2012-11-21

あれ? Monster Cable Beats by dr. dre "Tour" with Comply

Monster Cable Beats by dr. dre with Comply 昨日 Apple In-Ear HeadphoneにComplyのチップをつけたら驚くほど音質がよくなったので、調子に乗って Monster CableのBeatsのほうにつけてみました。

サイトで調べてみると適合するのは、400シリーズと200シリーズのようです。(この数字はチップの真ん中の穴のサイズだったように思うので何故2つのシリーズが出てくるのか謎)
今回は Tx-400というチップにしました。TとTxと言うシリーズがありますが、違いは耳垢ガードがついているかどうかです。真ん中の穴にガーゼのようなフィルターがついており耳垢の侵入を防ぐというものです。大体イヤフォン自体にフィルターがついているので必要ないかと思ったんですが、音響特性には影響なさそうなのでTxシリーズにしました。

さて、ただでさえ重低音が強烈なこのイヤフォンにComplyを装着したら一体どうなるのか、ものすごく楽しみに音を鳴らしてみました。
あれ? うん? おお? 
音が悪い訳ではないのですが、重低音は少し薄まって普通の音です。よく聞くといままで重低音の陰でこもっていた高域がよくなるようになっているのですが、低音は逆に普通になっています。うーん、音が悪い訳ではないのですが、ちょっと期待と違っていますね。

敗因はサイズをSサイズにしたことかもしれません。
オリジナルのチップでちょっと耳から外れがちだったので、ちょっと弱気になって今回Sサイズを注文してしまいました。ちゃんと入るのですが、オリジナルのチップに比べると楽になってる分耳の内部で接している面が小さくなっています。In-Ear Headphoneの場合はかなり大きく感じて、それをねじ込んで耳の中で徐々に膨らんでくる感じでしたが、こちらのSサイズだと余裕です。低音はやっぱりチップ全体で伝わってくる感じで、この接触している面積がキーのようですね。オリジナルのチップがそれだけ考えて作られているということかも知れませんが。

まぁ、消耗品なので、しばらく使ってみようと思います。

2012-11-20

Complyが想像以上にすごい、ほんとにイヤフォンが生まれ変わった

Monster Cable Beats by dr. dre "Tour" など買ってしまって、ちょっとイヤフォンには贅沢をしている今日この頃です。

ヘッドフォンを買ったのも実は元々はスペインで Apple In-Ear Headphoneのチップを失くしてしまったがきっかけでした。そして、すっかり忘れていましたが、失くしたとき「Comply行っとく?」的な適当なノリでオーダーを掛けていたのをすっかり忘れていました。今日届いたのでした。

Apple In Ear headphone with comply tips In-Ear Headphone専用のチップがあるのですが日本のAmazonなど通販を探してもなかったので、ついUSのComplyのサイトからオーダーを掛けたら本体は少し安いのですが送料で3,000円以上になってしまいました。あとでみたら日本のComplyのサイトで売ってました orz

まずは装着です。
ヘッドフォンを差し込む中心の穴にプラスチックっぽい管が入っているのですが、差し込む際にねじ込むように入れないとなかなか入りません。低反発チップだけあって、びっくりするくらい形がつぶれてしまいます。心配になりましたが、5分もすると元の形に戻っています。写真は装着したところです。

In-Ear Headphoneのシリコンのチップでもわたし的にはかなり装着感はよく外れることもありませんでしたが、確かにComplyのほうがしっかり耳にはまります。Complyのチップは表面がいわゆるスポンジっぽく抵抗になっていること、それにシリコンの30倍柔らかいという低反発のポリウレタンなのでぐっと押し込むと耳にフィットした形になってくれることが大きいでしょう。確かに、汗とかでも影響なさそうだし、長時間つけていてもほとんど苦になりません。

で、音質ほうはどうか?
これが驚くほどの変化です。In-Ear HeadphoneはBA型として素直な音質で高域から低域まで伸びのある繊細な音を再現します。ただ低音がどうしても弱く感じるので、ヴォーカルやストリングス中心のクラシックの音楽はよいのですが今時の音楽だとちょっと物足りない面がありました。
このComplyのチップを装着すると、驚くほど低音が豊かになります。これは「同じイヤフォン?」と疑いたくなるほどヒップホップな曲でもズンズン来ます。まず耳へのフィット度が段違いなので、チップを通して全体で音が伝わるからでしょうか? また、聞き比べると、伸びのある高音だと思っていた元の音もComplyを装着したほうが落ち着いて豊かな高音になります。また、遮音性も格段にあがるので、周りの雑音も気にならなくなります。

今までイヤフォンのスポンジごときに何千円も払うなんて「頭おかしくない?」と思っていたのですが、こんなに劇的に変わるならもっと早くやっておけばよかったと思います。もちろんイヤフォンとの相性もあるでしょう。
実は、Monster Cable Beats by dr. dre "Tour" ですが音は満足なのですが、チップが合っていないのか若干耳から外れやすくて困っていました。Monster Cable Beats by dr. dre "Tour"の場合、元々低音はしっかり出ていますので、Complyを装着すると高音がだめになったという意見もありますが、
「ぽちっ」

2012-11-17

Amazon Cloud Drive

華々しくAmazon Cloud Playerがリリースされたの同時にAmazon Cloud Driveがリリースされました。
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Amazonのアカウントでログインでき、無料で5GBのスペースがついています。PCからはブラウザでアクセスすることもできますし、専用アプリをインストールしてアクセスすることもできます。

ブラウザで開いた場合は、DropboxのWebインターフェースそっくりで機能的にもほぼ同等です。予め、ドキュメント、ビデオ、写真などのフォルダが切られています。ファイルのアップロード、ダウンロード、移動、コピー、削除、フォルダの作成、削除などが可能です。写真や動画の場合はWeb上で閲覧も可能です。

ここまではDropboxと似たような感じですが、専用アプリをPCにインストールしてもファイルの同期などは行われません。単にアップロードを ブラウザを立ち上げることなく、Drag & Drop で出来るようになるという程度です。

一見不便なようですが、そもそもDropboxなどとはコンセプトが異なるのでしょう。
Dropboxはまさに作業中のファイルをクラウド上で同期してどこでも作業できる環境を提供します。ところが、おそらくAmazon Cloud Driveで想定しているのは、ビデオなどファイルサイズがサイズが大きくローカルで保持しにくいものや、使用頻度が低いファイルなどではないでしょうか? このようにファイルでは選択してアップロードするほうが都合がよいし、ローカルを削除してもクラウド上は保持されるこの仕組みの方が理にかなっています。

価格もそのような使い方を反映しているようです。
20GBで年間800円から始めることができます。Dropboxと比較すると、100GBでDropboxが年間約1万円($99)なのに対して、Amazon Cloud Driveは同じ容量だと年間4000円です。 Dropboxのような機能であれば年間1万円でも使いたいと思う人もいると思いますが、Cloud Driveの方は使い方が制限されている分価格もかなり押さえられており提供する価値と比較するとReasonableだと思います。

また、現時点ではiOSのアプリは提供されていないため、モバイルでの使用もちょっと厳しそうです。

個人的にはAmazon S3を直接JungleDiskでDocumentフォルダ(約2GB)のバックアップに使用していてが、これだと月50円程度ですが、Logicの音楽データがサイズが大きくバックアップに含めていません。これを含めると20GB程度になります。20GB程度のデータをS3におさめておくと、月額200円くらいになりそうです。年間 2400円になりますから、これならばAmazon Cloud Drive経由で使用した方が安いことになります。ただし、Amazon Cloud Driveはマウントできる訳ではないのでバックアップは手動になってしまうところが難点ですが、過去に作成した音楽データを更新することはほとんどないのでしばらくこれで運用してみようと思います。

2012-11-12

Monster Cable Beats by dr. dre "Tour"

Monster Cable Beats by dr. dre "Tour"
スペイン出張からの帰りトランジットのヒースローで衝動買いしてしまった Monster Cableのイヤフォン。

Dr. Dreが監修ということでどちらかというとやっぱり低音重視です。
いままで埋もれていたバスドラやベース、ピアノのベースラインがしっかりと重みを持って響いてきます。ずっと AppleのBA型のインイヤーヘッドフォンを使っていてダイナミック型で低音を妙に強調したイヤフォンは苦手だったんですが、この聞こえ方は癖になりますね。強調されているのに不自然な感じがしません。

これは意外に高音や中音域もしっかり出ていて、全体的には極端な低音志向ではないのだと思います。女性ボーカルのしっとりした曲だと若干ボーカルを遠く感じたり、クラシックなどだとストリングスの響きがやっぱりこもって感じたりしますが、これはBA型と聞き比べた場合にわかることで、ダイナミック型としてはバランスよく音が出ていると思います。その上で低音をしっかりと作り込んであります。

所詮通勤で聞いたりすることがほとんどですから、原音に忠実なBA型もよいのですが音を楽しむためにこういったアレンジがされたイヤフォンもありだと思います。きしめん型のケーブルや見た目から「ものすごい音がするんでは?」と期待しますが、まぁ値段並みによい音だと思います。

iPhoneのコントロールが出来るバージョンだったので、いままでの使い勝手をあまり変えなくすみます。ただし、コントローラー部の作りはちょっと安っぽいです。きしめんケーブルは確かに絡まないのでよいのですが、その分重量があるので、耳のイヤフォンがその重みで私の場合はずれることがあります。
イヤピースの遮音性は高く、ケーブルのタッチノイズもほとんどしません。ピースは何種類かついています。わたしはデフォルトのもので大丈夫なのですが、ケーブルの重みで外れがちなので、Complyのピースに変えようと思っています。

さて、いままで色々書いてきたが、実は衝動買いしたのは、「ウォーカー」という映画で主人公がつけていたから。冒頭、黒人の主人公が敵をバサバサ斬り殺していく、モノクロっぽく彩度を落としたシーンの中でこのイヤフォンの赤だけがトーンで目立っていてかっこ良かったんです。もう、惚れました、ハイ。

ザ・ウォーカー [DVD]
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2012-11-10

Folding Text

愛用しているMac OS X上のテキストエディタ WriteRoomはフルスクリーンを以前からサポートしたシンプルなエディタで人気でしたが、フルスクリーンをOS X自体がサポートしWriteRoomもそれに準拠したことで大きなアドバンテージではなくなり、その後Markdown記法をサポートした多くのエディタが安価に登場したことで、若干存在が薄れていました。

一方タスク管理をサポートしたTaskPaperはEmacsのOrg-Modeなどに似た強力なツールで、それをシンプルなテキストフォーマットで実現していしまう当たりが作者であるJesseのセンスの良さです。タスク管理だけでなく、アウトラインプロセッサーとして利用していた方も多いと思いますが、基本はタスク管理なんでエディタとしてみると余計な機能や欲しい機能がなかったり一長一短でした。

そこでJesseが作り上げたのが、FoldingText (¥2,200) です。

FoldingText App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥2,200

このFoldingText (¥2,200) はまさに両者のいいとこ取りで、WriteRoomの完全な後継に出来るでしょう。記法はTaskPaperに準じた独自のものですが、HTMLに落とせるのでMarkdown記法でないからとがっかりする事はありません。ブログの記事にも利用できます。

以下は、FoldingText (¥2,200) で新しいテキストファイルを開いたときの画面にちょっと修正を加えたものです。 サンプル的にテキストを入れておいてくれているのですね。
これを見るとわかりますが、# で章や節を、 -で箇条書きを書く事ができます。# は連続してタイプすると章から節という具合にレベルが変わります。-はタブやスペースでインデントすることでネストすることができます。
FoldingTextScreenSnapz001

最初 # 記号でレベルを下げて行ったとき、テキストがインデントしないんで「ダセーっ」って思ってしまったんですが、こうして見てみるとテキストをインデントするより #記号を整列させて示したほうが文章のレベルがわかりやすいことに気づきます。やっぱり、こういうところがセンスいいんですよね。

そしてその名の通り、この#で設定した章や節などのレベルごとに文章を折り畳んだり、開いたり、フォーカスしている部分だけ表示したりすることができます。これは本当に便利で、長い文章を書いているとき色んなものが目に入ってしまうより、書いている文章だけを表示してくれることで驚くほど集中することができます。

Jesseらしい簡潔にして高機能と言う他のアプリも見習うべきエディタです。
TaskPaperはまだ継続して開発されるでしょうが、WriteRoomはこちらに移行すると思います。さ、買いましょう。

WriteRoom App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥850
TaskPaper App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥2,200

Journal of Espanol - In The End

Members of the Training in Madrid

さて、無事最終日も昨日終わり(金曜は実はこちらのBank Holidayでお休みだったことは日本には内緒だ)、おそらく認定も通ったようだ。PCがぶっ壊れて実習もできない状態でよくもまぁ終えられたもんだ。

最後に皆で写真を取りました。
セゴビアに遊びに行ったメンバーはとても仲良くなったし、前日に夕食会をはじめて開いて2次会まで残って3時まで飲み歩いたマリアをはじめスペインメンバーとも結構親睦を深める事ができました。

世界でもまだそんなに技術者が多くないエリアなので、Linkedinに登録したりコミュニティー作ったりして繋がっていようねと固く誓い合いました。特に中央ヨーロッパのメンバーが中心で技術者がいないと嘆いていたので「是非とも呼んでくれ」とお願いしておいたり。。。

今回はホテルが一人だけ郊外だったのでほとんどウィークデーは遊びに行けず、なんだか急に寒くなったので体調まで壊してさんざんでしたが、仕事の方と週末はよかったのでヨシとしよう。

2012-11-03

Journal of Espanol - Toledo

Toledo
トレドに行ってきました。
もう、さすが世界遺産です。圧巻です。

タホ川が輪のようになっている深い溪谷にそびえる高台に街が作られています。
昔は防衛のためには絶好の地形だったのでしょう。紀元前200年頃にはこのような街になっていて、ローマの支配下に入ったそうです。その後西ゴート王国、モーロ人の支配、カスティーリャ王国と時代と共に支配は変わりますが長年城塞都市として栄えており、川のない側の城壁は修復を重ねてずっと残ったようです。ヒサグラの旧門から入って歩いて行くと古いものと比較的新しい城壁が複雑に入り組んでいるのがわかります。当時はさぞ立派な街だったでしょう。1561年にフェリペ2世がマドリッドに遷都。国同士の関係が安定してきて、城塞都市の必要性が薄れたということでしょう。そのまま街が冬眠してたかのような雰囲気を感じることができます。

カテドラルをはじめとして見事な教会や城が街にそびえ立っていますが、至る所で2000年に及ぶ歴史の中でユダヤ教、キリスト教、イスラム教の文化が複雑に混じり合い、また時代の移り変わりに伴う様式の変化も混じって、街全体が他では見られない空気をまとっています。

防衛のためか、街並みは複雑に入り組んでいて、5分歩くと確実に迷います。ただ街は城壁か川に囲まれているので、歩いていればいつかは街の端に着きます。勇気を持って迷ってみましょう。思わぬカフェやバルに出くわすかも。

二日目、タホ川の外に出てぐるっと街の外を川に沿って歩いて見ました。苦行です、ちょっとした山に登った感じ。けれど、街の南側にパラドールという四つ星ホテルがあり、ここのカフェからトレドの街を一望できます。夜景だともっと美しかっただろうと思います。溪谷を見下ろしながら歩いていると、細かく入り組んだ街並みと巨石でできた崖を交互に見ることに。こういったおおっざっぱな景観をあまり見たことのがないせいか、あまりの巨大さに眩暈がしました。

今回はゆったり一泊二日目の旅でした。トレドだけゆっくり見るような贅沢な旅はもうなかなかできないだろな。

View of Toledo from southToledoToledoToledoToledoToledo
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Toledo, a set on Flickr.