KORG nano Key

KORG の nano Keyを購入してみた。

25鍵盤で非常に薄型。鍵盤はノートPCのような作りだが、これでもベロシティに対応している。ピッチベンドやモジュレーションボタンもあり、なんとも高機能。伝説のM1の音源をソフト的に再現する機能限定版のソフトのライセンスも付いている。カッコよいので黒いタイプにしてみた。

鍵盤はやはりその薄さからプレイ自体はちょっとやりづらい。黒鍵を弾こうとすると高さがないので別のキーを叩いてしまったりする。またキーが薄いためベロシティの感度が一定でなく、うまく感知してくれない場合も多い。特にコード弾きではキーの弾きづらさも伴ってなかなか思い通りの音を出すのは難しい。

nano Padなどシリーズになっているので、打ち込み専用と割り切ればなかなか使える。キーボード単体で見ると、ちょっと価格帯が上がってしまうがAKAIのLPK25のほうがキーボードらしい(なんとアルペジエータまで供えてる)。
記念にMean Mr. Masterdを適当に弾いてみた。M1のマルチ音源を使ったので、ピアノの単純なコード弾きだけど厚みがでたかな?
あぁ、熱が下がらないのにこんなくだらないことに時間を割けるのも今だけか。

The Sun King - Mean Mr. Masterd

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