2012-04-30

惡の華

惡の華(1) (少年マガジンKC)

iPhoneの紀伊国屋Kinoppy」でなんとくなく買ってみた本。
昨年の漫画大賞10位だとか。表紙からしてオタク臭がプンプンするけれど、「クソムシが」って表紙の心を惹かれたわたしも多少病んでいるのかもしれない。

内容はかなりシュールですが、きちんと10代の理不尽さを描いてた上でのシュールさ。なんかこの仲村佐和的な子、中学にもいたなぁ。

とは言え、内容的には相当壊れています。そして、まだ2巻しか読んでいませんが、これからストーリーが破綻してますます壊れている方向に進んでいく予感がします。

作者さん、よく少年誌でこの内容をはじめましたね。がんばってください。メジャーになってね。

2012-04-24

船を編む

本屋大賞ということで買ってみました。

舟を編む

三浦しをんという作家は初めてでしたが、辞書編纂なんて職業を題材に据えるセンスはすごいなと思いました。作者はこの題材を手にした時点でもう物語は完成という自信を持てたでしょう……という勝手な想像をしてしまうくらい、この題材選びがこの小説にとって肝だろうと思います。

物語のほうは、成長の物語であり、コメディ要素もあり、ボーイ・ミーツ・ガール的なエッセンスもあり、よく出来ているとは思いますが、所謂「ライトノベル」という印象。そのまんまの枠組みで別の職業でも似たような小説は書けそうです。ただ、映画などにすると映えそうなストーリーだと思います。本屋大賞ということで、きっと来年にはそういう作品が出来ているでしょう。

2012-04-22

シェービングソープ

昨年メルクールの剃刀を購入してずっと愛用しているが、どうも市販のシェービングフォームだとうまく剃れない。ずっと液体のシェービングソープを使用していたが、肌に合わないようで時々荒れてしまう。花王の業務用の粉の石鹸があるそうだが、あの会社は嫌い。

で、購入して見たのが固形のシェービングソープ。

これはバスハウスのシェービングソープ。スパニッシュフィグとナツメグの香りです。といっても、それほど強い香りはしません。ウッドボウル付きです。

シェービングブラシに湯を少し付けてこのボウルで直接円を描くように擦り付けて石鹸をつけます。この上で泡だてるやり方もありますが、わたしはこれをシェービングカップで湯がつかないよう温めながら少し泡だてます。

そして、肌にに付けてそこで泡立てるように強めに泡を塗って行きます。これで余計な皮脂も取れてブラシでヒゲの間も綺麗になって剃りやすくなります。

こうして、朝の儀式で少し気分がよくなります。

2012-04-21

Hold Me Tight

ここしばらく冷えるので、こうありたいもんです。

Me - Vocal , Backing Vocal, Chorus, Lead Guitar, Backing Guitar, Hand Clap

2012-04-17

Blogsy - iPad上の最強ブログエディタ

最近Blogsyと言うiPadで動くブログエディタを導入しました。

これがえらく快適で、「これならいちいちMacを起動せずにiPadで書いてしまってもよいかな」と思わせる充実ぶりです。

スクリーンショットのよう上部にはリッチテキストのいろんな書式設定をサポートするツールバーが並びます。リッチエディタとしてはまぁまぁ普通ですが、秀逸なのはここからボタン一発、または3本指で画面を撫でると暗転してHTMLベースのエディタになります。私のパターンは最初からHTMLで書くか、リッチテキストで書いても最後はHTMLで確認するのでとってもありがたいです。このとき、TextExpanderもサポートされているので、HTMLのスニペットを導入していれば快適にHTMLを書くことが出来ます。

右側には連携できるサービスの一覧が並んでいます。FlickrやYoutube、Safari、Google Picasa、カメラロールなどです。これらのサービスから画像や動画の一覧、Webページを表示して、それらをドラッグすることで記事にこれらを埋め込むことができます。

サポートするブログは、WordPress, Blogger, Movable Type系,Posterousなど網羅しており、珍しいところではIBM Connectionsをサポートしています。もちろん、複数のサービスやマルチアカウントにも対応しています。記事のプロパティも個別に設定でき、日付やカテゴリーなども投稿前に設定できます。

HTML編集やTextExpander連携、いろんなサービスとの連携、記事のすべての属性の編集などわたしの求めていた機能はすべて備わっています。さらに、Safariも連携されているのでブラウズしながら記事を書いて必要に応じてリンクをドラッグすることができ、MacやPCよりむしろ快適な執筆環境となっています。この記事も当然Blogsyで書いています。

Blogsy 3.3.1
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: ¥450App
更新 2012/02/23

2012-04-15

She Loves You

なんとなく、初期の曲がやりたくて……

OmniFocus

App Storeになって以前よりお求めやすくなっていたので年初にOmniFocusを購入してみました。

GTDをサポートしてくれるツールです。GTDってなんだか宗教じみた人もいてあまり好きではないのですが、簡単にまとめると、

  1. ともかく思いついたらやること書き留める
  2. 落ち着いてから、いつやるか決める
  3. 決めたことはやる

詳しくはGTDの解説本でも読んだ方がよいと思いますが、わたしは真剣に読んだことはありません。でも、OmniFocusは惚けてきた頭をサポートしてくれそうな気がしたので導入してみました。

日本では悪名高きACT2でも販売しているようですが、わたしが購入したのはApp Storeなので英語版でした。その上フォルダやプロジェクトの名前を変えてしまったのでもしかしたらデフォルトの状態からほど遠くなっているかもしれません。

思いついたことはInboxに書く

OmniFocusの中ではやらなければならないタスクをアクションと呼んでいます。このアクションはコンテキストやプロジェクトなどいろいろと分類できます。しかし、ここではともかく思いついたことをどんどんInboxに書き込んでいきます。その際、いつやるとか期限とかもほとんど忘れてタイトルだけをひたすら書くようにしています。なぜなら、そんな事を考えているうちに他にもあるやるべき事をどんどん忘れていくからです。

なので、この作業は思い立ったときに時すぐに入力するのが理想ですが、そうも行かないときは夜寝る際にその日一日取り残したことをともかくInboxにダンプしておきます。

アクションを整理する

プロジェクト、作業タイプで整理する

書き出して落ち着いてからアクションを整理します。わたしは大体通勤時間にコレをやっています。

Inbox: She Loves You

アクションは種類や一連の関連する作業ごとに整理できます。
まず、アクション間の依存関係ないが同じような種類のアクションについては「単独のアクション」、 アクションの実施順番や全体として完了して初めて意味があるようなものは「プロジェクト」として管理できます。このほかにこれらを束ねることができる「フォルダ」があります。

右がわたしの場合の整理です。
今やらなくてよいアクションは、”Someday/Maybe"に放り込みます。単発の雑多な作業はMiscellaneousに。趣味は"Personal"というフォルダを作って単発のブログ記事、音楽関連のプロジェクトなどに分類し、仕事関連は”Office"というフォルダでプロジェクト単位に分類しています。

コンテキストで整理する

30B330F330C630AD30B930C8: iPad
コンテキストとは、その仕事を発動できる条件、仕事を開始出来る状況と思えば良いでしょうか。たとえば、わたしの場合音楽関連のプロジェクトはMacがないとできません。また、誰か特定の人と決め事をするようなアクションだとその人がいないとアクションを始められません。そういう観点でアクションを色分けするものを「コンテキスト」と呼んでいます。これは、先ほどの「プロジェクト」とは別に管理できるため、OmniFocusでは「プロジェクト」と「コンテキスト」のメッシュでアクションを管理できます。

右がわたしの今のコンテキストです。どこでもできるような単発の作業は「Errand」をアサインすることが多いです。後は自宅やオフィスなど場所に依存するもの、MacやiPhoneなどディバイスに依存のもの、特定の人が必要なものというように分類できるように定義しています。

Due Dateを設定

アクションの分類をしたら、とにかく目安となる期限をともかく各アクションに設定していきます。可能な場合は開始日も設定しておきます。こうやって一応の期限を設定することで、期限までに完了してくれない場合はOmniFocusが期日超過を教えてくれますし、期限を延ばすことはいつでもできます。

この段階で、期日が思い浮かばないとか、ずっと先の話で期日を決められないようなアクションは、不要か後日検討すればよいものなので"Someday/Maybe"のフォルダに放り込みます。これらは時々内容をレビューして本当に不要と思われるものは削除し、やるべきと感じるものについては分類と記述の設定を再度やり直します。でも、レビューの際も決心が付かないときはあまり深く考えずそのまま放置しておきます。見直す機会はいくらでもありますから。

さて、こういったアクションの書き出しや整理は、寝る前や朝の通勤時間とか一応決め事として自分に課していますが、実は思い立ったときにその場でやることのほうが多いです。OmniFocusはMac版、iPad版、iPhone版が用意されていて、それぞれの環境のデータをクラウドを通じて同期できます。だから、自宅のMacだろうが、電車の中でiPhoneで編集しようがどこでも作業が出来て常に同期できます。
問題点と言えば、Mac版が9,000円と高価なこと(でもこれまでのソフトに比べて飛び抜けて高価というわけでもない)と、iPhone版, iPad版がユニバーサルアプリでなくそれぞれ別れており購入しなければならないとです。まぁ、でも、合わせて15,000円以内のことなので、恩恵を考えると安いものでしょう。
あとは使用されるクラウドがOmniFocus独自で今後のサービスがどうなるか不透明なことでしょう。できればiCloudでの対応をしてほしいものです。

ここまでOmniFocusを使用して、思いついたアクションを書き出して整理するところまです。この後、実施状況をどうトラッキングしていくかなどをいつか記事にしたいと思います。

OmniFocus for Mac
OmniFocus for iPad
OmniFocus for iPhone

2012-04-14

『アップルの未来』

本当は『僕がアップルで学んだこと』って本が読みたくてAmazonで購入したのですが、一緒にお勧めで出てきて買ってしまったこの本のほうが先に届いてしまいました。著者は原宿のAssistOnの取締役でアップルエバンジェリスト有名な大谷氏です。

副題が「ポスト・ジョブス時代に確信的な製品は現れるか!?」とついていていますが、内容的にはジョブスがどうこうって話題は最初の方にちょこっと出てくるだけなので、そちら系の話を期待している向きには期待外れでしょう。

企業としてのアップル社の現在の強みとこれからの展望を、サプライチェーン、プロダクト、経営陣、M&Aなどの観点からまとめられており、これらから今後数年後のアップル社の姿と社会への影響が書かれています。あまり目新しい情報はないように思いますが、いろんな角度からアップルを俯瞰してよくまとまっていると思います。

個人的にはキーパーソンの章に圧倒されました。CEOを継いだティム・クックやデザインを統括するジョナサン・アイブなどはメディアへの露出も多く一般にも知られているでしょうが、主だった経営陣をここまで網羅して、その経歴やアップルで役割、貢献をまとめた本はこれまでなかったでしょう。

また、M&Aの章ではP.A.セミ、Siri、アノビットの買収について解説されています。ポストPCなんて先の話も気になりますが、真っ先に頭に浮かんだのは「ふむ、これだとAxチップのマルチコアで、音声認識も可能なMacbook Airってのが次のMacかな」……

アップル社に馴染みがない方がこの会社の歴史俯瞰して理解するには最適の良書です。わたしのようにApple IIの頃からなんとなくこの会社を眺めていて、製品の盛衰や主だったキーマンの出入りが頭に入ってるオカシな人も、朝の通勤電車で少年ジャンプよりも楽しい時間を過ごすことができます。

 

アップルの未来 ポスト・ジョブズ時代に革新的な製品は現れるのか!? (アスキー新書)

 

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2012-04-08

SUBARU BRZ vs TOYOTA 86

SUBARU BRZ SUBARU BRZとTOYOTA 86 をはしごで試乗してきました。

ディーラーに行くと、どちらも試乗車はマニュアル車なのにも関わらずひっきりなしに試乗が入っていました。こんなにマニュアル車の運転OKな人がいるなんてちょっとびっくりです。NETZ店のほうはインベントコンパニオンっぽいお姉さんも入れて、レースクイーンよろしく試乗の時傘を差しだしてくれる熱の入りようです(残念ながらわたしの試乗が始まるタイミングでお姉さんは休憩に消えました)

乗った印象は、見たまんまの超低重心。
そもそも重心の低い水平対向エンジンを、今回はFRということで前輪周りの駆動系の構造物がないためインプレッサなどと比べても極限まで低い位置にセットできているそうです。ボンネットやルーフの低さにかなり驚かされます。愛車のレガシィと比べても乗ってすぐにわかるくらい、路面に吸い付くように走ってくれコーナーでもほとんどロールなしです。
その上、フロアに直付けされたレールに設置されているシートは、ドアを開けると地面に手が付くほど座面が低く、かつ後輪側にポジションされているので、FRで後輪が地面を蹴っている感覚がお尻でよくわかります。

乗り込みもしんどい低さですが、乗ってみるとあんまり違和感なく、他の車とならんでも不思議と圧迫感を感じるようなことはありません。ボンネットも低くフロントガラスがかなり大きいので視界が広いことが大きいでしょう。また、フェンダー部分が盛り上がっているので、フロントの見切りもよいです。

両車の違いがネットでも取りざたされているようですが、乗る前は「まぁ市街地の試乗じゃわからんだろうな」と思っていました。営業さんが「86は跳ねるそうですよ」って話もちょっと眉唾だなと思っていましたが、乗ってびっくり! 本当に体感できるくらい違います。
BRZは安定指向でサスが固めと言われますが、確かに安定指向ですが前のサスを固めて相対的に後ろサスは柔らかめで、コーナーではロールを押さえて踏ん張って路面に凹凸は柔軟にいなしてくれている感じ。それに比べると86は逆のセッティングなのかな、サスは確かに柔らかい印象ですが、路面の凹凸をもろに拾ってその上でサスが飛び跳ねている感じ。確かに「跳ねる」。これは運転疲れそうだなと思いました。公道での印象なのでインプレッション記事で出ているようなサーキットだとまた違うかもしれません。一度だけ左折時にアクセルを踏み込んでみましたが、たしかに「もうちょっとでズルッと行きそう」って感触で曲がれたので、そういうのが好きな人が86のほうを選ぶのはわかります。

ハンドル径が小さいので、かなり気分を盛り上げてくれそうです。サウンドクリエーターという装置を入れて車内にエンジン音を意図的に響かせているらしいですが、普通に流しているレベルであれば思った以上に静かです。5000回転くらいまで回してやると、確かに気持ちよい音が響いてきます。ただ、ちょっと作り物っぽいかな。大人っぽい雰囲気のBRZには不要だったかもしれません。

あの赤と黒のツートンのインテリアで「86はないな」と思ってみましたが、乗ってみるとやっぱりBRZですね。
残念ながら、今オーダーしても納車は来年の1月だそうです(トヨタの話ではMTは3割くらいって読んで生産計画をしてたらしく、それで納車が遅れているそうな。バカですね)。
うーん、半年以上車なしで待てるかな? って、すっかり買う気になってしまっている……

E-Mobile GL01P

先月E-Mobileから新機種GL01Pへの案内が来て、「新しい端末はLTE対応のGL01P。月額料金は3,880円」といううたい文句釣られ「今より早くて安いじゃん!」と乗り換えて約一月。ここらでレビューを。

 

まずは通信速度
速いっす。まだちゃんと計測した訳じゃないけれど、調子がいいと10〜15Mbpsくらい出ていそう。平均すると7Mbpsくらいかな。「最大受信通信速度75Mbps/最大送信通信速度25Mbps」って言われている速度と比べると、ちょっと物足りない感じだが初代のGP01と比べるとかなりスピードは出ているのは十分体感できる。
ただ、場所によってはLTEのエリアがまだ十分じゃないので、LTEと3Gが切り替わる時にスムーズに切り替わらず通信不能に至るってケースがたまにある。今後エリアが広がっていくことに期待。

このモデルはバッテリーの交換ができないが、公称9時間持つという。この一ヶ月使ってるみると、確かに8時間近くバッテリーは持つ。自動無線オフは設定で無効にしているが、それでも朝出勤して夕方までしっかり持ってる。ただし、バッテリーの表示がフルに立っていても、なくなるときは急速にダメになるイメージはある。GP01の時は大容量のバッテリーに変更したが、これなら昼に一度充電すれば十分一日大丈夫だろう。本体の厚さも薄くなったし、持ち歩きも便利になった。

今度ちゃんとネット速度計測してみよう。

2012-04-03

LINE

最近、知り合いとのやりとりでは NAVER Japan Corporationの LINE 使うことが一番多くなってきた。似たようなアプリでは、WhatsApp MessengerViberfring - fringland Ltd.もあるが、LINEを使うことが多くなっている。

機能的には、これらは大して違いはないように思うが、皆が使うLINEを理由は

  • 日本のベンダーである
    これらのアプリは電話帳をサーバーに送ったりするので、やっぱり日本企業だとちょっと安心。テレビでベッキーを起用してCM打ってるのも大きいだろう。

  • セットアップが簡単。
    Viberなどはセットアップがいろんなブログで記事になるほど面倒くさい。

  • 無料
    WhatsAppはAndroid版は無料だが、iPhone版は有料だったりする。

  • かわいい
    デフォルトでキモ可愛いスタンプが使えたりするのはやっぱり女の子に受けがいいんだろうな

通話も出来るのだけれど、音質的は今ひとつ。他のアプリを通話で真剣に使ったことはないが、電話の代わりには明らかにならないくらいの音質。よって、チャットはLINEを使い、通話はSkypeというのがパターン。なら、「最初からSkypeで」とも思うが、Skypeには可愛さはないし、オンラインかどうかとか面倒なのは確か。

個人的には周りにiPhoneユーザーが多いのでiMessageで十分なのだが、残念ながら現時点でAuのiPhoneはサポートしていない。かつAndroidユーザーも増えたので無視できない…… とかとかいろいろある。が、やっぱり理由は単純で、わたしの周り、特に若い子で使っている人が多いから。その子らとのコミュニケーションでは、メールより気軽だしほぼリアルタイムでお互いにレスポンスを返し合え「会話」が出来るので確かに便利です。

最近気づいたのだが、Mac版やWindows版もあるのだね。これはしばらく必須のアプリになりそうだ。