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WILLCOM nineがやって来た

nineが届いた。

思ったより小さくINFOBARよりも少し長さが短い感じ。上下が多少ダブつくが、INFOBARの純正ケースに丁度納まるぐらいの大きさだ。触ってみた感じは期待通り、可もなく不可もなくといったところ。

  • TTのようにシンプルなインターフェイスで小気味よく動く
  • いろんなアプリケーションはやはりAuの最新の機種などと比べると、洗練されていない感じ。インターフェイスなどはKESで開発したらしいが、どうもWX310SAのものをベースにパクッってきたようだ。丸ゴシックのフォントは本体デザインをマッチしていて、可読性もよく○
  • 角張って長時間使うと痛いと言われるが、個人的には特にそのようなことは感じない。そもそも、バッテリーの持ちがそれほどよくないので、長時間使うことはない
  • ボタンはやはり小さく爪で押す感じ。近々どこかのキーがぶっ飛ぶだろう
  • かな漢字変換はAdvanced Wnn 1.31だ。最近携帯では辞書による変換より予測・推測変換のほうが重要だが、nineでは候補が2列になって表示されるの候補の選択の効率はよい
  • 附属のユーティリティは以前のものが進化しているが、使いやすい。携帯マスターNXはアホくさいので未導入
  • NetFrontはPCサイトも閲覧可能だが、カーソルの使い難さも相まってスクロールしながら画面に収まらないサイトの閲覧は苦痛以外の何ものでもない。緊急手段と心得たほうがよい。

一通りデータ移行やらサービスの移行が終わって、後はブラウザのブックマークが使い難いのでホームページをローカルに作成してブックマーク代わりにすればおしまい。

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