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レーダー探知機の進歩

速度違反を検知するオービスなどのレーダーを逆に検知してドライバーに報せてくれるレーダー探知機。

今日、カー用品店で何となく見ていたら店員さんが来て一通り丁寧に説明してくれたのだが、あまりの進歩ぶりに驚いて聞き入ってしまった。

私のイメージでは、速度検知の電波やレーダー波をキャッチして報せてくれる、でもトラックの横などでノイズを拾うため誤動作も多く、特定のオービスには無力。そんなネガティブなイメージがあった。そもそも、私はこの10年以上無事故無違反、それほど交通法規に厳格というわけでもなくスピード出すときには出す! でも、無違反。だから、あまり必要性を認めていなかったのだが……


店員さんの話によると、

最近の探知機はそういう探知自体の性能も格段に上がっている。
なおかつ、パトカーなど緊急車両はセンターに自分の位置情報を発信しているらしいのだが、それを拾って周りにその手の緊急車両がいるかどうか、緊急車両の集まり方でねずみ取りの可能性があるかなどを報せてくれるらしい。

それだけでなく、GPSを内蔵しているものもある。
GPSの機能と組み合わせて、電波などで検知できない方式のオービスの位置や取り締まりがよく行われる箇所の情報、警察署などを持ち、走行位置に合わせて警告を出してくれる。これらの情報をネットからダウンロードして更新する機能もあるらしい。

今使用してるカーナビは同様にオービスの位置情報を持ち警告を発してくれるが、こういった最近のレーダー探知機のように総合的にその手の情報を検知し通知してくれるほうがよいに決まっている。なんとなく、走り屋さんのアイテムという印象があった。が、普通に運転していても現実的でない制限速度をうっかりということはよくあること。安全と、違反金の節約と思えばよい投資かもしれない。

と、改めてその進歩のすさまじさを思った。

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