バーエンドバーの取り付け

自転車にバーエンドバーを取り付けた。

R0011920

Be-Bikeはストレートハンドルで近場で乗っている分に不満はないのだけれど、遠出する際にはストレートハンドルだと握り方が1パターンしかなく同じ乗車ポジションを強いられるので疲れがたまってくる。

で、バーエンドバーを試してみた。
買ったのは、BBBのCLASSIC BBE-07 バーエンド ブラック。少し長めのバーだ。

本当はちゃんと外してサイズを合わせたほうがよいんだろうが、ハンドルグリップの端っこをカッターでズバズバ切っていく。適当にサイズを合わせて装着してみると、あらピッタリ! 六角レンチで締め上げて、装着完了。付属のバーエンドキャップをバーに差し込む。このキャップを付けないと転んだ際にハンドルバーが凶器みたいに刺さっちゃったりするので注意。

さて、乗ってみると……
バーエンドバー自体を持つと、体と平行なストレートハンドルを持つときより明らかに手が自然で握りやすい。あぁ、もっと早く付けていればよかった。持ち方は、バーエンドバー自体を握ってしまう握り方と、ハンドルバーとバーエンドバーの付け根の部分をバーエンドバーに沿って握るやり方と、二通りできる。長距離では後者が疲れないだろう。ただし、ストレートハンドルのグリップの部分がエンドバー分狭くなっているので、今まで通りハンドルバーを持とうとすると若干持ちにくくはなった。また、エンドバーを持つと意外に両手が開いてしまう感じ。凧のように風をモロに受けかなり抵抗を受けそうな気もするが、まぁ気にしないでおこう。

握り方も自然でポジションの自由度も上がるなどメリットも多いが、反面エンドバーを持ってるとブレーキに手がかからないという問題ある。人通りの多い通りでは使わないのが吉だろう。

 

しかし、装着した姿は、まるで…… そう、牛です。
角を怒らせて相手を威嚇している牛みたいです…… 

コメント

このブログの人気の投稿

Google Calaboration

Scrivener 日本語チュートリアル

EagleFiler is the best organizer software on MacOS X