2008-03-31

Photomatix Pro

おフランス製のアプリケーションでHDR画像を作成するPhotomatix Proを試してみた。

HDR画像とは……
本来人の目はデジカメや銀塩カメラと比較するとかなり広いダイナミックレンジを持つ。その結果、肉眼では見えていたシャドウ部やハイライト部がカメラで画像にすると、ディテールが黒く沈んでいたり白く飛んでいたりして見えないということになる。HDR画像とは、High Dynamic Rangeのことで異なる露出で撮影された画像を合成してイメージのダイナミックレンジを拡大した画像のこと。Photoshopなどでも同様のコマンドがあるようだが、このアプリケーションはそこに特化したソフト。

Photomatix - before
今朝撮影した雨の風景をサンプルに。 雨も降っており早朝だったため、かなり暗い。桜の花の色も沈んでいるし、木々の影は黒くつぶれてしまっている。これはなにも考えずにRAWモードで撮影して、Aperture 2.1でそのまま現像したものだ。HDR画像を作成するため、このオリジナル画像から、露出を+3.0 、 -3.0補正した画像をそれぞれ一枚づつ現像して作成する。次にPhotomatixを起動して補正した2枚とオリジナルのまま出力した画像を読み込む。ある程度露出を認識してくれるが、違っていたら最初に修正する。今回は-3.0 , 0 + 3.0の 3.0刻みで画像を用意したのでそのように設定する。画像が読み込まれると、HDR画像を自動生成してくれる。生成が終ったら、Tone Mappingで補正を加えて出来上がり。
Photomatix - After

今回はTone Mappingで作成された画像そのままで特に手を加えていない。デフォルトではかなり派手な色味にマッピングされてしまうが、これはこれで面白いかな。森や建物の影になっている部分もくっきりとわかるようになり、花もあざやかになっている。今回は元の写真があまりよい例ではないが、もう少しちゃんと明るい普通の写真を使えばもっとドラマティックに仕上げることもできるだろう。

今回は試用版のため画像にウォーターマークが入っている。解像度を下げてやれば試用版でもマークが入らないらしいが、これだけ効果があると買ってもよいかなぁと悩み中。

2008-03-30

SoundEngine for Mac

SoundEngine for Macを購入。

恐らく、フリーのWindows版SoundEngineのほうが現時点では高機能であろうが、折角Mac版をリリースしてくれているので。実際、自宅でSoundEngineを使用するためだけにわざわざ仕事用のPCを起動するのも面倒だ。

使い方は、ほとんど古い音源のCDやビデオの音声ラックの音を揃えるのに使用している。特に古いCDなどは最近の音楽と音圧が合っていないので、iPodなどでシャッフルして聞くと明かに不自然。コンプレッサーやリミッタで音の粒を揃えつつ音量を上げるという処理をやっていくのだが、このソフトは自動的に音圧を揃えてくれるオートマキシマイザという機能があり非常に便利だ。

実家に帰ったときに、もう何十年か昔にテープで録音したと思しきお遊びのテープを見付けたので、このソフトを使って今風の音圧に。ちょっとSFも入れたけど……

筑波宇宙センター、そしてピッツェリア・プリモ

筑波宇宙センター

筑波宇宙センターに行ってきた。常設の展示室がありなどはいつでも見れるようだが、国産ロケットの歴史や人工衛星のモデルなど沢山展示がある。国際宇宙ステーションの模型もあるが、一時間もすれば見終わってしまう。

予約が必要な見学ツアーというのもありバスで一時間ほど施設内を案内してくれる。ところが、半分は一般にも見て回れる展示室の案内でがっかり。もちろん、国際宇宙ステーションの実験施設である「きぼう」のエンジニアモデルの実物など普段は立ち入れない場所も見せてくれる。ただ、平日だと無重量環境試験棟、宇宙飛行士養成棟の見学もあり体験したりできるようだが、休日はロケット音響を体験となる。これがまさかの大外し。本物のロケットで体験できるなどとはさすがに期待してはいなかったが、それでも本格的にロケット打ち上げの音というのを体験できると期待していったが。が、そこにあったのは、まさかの普通のオーディオにPAを繋いだもの、それで再生されるだけとは……
もしかすると、音量など精緻に計算されているのかもしれないが、かなり拍子抜けした。

でも、桜はきれいだった。
筑波宇宙センター筑波宇宙センター

スフレリゾット @ Primo

千葉に帰る途中で竜ヶ崎のあたりで昼食。「ピッツェリア・プリモ」というお店に入った。
牛角のフランチャイズをやっているワイ・グロウスという会社のオープンしたばかりのピッツァのお店。

ここの社長さんの日記に料理など詳しいが、3人分のランチセットで、田舎スープとピッツァ、パスタ、スフレリゾット、ドリンクバー、デザート3種のバイキングで3,000円強というとってもリーズナブルなお店。ピッツァは石窯で焼いてくれる本格的なもので絶品できた。パスタはアルデンテで芯がかなりはっきりと残っているくらいの硬さなので、個人的にはちょっと柔らか目に注文すればよかった。スフレリゾットはとっても美味しそうだが、スフレの胸が一杯になるもっさり感対してリゾットに味がしっかりついておらず、今一つだった。
でも、竜ヶ崎に来ることがあったら、また立ち寄ろう。

2008-03-29

Windows版Safari

Windows版のSafariが正式にリリースされていた。

2つ嬉しい。

  1. 爆速のWebKitレンダリングエンジンを利用した新しいブラウザがWindowsでも使用可能に。
  2. 世の中がWebKitを認知して、MacのSafariでも問題なく閲覧できるサイトが増える。

まず、vox.comが対応してくれたのうれしい。

2008-03-26

一澤帆布加工所:新ブランド起動

どうなることやと気をもんでいた一澤帆布加工所のその後であるが、新ブランドをついに立ち上げたようだ。
その名も「信三郎帆布」と「信三郎鞄」。藍色をベースにした渋いタグが既にデザインされている。特に鞄のほうは、字が凝っていて、

 「カバン」という字は本来「革へんに包む」と書きますが、私達の作るカバンは布製なので「革」ではなく「布」という字を当てはめて、新しい文字を作りました。

法的な問題のために「一澤帆布」時代のものとはデザインを変える必要があるとのことだ。新色なども予定されており、新しいデザインで新しいブランドのタグがついた帆布を是非とも手に入れたいものである。しばらくは仮店舗での営業で通販が立ち上がるまでに時間がかかるだろうから、帰省した折りにでも寄ってみるかな。

(Reference)
一澤帆布の製造中止へ

2008-03-25

SHAKALABBITS : MUSHROOMCAT RECORD

MUSHROOMCAT RECORD
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SHAKALABBITS
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先月リリースされていたSHAKALABBITSの『MUSHROOMCAT ROOM』だが、ぼーっとして買うのを忘れていた。

SHAKALABBITSの10年間のベストアルバム。
CRIMSON SQUARE』以前のアルバムはCCCDで扱いが面倒だったし、インディーズ時代のは入手がむずかしかったりしたので、このタインミングで ベスト盤がでるのはうれしい。

選曲を見ると年代順のようなのでバンドとしての変遷を辿るのにもよいだろう。

2008-03-21

WS0011 Updater

Advanced W-ZERO3 es のアップデータが一昨日公開されたので、本体にインストールしてみた。

アップデータは18MB近くあるので、PCでダウンロードしてケーブル経由で本体に落とした方がよい。

もっともうれしいのはホーム機能が復活したことだが、Todayに仕込んだ機能やアプリランチャーとあれこれと重複しそうだからどう使い分けるかちょっと検討が必要そう。

また、デフォルトでTodayにクイックメモが組み入れられている。これはこれ便利そうだが、ほかにもいろいろと組み込んでいるのですっかり画面からあふれて無様にスクロールしなければ下部が見えない状況に。こちらも練り直しが必要か。

松葉家のきつねうどん

松葉屋

きつねうどん発祥の店と言われる松葉家本舗(今は代替わりして「ウサミ亭マツバヤ」になっている)に行ってきた。
別に食い倒れの度に出ているわけでなく、出張中に時間が空いたので早めの昼食だ。

心斎橋で地下鉄御堂筋を降りて、本町方向に少し歩く。
テレビや雑誌でも取材が入るような店なのに、なんだかその辺のうどん屋さんと変りない。店の正面にかって石臼だったと思しきものや何か石の道標が無造作に置いてあったりするあたりが、歴史ある?店っぽくはある。昼は混むらしいが、11時の開店直後だったのでまだ3人くらいしか客はいない。l

松葉屋のきつねうどん

早速注文してやってきたきつねうんどんは普通のきつねうどん。関西風にしては少し濃い色のつゆにきつねとかまぼこ、ねぎが乗せてあるだけ。そこにゆずの皮が一かけ。つゆをすすれば薄味醤油とみろん、だしのハーモニーでグルタミン酸全開。きつねは結構厚みがあるタイプで、つゆに負けない甘みと辛みでしっかりした味つけでつゆともマッチしている。あー、美味しかった。満足、満足。

メニューを見ると、『おじやうどん』ってのもあって定番らしい。うどんにご飯も入って煮込んでおじやのようになっているものらしい。他の客3人のうち2人はそれを食べている様子。むーん、今度試してみよう。

最近讃岐うどんが流行っているが、あちらが麺にこだわって極めたようなイメージなのに対して、このうどんは対局にあるように思う。麺もきつねも素材はとってもシンプルで普通、びっくりするような美味しさではない。でも気取らず「ちょっと寒いからうどんでもすするか」って感じで毎日食べても、また食べたくなる味だろう。「100の技術をもって85点くらいの味を出さんとあきません」 とは先代の宇佐美辰一さんの言葉。渋い。無造作にレジの奥に吊ってある「天味無限」と言葉が目についた。「天然の味は無限なんです」という意味らしい。

今度、先代の口述を本にしたという「きつねうどん口伝 (ちくま文庫)」を読んでみようと思った。

ウサミ亭マツバヤ大阪府大阪市中央区南船場3-8-1
TEL:06-251-3339

きつねうどん口伝 (ちくま文庫)
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おすすめ度の平均: 3.0
3 大阪のうどん屋さん

2008-03-18

remember the milk

Google Calendarを核として、iCal、W-ZERO3との連携で幸せになっていたスケジュール管理だが、そうするとタスク(Todo)管理についてもなんとかしたくなる。

Emacsのマクロで実現しているOrg-modeなど試してみたが、ローカル環境で閉じてしまうのが難点。

そこで見付けたサービスが「remember the milk」という奇妙な名前のサービス。このサイトは、オンラインでTodoを登録して管理できるのだが、Web2.0の粋を集めたようなサービス。インターフェイスも簡潔にして凝っているし、登録した内容はatomやiCalendarなどXMLで他のサービスと連携できる。

Webから当然Todoの登録管理ができるが、メールからも投稿できる。タスクは期限が近づいたりすると、メールやSMSなどでリマインダーを受けとることができる。タスクはタブで示されるグループ分けと、自由にアサインできるタグで分類することができる。

さて、オフィス、自宅、モバイルの連携方法だ。

まずオフィスと自宅。

オフィスのPCはWebのインターフェイスを使用する。自宅ではiCalを使用しているが、remember the milkはiCalendar形式がサポートされているので簡単にiCalのイベントとして取り込むことができる。もう一つ連携先としてGoogleCalendar。こちらは、Spanning Syncを使用すればiCal経由で同期ができそうだが、まだ試していない。公式ブログの「Add your tasks to Google Calender」で説明されている方法で、いまのところGoogle Calendar側にタスクを表示するようにしている。

モバイル連携については、有料ユーザーにアップグレードすればMilkSyncというソフトが提供されており、Windows Mobileと同期ができるようだ。こちらはもう少し使い勝手を確認してから。

2008-03-16

恐るべし、MikuMikuDance

MikuMikuDanceと言えば、音楽に合わせて初音ミクにモーションを付け動画を作ることができる3Dソフト。その出来のよさとフリーであることから、「神ツール」と呼ばれているようだ。

以下の動画は、そのMikuMikuDanceでユーザーが作った新垣結衣のポッキーダンスを再現したものだ。恐しいまでの細部にこだわった再現、こいつにも神が宿ってしまったようだ。

2008-03-15

Pen Spinning

ペン回し(Pen Spinning)専用のペンPen'z Gearを買った。

知らなかったが日本ペン回し協会なんてのもあって競技として確立しているようだ。ペン回し資料室みたいなサイトを覗いてみると、テクニックもたくさんありなかなか奥深い。フリースタイルなんかの動画を見ていると、かつてのヨーヨーのごとく凄いことになっている。

わたしの知っている頃は「浪人回し」と呼ばれていた。予備校や塾に行ったこともなく浪人の経験もないわたしは終ぞ試みたことがない。しばらくは修練だ。

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Technorati Tags:

2008-03-11

ExpertMouse逝く

ExpertMouseが逝った、いや、逝ってもらった。

Kensington ExpertMouse

2年近くKensingtonの機械式のExpertMouseを使ってきたが、少し前から縦方向のローラーの引っ掛かりが悪くなったのか上下の動きの反応が著しく鈍いということが起るようになった。特に感じるのはSapiensを起動するとき。カーソルで円を描くジェスチャーが必要だが、縦方向の読み取りがうまく行かないときがあり円が描けない! 最近、これが非常にストレスになってきたのだが、しかしExpertMouseはもう販売されていない、このコロコロ感は棄て難い……

と迷っていた。しかし遂に今日ExpertMouseは取り外してしまった。

で、次だが、KensingtonのOpticalなほうのExpertMouse。これは以前使用していたものがまだあるのだが、機械式を使った後では作りの雑さや感触の違いで使う気がしない。

メジャーなメーカーでは以前はマイクロソフト社製のマウスを愛していたが、今は種類も増えてどれがどれやらさっぱりわからなくなってしまった。

現在仕事で使用しているPCではロジクールのVX Revolutionを愛用していて、これはなかなか使い勝手がよい。丁度わたしの手に収まる大きさだし、形状もピッタリ。MicroGearプレシジョンスクロールホイールも大きなExcel表やWord文書を楽チンでスクロールできて今では手放せないギミック。電池の持ちもよい。ただ、専用のマイクロレシーバーを使うので、折角Bluetoothが付いているのにUSBポートが一つ食われてしまう。

最有力は、アップルのMighty Mouse。機能だけ見ると申し分ない。変に充電式でなく電池が使用できるのもGood!MacOSXとの相性もこれ以上は望めまい。形状がデザイン優先で持ち難いかもというのは慣れるかもしれない。一番心配なのは、「故障」。ネットを検索すると非常に故障記事が多い。決って、スクロールボールにゴミが入ってある方向へのスクロールが渋くなったというもの……

うーん、心配。
しばらく、iMacに付属していた有線のMighty Mouseを使用して様子見だ。

Bento購入

FileMaker社から出荷されたばかりの個人向けデータベース Bentoを購入。以前見たときには機能的にはFileMakerも持っているのでほとんど興味を持たなかった。

が、この日本語の「弁当」にあやかったLeopard専用の奇妙なデータベース・ソフト、どうも気になっていたのである。デモを見ていると、iCalやアドレスブックのデータを透過的に扱えること、リレーションの機能はないがレコードの関連付けは行えるようであることに少し意味があるように思えた。特に、最近Google Calendarとの連携からiCalの使用頻度が上がっているので、何かよいことがあるかもしれないと期待。

つまらないことだが、テーマの切り替えを見たとき「買おう」と思った。

結局ファミリー版を買ってしまった。さて、しばらくどう使用していくか検討だ。

Bento
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以前に英語版のBentoをインストールしたことがある場合は、アドレスブックやiCalのフィールド名が英語になってしまっている。気にならないなら支障はないが、気になる方は必要なライブラリのデータをエクスポートしてから、~/Library/Application Support/Bento 下のデータベースを一旦削除しBentoを起動してから必要なデータをまたインポートするとよい。

Advanced/W-ZERO3[es] 新機能追加

アドエスの新色ピンクの発表とともに、新機能がいくつか搭載された。 この新機能は3/19より既存のユーザーもダウンロードし対応することができる。

また、新機能を追加し、更に使いやすくなりました。主な特長は以下のとおりです。

  1. 他社携帯電話(NTTドコモ・au)との絵文字送受信が可能
  2. 色や画像ファイルでメールを装飾できる “デコラティブメール for W-ZERO3” 対応
  3. 2種類のホームメニュー搭載
  4. すぐに手書きのメモが取れる「クイックメモ」機能

他社との絵文字送信については、家族がAu使いなのでたまに送られてくるので非常に助かる。わたし自身は絵文字を送ることなどほとんどないのだが、偶に気持ちを誤魔化したいとき使ったりもするし。 デコラティブメールは、送信できる相手がウィルコムの新機種だけなのでほとんど利用の機会はなかろう。保証されていないが結局HTMLメールなのでDocomoのデコメールともやりとり可能なようだ。でも、興味がない。 ホームメニューが復活したのは嬉しいニュースだ。
特に「Roller」のほうは見た目もユニークでバイブレーションと連動するというギミックも楽しみだ。しかし、もともとW+Infoと競合するので外されたはずだが大丈夫なのだろうか? 「クイックメモ」もGood!
いままでスマートフォンを持ちながら電話中に紙と鉛筆を探すというマヌケなことになっていた。方法があったのかもしれないが、焦っている電話中にそんなあれこれと考えている時間がない。このように通話画面のソフトキーに割り付けられていれば、安心して簡単に使うことができる。しかし、通話中は液晶画面に顔を密着させていることになるので、聞いながらメモるということはできない。やっぱり、マヌケか……

2008-03-09

Yahoo Pipesを試す

今更ながら、Yahoo Pipesを試す。IBMのProject Zeroを試してみていて、「なんだかソックリじゃん」と思ったのがきっかけだが本当にソックリ。

Project Zeroのほうはコードを書かなければならないが、Yahoo Pipesのほうは用意されたモジュールパーツを並べていってパラメータにURLなどの設定していくだけで簡単にサーバーサイドでのマッシュアップを構築することができる。下の図は、わたしの複数あるブログサイトのRSSをマージして英語に翻訳して抜き出したキーワードからFlickrの写真を抽出して一緒にリストするとと言うなんとも意味のない処理だが、適当にモジュールを繋いでいくだけでできてしまう。

Google,Yahoo,Flickrなど有用なサイトがソース・モジュールとして用意されている。例えば、自分のFlickrの写真からGeotagが付いている写真を抜き出してマップに一覧として表示するとかは直ぐにできてしまう。

感覚的にはMacOSXのAutomatorのようだが、扱っているデータはRSSなどのXMLなので凝ったことをしようとするとXSL的な頭は必要かもしれない。WebServiceなどとも組合せることができるので、可能性は結構広がっている。

Jing Project

appling with wordpressで知ったスクリーン・キャプチャのユーティリティ。

これまでスクリーンキャストを撮るには Snapz Pro X を使っていましたが、この Jing に変えてもいいかなぁと思える程よくできてます。しかも無料で使えるのがとてもうれしい。もちろん、スクリーンキャプチャもできますよ。その場で、マーカーや矢印、テキストを加えて編集できるところも便利ですよね。あとはアップロード先を決めてボタンを押すだけの手軽さ。

「スクリーンキャスト」という言葉が使われているが、いわゆる「スクリーンキャプチャ」のこと。気持ちはJingのサイトにガイドの動画があるので見てみるとよい。なかなか面白い。

TechSmithはWindowsのスクリーンキャプチャとしては歴史あるSnapItの開発元である。Jingは彼等が開発している新しいスクリーンキャプチャのプロジェクト。SnapItと競合しているようだが、あちらは有価で販売されている製品で編集機能も豊富だったりサポートされる動画形式が違ったりと違いがある。

キャプチャした様子は以下のような感じ。

Window
Uploaded with plasq's Skitch!

動作としては、ほとんどSkitchと同等。静止画のキャプチャとして見ると、編集機能の豊富さ、アップロードサイト設定の柔軟さ、スクリーンカムも使用可能などSkitchの方が優れている点が多い。画像公開のためのSkitchのSkitch.comのような専用のWebサイトScreencast.comが用意されているのも同様だ。Skitchはアップロード後、連携するWebサイトをブラウザで開いてくれるが、Jingのほうはアップロード後アップロードしたサイトを開かずクリップボードにコードを貼り付けてくれる。1ステップ省けるという訳。

Skitch.comはこのサイト上での管理はあまり考えられていないようで、Skitchなしではアップロードもできないしサイト上はフォルダもなく画像の一覧がなされるだけ。今のところベータ版のようで無料だが将来の不明。Screencast.com有料サービスでBasicレベルのユーザーで年$70弱だ。有料なだけありJingとの連携なしでも一通りできるし、フォルダ整理もしやすい。

(追記:2008-03-10)
FAQを読みなおすと、Screencast.comのサービスについてはJingユーザーについてはtrialと同様のサービスレベル(200MBのDiskspaceと1GBのBandwidth/month)が通常60日のところJing Projectの終了まで提供されるとのことだ。「We think it's a great way to improve daily conversation via email, IM chats and blog posts」というアイデアが、適正な価格とビジネスモデルを検証するためのプロジェクトという位置づけからだろう。なんとなく感じ入りました。

Jingのアドバンテージは動画が扱えること、Windows版も存在すること。
ただし、動画についてはSWF形式なので編集できないし、Blogなどへ貼り付けての共有はScreencast.comとの連携が前提となる。

ということで、お勧めは静止画でいろいろやるならSkitch。単純なキャプチャしかしない人、Windowsも使っている人はJing+Flickrを。動画のキャプチャもやるならば迷わず、Jing+Screencast.com(ただし有料)というところか。

2008-03-05

[三本和彦の新車情報 国産車エディション] スバル・レガシィ編

思わず買ってしまった三本和彦さんの新車情報のレガシィ編のDVD。

最近ドラマだけでなくドキュメンタリーの古い番組がDVD化されて発売されることが多いが、この番組などは昔のWGPダイジェストに次いで欲しかったものだ。よい時代になった。

この『スバル・レガシィ編』は2003年に第4世代になったレガシィ・シリーズを扱った回をまとめたもの。収録はいずれも2003年でLegacy TW 2.0GT、B4 2.0R、 OUTBACK 3.0Rの3車種が収められている。

三本さんにしては珍しく全ての車種とも評価が高いようで、レガシィ・オーナーとしては嬉しい限り。すべてサスペンションがいわゆるニュルブルクリンク仕様で硬すぎたと言われるA型だが、そこも「しなやかになった」とベタ誉め状態。

ただ、B4 2.0Rの回で三本さんが2.0RではGTと比べると、ATが4速だったり、メーターがイルミネーションの付かないのを見て非常に憤慨しておられたのが印象的。「プレミアムというなら、メルセデスのようにエンジンを選んであとは基本を同じにして好みの応じてBTOできるようにすればいいじゃないか。オーナーに惨めを感じさせるようなことをしちゃいかん、単価で2万も違わんだろう!」とは御尤も! エンジン・フードがないことも突っ込みが入り、ジェネラル・マネージャーの増田さんが「重量が……」と言いかけたら、「嘘を言っちゃいかん」と一喝したのはさすが。
その2.0Rはグレードが無くなって2.0R spec.Bだけが残り、こちらは随分立派になった。だが、2.0iなどは相変らず、メーターやATで差別化してるなぁ。

増田さんによるEZ30Rの詳しい説明があったりして、それぞれの回とも楽しめる。

レガシィ・ユーザーならば是非、お家に一本。

[三本和彦の新車情報 国産車エディション]  スバル・レガシィ編
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2008-03-04

mixiがOpenID対応へ

ミクシィは2月28日、「OpenID」に対応した認証サービスを始めると発表した。mixiのIDで、OpenIDに対応した外部サイトにログインできるようになる。

ヤフーやライブドアに続いて、1330万人のユーザーを抱えるmixiの対応で一気に拍車が掛りそうな気もする。 が、誰も彼もがID発行と認証のServerとしては手を上げるが、他のOpenIDでの認証は受け付けないという。こりゃ、ユーザーは混乱こそすれ…… 一体何を目指していたんだかってことにならなければよいが。

2008-03-03

スバルWEBコミュニティアのリニューアル

スバルWEBコミュニティがリニューアルした。

5つの機能が追加された。

  1. マイページ
    自身のプロフィールなどをまとめたページ
  2. メンバーズプロフィール
    他のメンバーのプロフィールを参照したりできるらしい
  3. メンバーズレポート
    試乗レポートを想定しているようだが、5件しか登録できない。しかも、多くはスバルユーザーであろうから、これからの試乗となると他社の車が多いような……
  4. FanNet
    登録されたメンバーのブログを楽しむ?????
  5. カートピアブログ

で、一体これは何をやりたいのか、何を目指しているのわたしにはさっぱりわかりません。メンバーに頼らずしっかり情報発信してくださいな。

2008-03-02

Mamma Mia!

一応今日は誕生日だったので、隣のホテルに新しくできたパスタのお店に昼食を食べにいくことに。パスタスタジオ「Mamma Mia」というお店。

パスタ店だし「Mamma Mia!」なんてイタリア語のお店だが、お店のホテルのロビー側はアメ車のフロントがぶった切って壁に貼り付けてあったりして何故かアメリカン。それともあれはアルファロメオとかだっけ……

チェーン店かと思ったら、Touchez du bois!さんの記事でこのお店を発見。

知り合いが2月後半に千葉にレストランをオープンしました。 「マンマミーア!」名古屋公演開幕と時を同じくして、「パスタスタジオ マンマミア」ですって!! ということなので、個人のそうじゃないのかな。

わたしは、芋豚カルビのなんとかというトマト系のパスタ、家族は濃厚ウニ、カルボナーラとクリーム系のパスタを頂いた。わたしのはカルビが乗っているあまり見たことがないタイプ。カルビの甘みとトマトの酸味が絶妙でした。わたしは量的には丁度、家族は多いかなという感じで満足。

不満は、

  1. まだ開店したばかりで仕方がないのかもしれないがスタッフが不慣れでオドオドしている。ただ、可愛いから許す!
  2. オーダーから出てくるまで、結構待たされる。
  3. パスタ専門店ではパスタの量を注文できることが多いが、ここは出来ない。
  4. 全体的にリーズナブルだと思うが、300円の「焼きたてパン」。フランスパン2切れにチューブのオリーブオイルとバルサミコがついたものだが、あまりの量のショボさに我が目を疑った。焼きたてじゃなかったし。

でも、パスタは美味しかったので、また行こうと思う。

店内にABBAの曲が流れていたりは……しない。

ちなみに、"Mamm Mia!"ってのはイタリア語で「なんてこったい!」みたいな意味だそうだ。"Oh! My God"ってところかな。

ランドックの刻印

ランドックの刻印 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-119 グイン・サーガ 119)
栗本 薫
早川書房 (2008/02)
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「アウラ」についでシリーズで重要なキーワードとなっている「ランドック」がついにタイトルに。

10巻近く続いていた記憶喪失編もこれでピリオド。
だが、なんとなくすっきりしない。記憶喪失自体はもともとこの物語の発想が「コナンシリーズ」に刺激されたヒロイックファンタジーとして出発しているのだから、主人公があるとき記憶や地位などを一切失しなって一から冒険を求められるというのは伝統ではある。だが今回はどうだろう。10巻分が無かったことになっただけ……

また、古代機械に入ったとき古代機械のグインの扱いにかなりグインが何者であるかの示唆が示されている。だが、個人的にはかなり違和感あり。1960年代のSFを読んでいるよう。この人はSFは書かないほうがよい。

本編も長い歴史の中でなかなか衝撃的な進展を見せた巻だが、「あとがき」もかなり衝撃的。作者の栗本薫さんが胆管癌(後に神楽坂倶楽部で膵臓癌であったとの記事)との告白がありビックリ!

まだまだ物語は終りそうにないし、早く健康を取り戻していただきたいものである。いっそのこと、今回の巻で古代機械にグインを入れた際、そのまま古代機械を動かしてノスフェラスへ、且つ時空も越えて過去へグインを転送してしまったことにして、「一巻に戻る」とかって落ちではダメ……だよね。

2008-03-01

dolipo

nakamuxuさんのAYMiMacの記事ので知ったのだが、Personal ProxyのPolipo用にお手軽に設定ができるGUIをくっつけたdolipoというアプリケーションが公開された。なんだもの凄い勢いでMacユーザーに広まっている。

polipoというProxyソフトを発見しました。ごく一部で話題になり初めてるようですが、polipoは個人用にネットワークの高速化に特化したプロキシーサーバーで、実際試してみたところ、光の自宅回線ですら、mixiやFlickrが劇的に快適になったので、感動のあまり、Mac用GUIを作成しちゃいました。

実際導入してみると、本当にかなりのサイトでロード完了までの速度が上がっているのが体感できる。これは、早速ThinkPadにもPolipoを導入してしまおう。

それから連想で思いだしたProxomitron、作者の方が亡くなっていたのね。気づかなかった。ThinkPadではProxyを二段にしようかな。

SUBARU 50 YEARS&MODELS

SUBARU BLORの『六連星の申し子たち/番外編』の記事を見て早速この「SUBARU 50 YEARS & MODELS」というカートピア別冊をもらってきた。

一年に1ページを割いて、歴代のスバル車を紹介している。1958年のSUBARU360は約10年に渡って主力車だったので、前半はかなりSUBARU360の変遷が説明されている。

SUBARU 50 YEARS & MODELS

Blogでも紹介されているが、大きなモデルチェンジのなかったSUBARU 360の毎年の改良を紹介している「スバル360のチェンジレス・チェンジ」というコラムは興味深い。うちの父が乗っていたSUBARU 360は、恐らく昭和40年10月以降、昭和42年の9月以前のモデルだったんだなぁとかわかってしまった。今も毎年のマイナーチェンジという形で生きているこの「チェンジレス・チェンジ」という考え方、長く親しめるモデルということではいいのだけれど買ってしまうと微妙に悔しいのだよねぇ。

今日から配布のようでわたしの行ったディーラではまだ梱包されたままだったようで、所望してからしばらく待たされた。

50ページの大作できれいな写真とともに歴代モデルを楽しめるので、この週末は是非スバル・ディーラーに!