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Casey Joel Stoner captures MotoGP world championship

ケーシー・ジョエル・ストーナー(Casey Joel Stoner)がツインリンクもてぎでヤマハのロッシより前の6位を獲得し、今年のMotoGPクラスのチャンピオンとなった。 しかし、若い!
昨年ホンダからMotoGPへ本格参戦でデビュー2戦目にしてポールポジションを獲得、3戦目で表彰台(2位)に上ったときには驚いたものだが、今年はいきなりドゥカティーに移籍後その年にチャンピオンシップ獲得はもう唖然とするしかない。年齢で見ると、長らく破られなかった1983年のフレディ・スペンサーの最年少タイトル獲得記録を破るものらしい。 今回のレースでは、雨直後のレースでドライ用マシンへの乗り換えのピットインタイミングやタイヤトラブルでロッシの不運に助けられた面あったかもしれない(ストーナーにしてもピットインのタイミングが逸しボロボロのウェットタイヤでペースをかなり落としていた)。しかし、運も実力のうち。いち早く乗り換えてドライでガンガンに攻めたチームメイトのカピロッシは優勝だから、如何にレースの組立がシビアだったかわかる。 今回のストーナーのタイトル獲得で、日本メーカーがMotoGPでタイトルを取れなかったのは33年ぶりらしい。なんとも、以前のホンダ、ヤマハ、スズキでそれぞれがエースライダーを抱えてどこが勝ってもおかしくないという時代が懐かしい。ドゥカティがレースを再開したときなんて、冗談にしか思えなかったものだ。 逆にタイヤは、ミシュラン、グッドイヤーなんて時代は久しく、ブリジストンでなければ勝てないという状況。マシンのメーカーもがんばれ!

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