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地震

今朝早い時間に地震があった。
眠っていたのに目が覚めてしまうくらいの揺れ。 目が覚めてボーッとしていたら、何人かのスタッフから携帯にメールが入って完全に目が覚めてしまった。ニュースでみると那覇で震度4、糸満のほうでは震度5あったらしい。

沖縄は地震が少ないと言われることが多い。
今回のような震度5以上の地震は1911年または1926年以来で、まぁ80年以上ぶりだという。

本当に沖縄って地震は大丈夫なのだろうか?

調べてみると、地震の調査が沖縄で行われ始めたのは90年前から。つまり、それ以前の地震が統計に入っていないため、見かけ上地震がすくなく見えているらしい。また、沖縄は島嶼地域なので、沖で起こった地震は陸から遠く記録に残りにくいという地理的な特性もある。で、たまたまこの100年は大地震の体験もないから、地震が少ないと見えている訳か。実際、損害保険率算出機構の地震危険率の等級を見ても、沖縄は2等地で秋田や岩手、九州の各県よりも危険率は高く設定されている。

その上、沖縄の鉄筋コンクリート造の耐震基準は本土より低そうだし、今回もあったが屋根に貯水タンクやシーサーの置物など重い物をのせている家屋が多いから、倒壊とかでて被害が大きくなるんだろうなぁ。

あぁ、コワい、コワい。

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