレゼンテーション資料の図表もOmniGraffleを使って作成し、アニメーションをつけたいパーツごとにPNG(背景を透明に設定できるから)ではき出して、(本当はKeyNoteに行きたいところだが)MS-PowerPointに取り込むというのがおきまりの手順になってきた。VisioへにExportもできるようだから今度試してみよう。

任天堂の……

東京ゲームショーでの任天堂社長の基調講演が WebCast で公開されている。 Nintendo DS、Nintendo Microと続いて、次世代機向けの新しいコントローラー……、それぞれ単体で見ると奇をてらったアイデアに見えていたが、その背景にある任天堂のゲーム産業に対する考えと姿勢に基づいたものであることがきちんと説明されている。 もともとGameCubeで開発費の高騰を招くハードの高機能化に対する提案を行っていた同社だけに、ゲーム産業に対するこの姿勢にも真剣なものを感じた。 来年の発売が楽しみ。

圧縮形式の比較

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暇なのでStaffitとDropDMPを使って圧縮形式の比較を行ってみた。 テストは、わたしのDocumentフォルダを圧縮した結果で比較した。 結果は以下の通り、 あえてテストするまでもなかったような気もするが、 Bzipを使った圧縮が時間はかかるが圧縮効率はよい。 sitxとGzip形式は、圧縮効率と処理時間を考慮するとバランスがよい Zip形式は、スピードの面では圧倒的だが圧縮率では落ちる なんてことをふまえると、通常はBzip、しかもMacユーザーならばDMG+Bzipだろう。ちょっとメールに添付したいなんて場合は、sitxかzipかな。 Technorati Tags: stuffit

佐倉に遊ぶ

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天気がよかったので、最近お気に入りの佐倉に遊びに行く。 まず、お昼くらいを狙って 川村記念美術館 に。8月に来たばかりなので今日は美術館のほうは素通りして、うらの敷地内の森のほうに向かう。小川の流れるそば、芝生にあるベンチの上で持ってきたおにぎりのお弁当をいただく。 まだ、セミも鳴いていて日差しも強かったが、赤とんぼがたくさん飛んでいたり、色づいた森の木の葉を見るとやはり秋。飛んでいる赤とんぼも夏の元気さはなく、手をそっと出すとそのまま捕まえられてしまう。芝生に寝転がって、木の枝の間から空をぼーっと眺めているととても気持ちがよい。  そのあと、車で20分ほど足を伸ばして、 国立歴史民俗博物館 、通称「歴博」を訪れた。 日本で唯一の歴史と文化を研究する国立の博物館らしい。館内は歴史ごとに5つのセクションに分かれている。子どもと「歴博親子クイズ」という展示物を探し回るクイズに応募したが、東洋一と称される館内は広くたしかに探し回らなければなかなか展示物も見つけられない。結局2時頃入館して閉館の4時半までかかり、最後のセクションなどは見て回るまもなく走ってクイズの答えだけ見つけて終わった。 縄文時代から現代まで網羅されており、2時間半かけても見て回ることができない館内はさすがに見応えがある。特に現代に近づくと一般の市民や山の民の生活などは、他では見ることができないので新鮮に感じる。また、差別の歴史なども網羅されており貴重だろう。 これだけの規模だと、一度に見て回ろうと欲張らずテーマを絞って特定のセクションを集中して見た方がよいと思う。子どもが歴史を勉強しだしたら、それに合わせて来てもよいかもしれない。 こういった博物館では「また来てみよう」と思える貴重な施設だと思う。訪れてみたいと思う方は、歩きやすい靴を履いていくことを勧める。また、そばには佐倉城跡で公園になっているので、ここでピクニック気分でお弁当を食べてもよかったかもしれない。近所には佐倉市の美術館もある。

OmniOutliner 3

長い文書をまとめたり、ちょっとしたアイデアをまとめるのに便利そうだったので、 OmniOutliner を購入した。日本では Act2 が扱っているようだが、ここは嫌な思い出がある会社で信用できないのでOmniGroupのサイトで直接購入する。 シンプルで非常によくできたアウトライン・プロセッサーで、一時はMacにバンドルされていたようだから、使っている方も多いだろう。シンプルなのだけれど、マルチカラムをサポートしており、一つのアイテムに複数の列を定義できる。これらを駆使したOmniGroupからダウンロードできるサンプルを見ると、このソフトのシンプルだが柔軟な対応力がわかると思う。 同社の製品であるOmniGraffleとの連携も可能で、アウトラインを簡単にグラフィカルなダイアグラムにしてくれる。プレゼンテーションなどに使うマインドマップやロジカルツリーに最適で、自分なりにテンプレートを用意しておけばあっという間にきれいなチャートができあがる。 この製品の最大の弱点は、出力の弱さ。 結局、アウトライン・プロセッサーに期待するのはロジカルに文章を練ることで、最終形態としてはワープロなりHTMLなりに出力することが前提になる。このOmniOutlinerはいくつかの形式でエクスポートをサポートしているが、多くがロジカルなツリー構造が失われた形となる。出力されるHTMLはブラウザを作っている会社とは思えないほど、ひどいものだ。 それでも、編集中のこの便利さは何者にも代え難いので使っていくことだろう。