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ジェラシック・パーク トリロジー・ボックス

昨日テレビ放映『ジェラシック・パーク3』を家族がビデオ録画していた。

ジュラシック・パーク トリロジー・ボックス
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2005/10/28)
売り上げランキング: 275
子供が楽しみにして今日見ようとしたのだが、なんと途中でテープ切れ。
あまりに盛り上がったシーンで切れていたので、思い余ってDVDを買ってきた。3作目だけのDVDがなく、『ジェラシック・パーク1』から全作品がセットになったこの「ジェラシック・パーク トリロジー・ボックス』しかなかったので仕方なく購入。でも、買ってよかった。改めてみると、やはりこのシリーズは面白い。

1作目から全作品のコレクターズ・エディションのDVDが収めてあり、それぞれにメーキングなどのボーナス映像が入っている。またそれらに追加して『ジェラシック・パークの裏側』というDVDが一枚ついている。これもILMによる特殊映像のメイキングなどが入っている。さらに写真のきれいなブックレットやポストカードも入っているのでファンにはたまらないでしょう。

メイキングなどを見ていると、当初CG技術を駆使した映像に衝撃を受けたものだが、その後技術も進歩して3作目ではパペットやロボットなどを併用してそれらとCGをうまく融合させているのがわかる。実際メイキングを見ても、描かれた恐竜がCGなのかロボットなのかまったく区別がつかない。10年の進歩とは恐ろしいものだ。

こうして特殊撮影の技術がものすごい勢いで進歩しているのだが、やはり映像から受けた衝撃は1作目が一番大きかった。それはそれまで知っていたかぶり物のゴジラやフィギュアをコマ撮りした怪獣とはまったく違った「生きた恐竜」そのものだった。その衝撃のせいか、いま見ても1作目が一番面白く感じる。

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