Claude Code MCPセットアップガイド:Inkdrop統合の実践
Claude CodeでInkdrop MCPサーバーを設定し、リモートMCPサーバーとして統合する手順を詳しく解説します。実際のセットアップから高度なワークフローの実演まで、ステップバイステップで紹介。 5月Claude Codeが正式リリースされて以来手放せなくなっています。 Anthropicの ブログに" Remote MCP support in Claude Code" という記事が掲載されました。 早速Claude CodeでInkdrop MCPサーバーを設定し、リモートMCPサーバーとして統合 する手順を実際にセットアップしながら検証してみました。単純な設定から高度なワ ークフローまで、実践的な内容をまとめています。 Claude CodeにInkdrop MCPサーバーを追加するには、以下のコマンドを実行します。 このコマンドの設定は次の通りです。 追加したMCPサーバーが正しく設定されているか確認します。 正常に設定されていれば、以下のような出力が表示されます。 Claude Codeを起動してMCPサーバーとの接続を確認します。 Claude Code内で 明示的にInkdropを指定することで、MCPツールが確実に呼び出されます。例えば私は Inkdrop内にflacのエンコーディング方法をまとめているので、以下のような出力が 表示されます適切に該当するノートを読み取ってくれました。 この指示により、以下の処理が自動実行されます。 より複雑な処理として、ブログ記事の管理を試してみました。 この指示では以下の処理が連携して実行されました。 結果として24記事(5月13件、6月11件)のタイトル一覧が自動的にカテゴリ別に整理され、Inkdropに新規ノートとして作成されました。 「Inkdropの...」という明示的な指示により、Claude CodeがMCPツールを確実に呼び出します。曖昧な指示では期待通りに動作しない場合があります。 Claude Codeは文脈に応じて適切なMCPツールを自動選択し、複数のツールを連携させて処理を完了します。 ファイルシステム分析、内容理解、MCP統合といった複合的なタスクを自動化できるのがClaude Codeの真の能力です。 Claude CodeとInkdrop MCPの統合により、以下のメリットが得られます。 実は、この記事の制作プロセス自体がMCP統合の真価を示しています。 このワークフローでは、Claude DesktopとClaude Codeが同一のInkdropをMCPサーバーとして共有し、知識の橋渡し役として機能しています。単体のツール利用では不可能な、複数のClaude環境を跨いだ継続的な作業が実現されています。 この統合は、開発プロセスにおける知識管理と自動化の新しい可能性を示しており、MCPを軸としたClaudeエコシステムの真の価値がここにあります。Table of Contents
MCPサーバーの追加
claude mcp add inkdrop /Users/hogehoge/bin/inkdrop-mcp \
-e INKDROP_LOCAL_SERVER_URL=http://localhost:19840 \
-e INKDROP_LOCAL_USERNAME=hogehoge \
-e INKDROP_LOCAL_PASSWORD=***************** \
-s localinkdrop:MCPサーバー名/Users/hogehoge/bin/inkdrop-mcp:実行ファイルパス-e:環境変数の設定(サーバーURL、認証情報)-s local:ローカルスコープでの設定設定の確認
# MCPサーバー一覧の表示
claude mcp list
# 特定のMCPサーバーの詳細確認
claude mcp get inkdropinkdrop:
Scope: Local (private to you in this project)
Type: stdio
Command: /Users/hogehoge/bin/inkdrop-mcp
Environment:
INKDROP_LOCAL_SERVER_URL=http://localhost:19840
INKDROP_LOCAL_USERNAME=hogehoge
INKDROP_LOCAL_PASSWORD=************Claude Codeでの動作確認
claude/mcp コマンドを実行すると、接続されたMCPサーバーの状態を確認できます。正常に接続された場合は、次のような結果になります。 接続状況とどんなコマンドが利用可能か確認できます。❯ 1. inkdrop ✔ connected · Enter to view details
Status: ✔ connected
Command: /Users/yostos/bin/inkdrop-mcp
Capabilities: tools · prompts
Tools: 7 tools
利用可能なツール:
1. read-note
2. search-notes
3. list-notes
4. create-note
5. update-note
(他2つのツールあり)実際の使用例
基本的な検索機能
Inkdropの"Tech Tips"から適切なflacファイルの作り方を検索して、示してください。search-notesでキーワード検索read-noteで該当ノートの内容取得高度なワークフロー実演
このブログプロジェクトから、2025年5月と6月の記事を確認して、
タイトル一覧をInkdropのInboxノートブックに新ノートとして作成してください。セットアップのポイント
明示的指示の重要性
自動ツール選択
複合タスクの処理能力
まとめ
MCP を軸とした Claude 連携の実例