黒船亭

国立科学博物館の大ロボット博に行った。大変混んでいてロボット博もどちらかというと見世物になっていたのでがっかり。中のレストランも非常に混んでいたので、外に出て有名な明治時代からある上野の洋食屋さん 黒船亭に足を運んだ。
黒船亭 ハヤシライス
黒船亭 ハヤシライス
注文したのはもちろん定番のハヤシライス。 じっくりと煮込まれたデミグラスソースはてらてらと光り輝いて見える。ただ、洋風っぽい味でなく、トマト(ケチャップ?)の酸味が若干強いアッサリめの味で昔家庭で食べたハヤシライスの味。そこに、口に含めばフワリとほどける肉と、大きめにカットされたタマネギやブロッコリーなど野菜がたっぷり入って、絶妙のソースが絡み合む。 これがご飯ととっても合って、あっという間にいただけた。 コクの効いたいわゆるデミグラっぽいものが好きな人にはちょっと物足りないかもしれないが、アッサリとコクがバランスした家庭的な味は、わたし的には絶品だと思う。ご飯は少し緩かったので、もう少し硬めのほうが好みであったが。 このお店は、ハーフでの注文も出来るのGood! 一緒に行った家族はハヤシライスとオムライスをハーフで注文していた。オムライスも、ふわふわでなく昔ながらのしっかりとした卵でチキンライスをくるんだタイプ。そこにこれも昔ながらのケチャップをたっぷりのせてくれている。どちらも「これでハーフ?」って驚いたが、きっかり料金も半額。これもおすすめのシステムだ。 どれも家庭的な懐かしい味、昔ジョン・レノンを虜にしたのもうなずける。 上野を訪れた際は一度はどうだろうか?

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