ハプニング

シャラマンの作品はあまり好きではないが、「ハプニング」をみる。

何の前触れもなく静かに始まったカタストロフの前に、主人公たちはなす術もなく逃げ惑い、そして突然それは終わる。大惨事なんてそんなものかもしれない。惨劇の原因も語られず、オチもどんでん返しもなく物語は終わる。よい意味で期待が裏切られ、独特の印象的なエンディング。

ズーイー・デシャネル演じている罪(?)の意識に悩む妻とその夫との関係を通して、目の色同様印象的な演技を見せている。

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