Mighty Mouseを使う

せっかくiMacについてきたので、今日は気分を換えてMighty Mouseを使ってみる。 今やMacの標準のマウスなので今更だが、こいつの特徴は、
  1. 上部にスクロールボールがある。
  2. Macの伝統を打ち破った2ボタンである
  3. 側面にもスクイーズボタンがついている
の3点だろう。静電圧感圧式タッチセンサーを使い、従来の1ボタンのシンプルなデザインを維持したままマルチボタンの使い勝手を実現したところは凄いが、ユーザーとしては使い勝手の部分では今どきのマウスとしては普通だろう。普段使っているExpert Mouseでは同様にボタンが4つあり設定でカスタマイズできるので、それと比べてどうということはない。 機能的に見て唯一ユニークなのは1のスクロールボタンか。マウスの上部に超小型のトラックボールがついているようなもので、フォーカスしているウィンドウ内のスクロールなどに利用できる。ボールを指で回した感じも適度なトルク感がありよい感触だ。 ただ、ExpertMouseの「Scroll with Mouse」の機能はボタンに割り振って使い慣れているのでそれほど便利にも感じない。もしかするとレタッチソフトなどで大きな画像を開いて縦横自由にスクロールしたい場合は便利かもしれないが、その手のソフトはスペースキーを併用してグラブスクロールの機能がついている。 今回はトラックボールに手が馴染んでしまっていてマウスパットもなかったので、またExpertMouseの戻してしまったが、これがWirelessだったら切り替えてもよいかなと思った。このシンプルなデザインで通常の機能を盛り込み、さらにスクロールボール付きというのはそれなりによさそうではある。

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