2008-04-29

大多喜レンゲまつり

JRの駅にポスターが貼ってあった大多喜のレンゲまつりが気になって、今日行ってきた。

れんげ

レンゲなんて田んぼに一杯咲いているが結構子供のころ田んぼが近くにあったわたし的には「だから?」という感じで、逆にどんな祭なのか気になったという訳。

実際行こうとすると千葉からは五井まで内房線で出て、小湊鉄道にのって上総中野、そこからいすみ鉄道に乗ることになるが、片道2,000円弱もして2時間近く掛ってしまう。仕方なくクルマで行ったが、一時間ほどで到着。大多喜駅近くに駐車場が用意してあったのでそこの駐車して、そこから無料シャトルバスでレンゲ祭会場の東総元駅まで送ってもらう。

いすみ鉄道

たしかに一面レンゲであった。今年は暖かくて例年より少しレンゲも早く、ピークは過ぎていたらしい。また、土日がイベントも多く一番賑やかだったようで、そこで大分摘まれてしまったようだ。だが、それでも一面レンゲだった。
よく考えると、ここ30年くらいこんな光景をしかと目にした記憶がないなぁ。蛙や小鳥の鳴き声に包まれながら、無心にレンゲを摘む。すぐ脇を単線のいすみ鉄道がのどかに走っていく。なんだか、癒されますなぁ。
会場では、露天もにぎやかに並びお祭のように焼きそばや串焼きを楽しめる。ながし素麺や勾玉作りもあり子供も退屈しない。心残りはいすみ鉄道に乗れなかったこと。

来年は電車で行こう。

写真をFlickrにアップロードした ーー> [レンゲ祭]

Windows vs Mac

Windows v.s. Mac 今日、自分のFlickrのPhotostreamを眺めていて気付いたこと。

上記の画像2つは、以前の記事で使用した画像でFlickrにアップロードしてあったものだ。WindowsとMacそれぞれのEmacs上でemacs-w3mの稼働状況を示す同じ内容のスクリーンショットだ。しかも、わたしのPhotostreamの中で隣り合っている。

にも関わらず、この2つのスクリーンショットの閲覧数の違い ! これがシェアの違いということかと、改めて思いしった。

2008-04-26

Objective-Cの手習い:Adapterパターン

今度は、また『Java言語で学ぶデザインパターン入門』からAdapterパターン。

Wrapperとも呼ばれるように、別クラスを被せるようにデザインしてインターフェイスを替えてあげるもの。Adapterを実現する方法として

  • 継承を利用する方法
  • 委譲を利用する方法

がある。Objectivel-Cでは、他の言語と同様に前者については継承とProtocol(JavaでいうInterface)を利用して実現、後者についてはProtocolとインスタンス変数としてBannerを持つことで実現できる。

一般的にはC++のような静的な型付けが強い言語では前者、Smalltalkのような動的な言語では後者が採用されるケースが多い。今回は後者のパターンで書いてみる。

ただし、Objetive-Cではカテゴリという機構があるので後者をより簡易に実現できる非形式Protocolが利用される。これは、オリジナルのクラス自体を拡張させて新たなインターフェイスを持たせることができるもの。

BannerクラスはそのままJavaのコードを移植して以下のような宣言になる。

Banner.h

@interface Banner : NSObject {
    NSString* i_string;
}
-(id)initWithString:(NSString*) strg;
-(void)showWithParen;
-(void)showWithAster;
@end

今回は、非公式Protocolを利用する。これは、Objective-Cのカテゴリの機能を使ったもの。宣言部は以下のようになる。

Banner+Print.h

@interface Banner(Print)
-(void) printWeek;
-(void) printStrong;
@end

カテゴリとはObjective-Cらしいところで、既存のクラス(この場合、Bannerクラス)に新たなメソッドを動的に追加できるのだ。「動的」とは、Bannerクラスのソースコードをなくオジェクトモジュールしかない場合も、Objective-Cではこの機構を新しいメソッドをBannerクラスに追加していけるということ。

またこの機構を使った場合の、ソースのファイル名は慣習的に"元のクラス名+カテゴリ名"とするようだ。

で、メイン関数での処理は以下のようになる。

id p = [[Banner alloc] initWithString:@"Hello"];
[p autorelease];
[p printWeek];
[p printStrong];

Bannerクラスがオリジナルでは持っていないはずのprintWeekやcode>printStrongなどのメソッドをBannerクラスで受けていることに注目。最も『Java言語で学ぶデザインパターン入門』で述べられているようにこのコンテキストでのプログラマの意図を明確にするためにPrintというインターフェイスで受けたければ非形式でないProtocolを利用すればよい。

2008-04-25

Cocoa/Objective-Cの手習い

Objective-Cをちゃんと勉強して来なかったので、ここらでちゃんと勉強しようかと思いたった。まずは手習いとして、結城浩氏の『Java言語で学ぶデザインパターン入門』の各パターンでも移植してみよう。コード自体の意味や内容についてはそちらを参照してほしい。

第一回はIteratorパターン。 Objective-CではFoundationにIteratorを実装したNSEnumeratorが提供されているが、敢て実装してみる。

Objective-C自身は、オブジェクト指向の部分はC++などと違ってSmalltalkに近く、純粋に「らしい」コードを追求すればもっとよいコードがあるだろう。まず、JavaでいうInterfaceのようなものはないし、動的な指向が強く全てのオブジェクトがNSObjectというクラスに辿れるので本当はもう少し柔軟なコードが簡単に書けそうな気がする。が、ここは手習いなのでJavaのコードに準じたコードにしてみた。

まず、Javaのインターフェイスとして定義されているIteratorAggregateはObjective-Cでは少し異端とも思える静的な型付けを意識したProtocolを用いて以下のようなコードとする。

Iterator.h

    @protocol Iterator
    -(BOOL)hasNext;
    -(id)next;
    @end

Aggregate.h

    @protocol Aggregate
    -(id <Iterator>)iterator;
    @end

これら抽象クラスの実体としてBookShelfIteratorBookShelfを用意する。それぞれの宣言は以下の通り

BookShelfIterator.h

    @interface BookShelfIterator : NSObject <Iterator> {
        BookShelf* bookShelf;
            int index;
    }
    -(id)initWithBookShelf:(BookShelf*)shelf;
    @end

Aggregateの中での集合の扱いはNSMutableArrayを使用する。

BookShelf.h

@interface BookShelf : NSObject <Aggregate>
{
    NSMutableArray* books;
    int last;
}

-(Book*) getBookAtIndex:(int) index;
-(void) appendBook:(Book*)book;
-(int)getLength;
-(id <Iterator>) iterator;
@end

で、BookShelfIteratorIteratorとしてインターフェイス部分の実装は以下のような感じ

-(BOOL)hasNext
{
    if(index < [bookShelf getLength]) {
        return TRUE;
    } else {
        return FALSE;
    }
}

-(id)next
{
    Book* book = [bookShelf getBookAtIndex:index];
    index++;
    return book;
}
@end

Javaの例に即したテストコードは以下のようになる。 Book* book;

    book =  [[[Book alloc] initWithString:@"Around the World in 80 Days"] autorelease];
    [bookShelf appendBook: book];
    book =  [[[Book alloc] initWithString:@"Bible"] autorelease];
    [bookShelf appendBook: book];
    book =  [[[Book alloc] initWithString:@"Cinderella"] autorelease];
    [bookShelf appendBook: book];
    book =  [[[Book alloc] initWithString:@"Daddy-Long-Legs"] autorelease];
    [bookShelf appendBook: book];

   id <Iterator> it  = [bookShelf iterator];
   while([it hasNext]) {
        Book* book = [it next];
        NSLog(@"%@",[book getName]);
   }

   [bookShelf release];

恐らくProtocolを使う必要性は低いのだろうが……

デザインパターンの部分は余り考えることもなく終ったが、Javaのプログラマーが嵌りそうなところは、メモリー管理関連。いまではガベージコレクションもサポートされているが、デフォルトではプロジェクトの設定でオフになっている。自身でやるときは、自身でのretain/releaseautoreleaseを上手く意識して使うことが必要。

また、Cocoa/Foundationのクラスでは、[[Hogehoge alloc] init]で初期化すると普通にretain/releaseが必要だが、[Hogehoge hogehoge][Hogehoge hogehogeWithString]などのネーミングの初期化はautoreleaseが掛っている。なので、これらのオブジェクトはそのように扱わなければならない。また、GUIでなくコマンドラインのプログラムの場合、NSAutoreleasePoolが用意されない。Cocoa/Foundationのライブラリでは先の例のようにNSAutoreleasePoolを前提にしているものがあるので、自身で以下のように用意しなけばならない。

   NSAutoreleasePool * pool = [[NSAutoreleasePool alloc] init];

     // プログラムの処理

  [pool drain];

最初これに気付かずに悩んでしまった。
もっとも、XCodeで新規プロジェクトを作成する際、「Command Line Utlity」 のなかから「Foundation Tool」を選んで作成すれば、このあたりのコードは 埋まったテンプレートを用意してくれるのだが。

次はAdapterかな。

増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門
結城 浩
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2008-04-20

flying


flying
Originally uploaded by yostos.
I just found something flying...

Subaru & Toyota Officially Confirm Joint-Development of Rear-Wheel Drive Compact Coupes

CarScoopからの記事。

Well, today the two Japanese automakers made it official by announcing that they are to jointly develop a, affordable, compact rear-wheel-drive sports car that will be marketed by both Toyota and Subaru.

昨年からカー雑誌では取り上げられていたし新聞報道もあり経営陣も口にしていたが、「公式発表だっけ?」と思って富士重工のプレスリリースをチェックすると、『トヨタ・ダイハツ・富士重、開発・生産における新たな協力関係に合意』という記事で、例の軽自動車からの撤退とともに「小型FRスポーツ車をトヨタと富士重が共同開発し、両社で市場展開」と発表されていたのだった。

シャッシーなどの技術も進んで水平対向というエンジン形式がディメンジョン上それほどのアドバンテージであるとは思えないが、それでもいままでになかった水平対向エンジンとFRという組合せは期待も大きい。

しかし、軽自動車からの撤退の代わりに入れたものが新型小型FRスポーツ、トヨタの小型車、ダイハツの軽自動車。FRスポーツはこのジャンルの車としては話題にはなるだろうが数がでる車種ではない。また、トヨタやダイハツの小型車に六連星のマークが付いたクルマを欲しがる人がいるだろうか? そういう人はブランドを気にしないか、むしろトヨタとかのほうが安心するんではないのか。

そんなにスバルの軽は売れていなかったのだろうか。最近R2をよく目にするような気がするのは本当に気のせいか(ステラは目にしても記憶に残らないのでさだかではない)。

アップル ジュニア向けワークショップ

アップルのジュニア向けワークショップに息子と行ってきた。今回はKeyNoteを使ったプレゼンテーション。 KeyNoteのトランジションやアニメーションはPowerPointと違って、やはり美しい。
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2008-04-17

XCode 3.0

いまさらながら、XCode 3.0に移行してみた。

Interface Builderがかなり所作が変わっていて、結構戸惑ったので書きのこしておこう。

2008-04-17_0052

以前はInterface Builder上のインスペクタでClassを作成して、Instance化して、GUIパーツとOutletやActionをドラッグで結ぶというやり方だった。今回の変更でインスペクタ上でClassとかInstanceとかが無くなっていたので一瞬呆然としてしまった。今までと全く異なる右のようなインターフェイスになってしまったからだ。

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例えば、いままで通りMVCのControllerにあたるクラスを作りたい時、正解はインスペクタからCocoaのObject & Controllersの中からObjectをドラッグしてきて右のように置く。そしてId Inspectorを開いて、Class ActionsとClass Outletsに必要なものを追加していく。今回はよくCocoaの入門本にあるようにAppContollerという名前で作ってみた。

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Action/Outletの関連付けも以前と作法が違っている。AppContollerを選択してContol + クリックすると右のようなパネルが開かれる。Outlet/Actionの右の○をクリックしてドラッグすると青い線が伸びていくので、それを該当のパーツに繋げると関連付けができる。
次に、Interface BuilderのFileメニューからWrite with Classを選んでクラスファイルを生成してしまう。このとき、自動的にプロジェクトに追加されても良さそうなものだがデフォルトでは追加されないようだ(やり方がマズいのか?)。 プロジェクトで、Classesのグループ上でControl + クリックで「追加」を選び、「既存のファイルの追加」を行なう。

次にクラスファイルのヘッダーファイルを開くと、今までのやり方と違いこの手順では親クラスが特定できていないので生成されたコードは以下のように「親クラスを特定せい!」というコメントが入って親クラスが指定されていない。ここでコメントを消してNSObjectを親クラスに明示的に指定してあげる。
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実装のほう(ApplContoller.m)を見てみると、Implementationの部分もメソッドまで空で生成されている。あとは、そこにコードを埋めていけばよい。例えば、ボタンを押したら"Hello World"を表示みたいなコードなら

[textFiled setStringValue:@"Hello World!"];

などと。

上記のやり方では、プロジェクトへの登録と生成したクラスの親クラスの指定が以前はInterface Builderで出来ていたのが、手作業で別に手間を掛けなければならなくなってしまった。何か別の方法があるのかな。

2008-04-14

『裸者と裸者』(上・下)』

昨年10月に作者の打海文三さんが亡くなった記事を目にしてから、ずっと読みたいと思っていた作品。

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近未来、アジアの経済崩壊、大陸からの難民により無政府状態になった日本での孤児たちの生き様を描いた作品。

戦争状態なので、戦闘、戦況の描写が多い。無政府状態の日本というとかなり突飛な設定のように思えるが、アフリカやアジアの状況を見ていると起ることが起れば結構ありえる設定だと思える。戦況の推移は都合がよすぎる面もあるが、作者の並々ならぬ筆力で淡々と語られるそれはリアリティのある世界を作りだしている。

上巻は軍隊の中で成長している孤児・佐々木海人の視線で、下巻は女マフィアを形成していく双子の月田姉妹の視線で語られていく。タイトルの「裸者」とは持たざる者・孤児としての両者を指しているとも取れる。

混沌の中で強くなっていく少年・少女の成長物語とも読めるし、否応な戦闘に巻きこめれていく子供や性的マイノリティら弱者の姿を通して戦争の無惨さをテーマとしているという読み方もあるだろう。

個人的には、この小説は「ガンダム」だ。
就職期には「新人類(ニュータイプ)」と呼ばれた僕等の世代で最初のガンダムがウケたのは、僕等は戦争を知らずガンダムでは子供が戦争の中に居て戦争をしているからだ。僕等の世代は勿論戦後だし60年代の安保闘争に終っていたし、ティーンになった頃にはノンセクトの学生運動はあったけど学園紛争自体は下火だった。かと言って80年代の学校が荒れた頃にはもう大学生だった。本当に紛争とか戦いを知らない世代なのだ。だから、きっと戦争ごっかが好きなんだと思う。「一個小隊を本部の防衛にあてる。おまえは七個小隊を連れて敵司令部を攻撃しろ。すばやく、徹底的に叩け!」とか言ってみるのが好きなのだ。

この小説はそんな雰囲気と科白に溢れている。

WILLCOM D4発表

WILLCOM D4が、遂に発表。

WILCOMから出るという噂のあったWindows版のモバイル機 WILCOM D4が発表となった。以前からかなりの情報が流れていたが、ほぼ予想通りの内容

  • Intel Centrino ATOM ProcessorにWindows Vista採用
  • 40GBのハードディスク
  • MS Officeが標準でプリインストール
  • 通信機能はPHS(W-SIM)、IEEE802.11b/g、別売りのクレードルで有線LAN、その他にBluetoothも搭載
  • ワンセグチューナー内蔵

W-ZERO3のスーパーバージョンと考えると、画面の解像度やWindows Mobileだからちょっとづつ我慢していた部分がまったくなくなりWindowsと同じことができることが最大のメリット。PDAとしては少し大きいが、初代のW-ZERO3と比較すると許容範囲。しかも、今回Bluetoothで接続できるハンディセットを使えば、本体は鞄に入れておけるし電話としても使っても違和感ない。本体の両側にあるイルミネーション付タッチパッドは使い勝手はわからないが、見た目はカッコいい。

小さなPCと考えると、PCから比べるとちょっとづつ我慢を強いられそうな予感。ほとんどの場合ノートPCも持ち歩いているので、そちらを開けば済む。逆にPCを持っていない人がこんなものを購入したりはしないだろう。

W-ZERO3のスーパーバージョンとしての位置付けのほうが訴求できる対象のユーザーが多そうだ。あとは価格とバッテリーの持ちが問題か。価格もスーパーだと大倒けしそうだ。

2008-04-11

富士重工、軽の開発・生産から撤退

富士重工業は10日、軽自動車の開発・生産から撤退する方針を発表した。09年からは、資本提携先のトヨタ自動車のグループ企業であるダイハツ工業からのOEM(相手先ブランドによる生産)供給に切り替えていく。

トヨタ・グループを見渡せば今回の決断をみなが予見していたろうし、ビジネス上は当然結果なのだろう。が、活字になるとやはり何がしかの衝撃を受ける。

それは、一つには「国民車」と言われたSUBARU 360からの歴史に対する幻想からだし、一方で軽という分野でもスバルらしい車作りをしてきた実績を惜しむ気持ちからかかな。実際軽自動車でも唯一4気筒のエンジンのみをラインナップしていたり、R1/R2のデザインなんかもよかった。ここ数年毎年軽自動車での燃費 No.1はR2だったりするし。

実際 R1なんてちょっとほしかったりする…… 今のうち買っとくか。

でも、一番気になるのは今でもリアエンジンを守っているサンバーどうするの? ってとこ。

2008-04-10

Flickrで動画のサポート!

Flickrを見ていたらなんと、動画をアップロードできるようなっているではないか。

Subaru Legacy 3_0R Spec_B
Originally uploaded by yostos
取り敢えず試しの手持ちの動画をアップロードしてブログへの投稿を試してみたのがこの記事。 この分だと、HipCastに頼らなくてもよいかな。

2008-04-08

Disqus

Disqus は、ブログにコメント欄を取り付けるブログパーツです。

Okanoさんところの記事で紹介されていたDisqusを試してみた(Okano Mailでは既に取り除かれたようだが)。

TypePadではAdvanced Templateを利用する必要がある。従って、対応できるのはProユーザー以上となる。組込み自体はスクリーンショット付きの丁寧な説明があるので、手順通りにやれば難しいことはない。

確かにComment機能はほとんどのBlogシステムで実装されているので、敢て外出しのこういったサービスを利用するメリットは少いように思う。Disqusでもスレッド表示が使用できるというのはアドバンテージかもしれないが、うちのBlogみたいにほとんどコメントも付かないところではあまり意味がなさそうだ。

そのうち外す。

2008-04-05

Foxit Reader Pro Pack

Foxit Readerは、Windows版の軽量PDF Viewerで、起動に待たされることもなく安定しているのでずっと愛用していた。Annotation Toolなどの機能も有料のFoxit Reader Pro Packのライセンス購入をすると使用できるようになる。

仕事では資料のレビューなども多いので必要に思っていたが、コメントなど挿入できるもののFoxit Reader上では文字化けしてしまうので、Pro Packの購入は躊躇していた(挿入したコメントはAcrobat Readerでは正しく読める)。

ところが今日新しいバージョンを試してみると、この文字化けの問題が解消できていた。早速、Pro Packを購入!

Pro Packでは、マーキングやノートなどのAnnotation機能を目当てで主に使用することになるだろうが、Text Viewerが意外に便利! PDFファイル中のテキストを抜き出してFoxit Reader上で閲覧できる。そのままテキストファイルへのコンバージョンもできる。

これだけ便利だと、CreatorやEditも購入しようかなという気になってくる。試しにCreatorを導入してみたが、使用しているクロセのエンジンを使用した瞬間PDFよりもかなり高速に変換してくれし、生成されたPDFもコンパクトなPDFとなっている。ページ数が多いドキュメントでテストすると、安定度もFoxitのほうが高いようだ。

『新世界より』

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少女の一人称で語られる物語、描かれる世界は昭和初期を思わせる農村的風景、世界感を支配する「呪力」に架空の生物たち。なんとなく宮崎駿的ファンタジーを思い浮べながら読みはじめた。

ローレンツの動物行動学に発想を得たという、オオカミなど凶暴と言われる動物以上に同族への攻撃抑制ができない人間の不完全さが全編に渡って描かれている。描かれる人間の業は、後半に向けて繰り返し更に救いの無い形でより深く描かれていく。

かなり悲惨な展開の中で主人公の強さということが物語でも出てくるが、どちらかというとこれは展開上の必要性で与えられた属性でテーマは人間の業の救いの無さにあるように読める。

そして、最後の最後で更に救いのない形で世界を反転させてみせる結末ははSFとしてもホラーとしても見事と言える。これだけの長編で膨大な伏線とエピソードを張り巡らしながら、どれもが無駄なく論理立って繋っていき、なおかつ読後にテーマが一本の軸でブレれていないと読者を唸らせる作者の力量は並のものではない。

基本的にはホラーな人なのでかなり描写がグロな部分があるが、それが受容できる方にはお勧めの一冊。ページ数はかなりあるが一気に読めてしまう。

2008-04-03

lino:オンライン付箋紙サービスがいいかも

2008-04-03_0000

オンラインインフォテリアという会社が運営するlinoというオンライン付箋紙のサービスに登録してみた。

「リノ」というこのサービスは、今日(4/2)にベータ版の記者発表をしたばかり。

起動すると画面上にペタペタと付箋を貼るようにメモを貼っていけるし、同様に画像を貼り付けることもできる。ブックマークレットも用意されているので、気になったWeb上の記事のメモがわりにも使える。知り合いに付箋を送ることもできるし、共有することもできる。

また、付箋を貼るキャンパスは複数持てるので、「仕事」「個人」などと使い分けることができる。各付箋にはTagを設定できるので「同一のTagを持つ付箋だけ」などのようにフィルターをかけることもできる。

各付箋には期日の設定もできるのでTodoリスト的にも利用できる。
と、考えると、Remember the Milkそのものじゃないか。「カテゴリ=キャンパス」と考えるとほぼ同様のことができる。こちらは付箋の位置や色で視覚的に重要度や緊急度を示すことができるのでそういうのが好きな人にはよいかもしれない。

他のサービスとの連携もRSSやiCalendar形式でのフィードも可能なので期待できる。もちろん携帯もサポートしている。

ふむ、OpenIDでの認証もサポートしていて今時風だ。

第一印象以上に使えるサービスだ。早速家族でのコルクボードがわりに利用開始。

2008-04-01

Photoshop Express

Photoshop Express Photoshop Expressがすごい。

ユーザー登録をすると、2GBのオンラインスペースと簡易版Photoshopとも言うべき画像編集のWebアプリケーションを使用することができる。このWebアプリケーション、AjaxのようなJavaScriptでなくAdobeだけあってFlashを利用したFLEX技術が使用されている。そのため、一般的なAjaxのアプリケーションより更に快適でまるでデスクトップのアプリケーションを使用しているような錯覚に陥いる。

サービス自体は、画像をアップロードし編集するアプリケーション、アルバムを作成して整理、共有するサービス、画像をアルバムとして公開するサービスから成っている。

スペースも2GBもあるので、これだけでよいという人もいるだろう。まして、簡易版とは言え、基本的なレタッチ機能と一部面白い効果のある処理も可能な画像エディタが提供されている。Photoshop Elelementsを買うくらいなら「これでいいんじゃないのー」と思えてくるなぁ。まだβ版のようだから将来どうなるかわからないが、こんなサービスがフリーで利用できるなんて。

Six Apart - 住職の募集

一瞬応募しようかしら、と思ってしまった。 よく考えたら、真宗の読経はそれらしくできるが、僧侶の資格ってのがあるならわたしは得度もしてないから資格がないでしょうな。こんなところにも認定か……

シックス・アパートでは、業務に携わる社員たちが常に心安くあるように、また死後の不安を取り去り現世を力いっぱい生きられるようにする、住職を募集しています。