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ZERO Halliburton

PC用かばんの肩にかけるストラップの部分がほつれてきたし見ると大分へたっていたので、新しくアタッシュケースを買った。ゼロハリバートンのPC用アタッシュケースでDZ5というmodel。PCがThinkpadのTモデルで少し大きめなので2番目に小さいモデルにした。

これならへたりはしないだろう。

 ケースの中PC専用なのでケースの中には緩衝材が入っており、PCを固定するためのベルクロのベルトが装備されている。伝統のドロウボルトラッチと3桁の数字でのロックで中身をしっかりと保護してくれる。

ただ、緩衝材が入っていたりするのでPCを入れてしまうとほとんど何も入らない。蓋側に目一杯詰め込むというのも格好悪いし…… ちとかばんの中を見直して本当に必要なものだけにするべきかな。

かばん自体が重たいのでPCを入れると更に重くなり、腰痛持ちの私にはかなり重大な問題を起こしそうな重さになる。しかし、そんな心配は無用なのだ。持たないから! 一番問題になる通勤中の電車の中でうまく腰に負担をかけずにPCを持ち歩けるかばん……いままでそんなかばんを探してた。そんなものはないのだ。どんなにかばんが優れていてもPCの重さはかわらないから。アプローチが間違っていた。今度からは持たない。車中では、座れればひざの上、立っているときは足の間に置いてしまうのだ。だから、PCへのダメージを防御できれば多少重くてもよい。

さて、ゼロハリバートンといえば、日本では大沢商会グループが代理店となっておりこれまで単に輸入販売の卸にとどまらない商品開発の仲介や企画の発案などパートナーとして活躍が目立った会社なので安心か。と思いきや大沢商会グループのサイトを眺めていたら、なんと2005年1月からは取り扱いを中止しゼロハリについてはエース株式会社で扱うとのこと。

エース株式会社と言えば、長年サムソナイトの日本での製造を行ってきたが、先日「これからはハードケース需要は縮小する」という理由でサムソナイトとの契約を解消したところではないか。これからどうなるのだろう。

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