the Rite
『the Rite』をみた。
実在する悪魔払いをする神父「エクソシスト」をモデルにした映画らしい。悪魔や神を信じていない新人神父が主人公なのでテーマは終始悪魔はいるかということがテーマになっている。前半の少女のすさまじさは圧倒的で悪魔そのもの。結局のところ決定的なことはわからないが、この少女の「こりゃ悪魔だろ」って思わせる演技が、この映画の前半では一番のポイントのような気がする。
後半になってくると「悪魔はやっぱいるんだぜ」ってほうに話がどんどん流れていく。まぁ実在のエクソシストを描いて監修にも入ってるんだから、ストーリーはそうなるんだろうが。もうちょっと客観的でもよかったんじゃないかな。ストーリーとしては楽しめました。
いつもながらアンソニー・ホプキンスの怪演は見事で、最後の悪魔に憑かれたシーンの迫力はさすが!
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