2011-11-09

Gmail用Mac OSX Lion Mail.app設定の最適化

メールサービスはメインにGmailを使用しているので、メールソフト(MUA)にはMailPlaneを使用してた。ほとんど利用してないがISPのメールや、iPhone用のソフトバンクのi.softbank.jpに加えて、最近iCloudのメールが加わったため一般的なIMAPのMUAが必要となりMacの標準のMail.appに二刀流になりつつある。

Gmailはラベルやアーカイブなどの独自仕様からIMAPでの設定時注意が必要。Mail.app設定時にちょっと悩んだので、防備録として書いておく。Lionではメール設定時Gmailもプリセットである程度設定してくれるので、そこからカスタマイズした項目だけを確認しておく。

IMAPパス接頭辞

Gmailのデフォルトのフォルダを確認すると、INBOX以外 "[Gmail]"と接頭辞がついているのがわかる。Gmail向けのIMAPの設定で「IMAPパス接頭辞」に"[Gmail]"と設定するようガイドしてるのをよく見かけるが以降のラベルやメールボックス特性の設定を行えば、この設定は不要になる。

ということで、多くのガイドを無視してここでは何も設定しない。

ラベル表示

Gmailではフォルダではなくラベルで管理されているため、1つのメッセージに複数のラベルを設定することができる。つまり、通常なら受信箱から特定のフォルダに移動させたり削除したりするとまさに別のフォルダやゴミ箱に「移動」するのだが、Gmailの場合はラベルなので受信箱に存在しながら、別のフォルダやゴミ箱に存在するという状態も可能。こういう状態は通常のメールソフトでは紛らわしいので、いくつかのフォルダをMail.appではみえないように設定する。またメールボックス特性の設定を行えば、特殊なフォルダとして自動的に管理するのでIMAPで特別にフォルダとして表示を管理する必要がなくなるものもある。

この設定はMail.appでなくGmailのWebインターフェイス上で行う。Gmail上で「ラベル」の設定を確認すると、各ラベルの右側に「IMAPで表示」というチェックボックスがある。ここでいくつかのラベルについて表示されないように設定する。

システムラベルの受信トレイを除いてすべて、「IMAPでの表示」をオフにする。
「重要」や「すべてのメール」は「スター付き」他のフォルダとの重複の可能性があるので不可視の方が一般的なMUAでは混乱しないだろう。 「送信済み」「下書き」「ごみ箱」は後述のメールボックスの特性を設定すれば、ここで不可視としても、Mail.app上は問題なく見えるようになるので心配は不要。

メールボックスの特性

メールボックスの特性については、Googleの「Recommended IMAP Client Settings」でもガイドを基本的に踏襲してみた。

Mail.appの「環境設定」−「アカウント」ー「メールボックスの特性」から以下のように設定した。

下書き
サーバーに保存しない。Gmailでは自動的に下書きに 保存されるため。
送信済みメッセージ
サーバーに保存しない。これもGmailでは自動的に送信済みに保存されるため。
迷惑メール
Gmailでも判定された迷惑メールは そもそもダウンロードされないので意味がない。
削除したメール
「削除したメッセージをゴミ箱メールボックスに移動する」はオン。「削除したメッセージをサーバーに保管」はオフに。

以上の設定で、最もすっきりした快適なメール環境が設定されつつがなくメール生活を送れるはずだ。

はずだった……
上記の設定でMac上は全く問題ないのだが、iPhoneのメールからアクセスするとおそらく「ラベル表示」設定でシステムラベルを表示しない設定した影響か下書きや送信済みのフォルダが表示されなかったり、それを回避しようとすると受信箱が複数表示されてしまったりMacで不具合が出たり……
もう疲れてしまったので、iPhoneのメールはiCloudeに移行することにした。世の中うまくいかないものだ。

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