2012-11-17

Amazon Cloud Drive

華々しくAmazon Cloud Playerがリリースされたの同時にAmazon Cloud Driveがリリースされました。
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Amazonのアカウントでログインでき、無料で5GBのスペースがついています。PCからはブラウザでアクセスすることもできますし、専用アプリをインストールしてアクセスすることもできます。

ブラウザで開いた場合は、DropboxのWebインターフェースそっくりで機能的にもほぼ同等です。予め、ドキュメント、ビデオ、写真などのフォルダが切られています。ファイルのアップロード、ダウンロード、移動、コピー、削除、フォルダの作成、削除などが可能です。写真や動画の場合はWeb上で閲覧も可能です。

ここまではDropboxと似たような感じですが、専用アプリをPCにインストールしてもファイルの同期などは行われません。単にアップロードを ブラウザを立ち上げることなく、Drag & Drop で出来るようになるという程度です。

一見不便なようですが、そもそもDropboxなどとはコンセプトが異なるのでしょう。
Dropboxはまさに作業中のファイルをクラウド上で同期してどこでも作業できる環境を提供します。ところが、おそらくAmazon Cloud Driveで想定しているのは、ビデオなどファイルサイズがサイズが大きくローカルで保持しにくいものや、使用頻度が低いファイルなどではないでしょうか? このようにファイルでは選択してアップロードするほうが都合がよいし、ローカルを削除してもクラウド上は保持されるこの仕組みの方が理にかなっています。

価格もそのような使い方を反映しているようです。
20GBで年間800円から始めることができます。Dropboxと比較すると、100GBでDropboxが年間約1万円($99)なのに対して、Amazon Cloud Driveは同じ容量だと年間4000円です。 Dropboxのような機能であれば年間1万円でも使いたいと思う人もいると思いますが、Cloud Driveの方は使い方が制限されている分価格もかなり押さえられており提供する価値と比較するとReasonableだと思います。

また、現時点ではiOSのアプリは提供されていないため、モバイルでの使用もちょっと厳しそうです。

個人的にはAmazon S3を直接JungleDiskでDocumentフォルダ(約2GB)のバックアップに使用していてが、これだと月50円程度ですが、Logicの音楽データがサイズが大きくバックアップに含めていません。これを含めると20GB程度になります。20GB程度のデータをS3におさめておくと、月額200円くらいになりそうです。年間 2400円になりますから、これならばAmazon Cloud Drive経由で使用した方が安いことになります。ただし、Amazon Cloud Driveはマウントできる訳ではないのでバックアップは手動になってしまうところが難点ですが、過去に作成した音楽データを更新することはほとんどないのでしばらくこれで運用してみようと思います。

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