Neural DSP Archetypeプラグインを買おう

Neural DSP Archetype

Archetype シリーズとは

Archetypeシリーズは、Neural DSP社が開発するプラグインで、PC/Mac上でギターアンプやエフェクターっを再現するソフトウェアです。

このジャンルの先駆けとなったIK MultimediaのAmplitubeも持っていますが、Amplitubeが膨大なアンプとエフェクターに対応した総合的なアンプシミュレーターであるのに対し、Archetypeシリーズはアーチストの名を冠したラインナップに分れており、そのアーチストに特化した数種類のアンプとエフェクターが厳選されています。

個人的に以下の点を評価しています。

  • 厳選したモデルをリアルに再現したアンプモデリング技術
  • アーチストのスタイルに特化した実用的な機材の組み合わせに厳選
  • 高音質の割りにCPU負荷が軽い

Amplitubeが「広く浅く」多くのジャンルに対応しているのに対して、「狭く深く」特定ジャンルに特化しています。

購入候補

Neural DSPの過去のブラックフライデーセールを確認すると、 2022年は11月18日、22023年は11月17日、024年は11月24日にセールが始まったようです。 よって、今年も今週か遅くとも来週にはセールがあると予想できます。 どのプラグインを購入するか決めなければなりません。

現在検討しているのは以下の2つです。

Archetype: Cory Wong X

Archetype: Cory Wong Xは、 Vulfpeck(ヴァルフペック)のギタリストでファンクギターの代表的存在としてクリーントーンの美学と完璧主義的な音作りで「モダンギターヒーロー」と称されているCory Wongの機材をシミュレートしたプラグインです。

クリーントーンからローゲインまでカバーでき、なかなか極まらないファンクなカッティングに適した音が直ぐに出せます。ブースターとオーバードライブをオンにしてThe Amp Snobを選べば、激しめのリードもこなせそうです。

Pre Effect

  • Wah - MIDI対応のワウペダル(オートワウ機能付き)
  • The Postal Service - エンベロープフィルター
  • The 4th Position Compressor - Coryのシグネチャーコンプレッサー
  • The Tuber - チューブアンプファン向けの改造ブースター
  • The Big Rig Overdrive - ファズ寄りの強力なオーバードライブ

Amp

  • D.I. Funk Console - アナログチャンネルストリップベース、チューブサチュレーション/コンプレッサー/EQ/フィルター搭載。その名の通りコンソール直の音をシミュレートしており貴重
  • The Clean Machine - 業界最高のクリーンアンプを集約したカスタムアンプ。おそらくRoland Jazz Chorusがモデル
  • The Amp Snob - 希少なアンプのモデル、クリーンから歪み手前まで対応。Dumbleアンプがモデル

Post Effect

  • The 80s - 80年代風ヴィンテージコーラス
  • Delay-y-y - アナログ回路ベースのBBDディレイ
  • The Wash - シマー機能付きリバーブ

Archetype: Plini X

Archetype: Plini Xは、プログレッシブ、フュージョン、メタルのブレンドサウンドに特化した汎用性の高いプラグインです。

アンプの前にディレイがあるのは魅力的ですね。

Pre Effect

  • Compressor - バスコンプのモデル
  • Octaver(新機能)- オクターブ上下のブレンド
  • Drive(更新版)- ブースト/オーバードライブ、ファズスイッチ追加
  • Delay(新機能)- ディープなアンビエンス用

Amp

  • Clean - 透明でパンチのあるクリーンアンプ。Fender Twin + Dumbleのミックス
  • Crunch - クリーンとハイゲインの中間、ブリティッシュトーン。Friedman BE-100 (BEチャンネル)
  • Lead - Crunchにゲインステージ追加、リード/ヘヴィリフ向け。Friedman HBE + EVH 5150/5153のミックス

Post Effect

  • Chorus(新機能)- ヴィンテージ80s/モダン空間系の2モード
  • Delay(更新版)- テープサチュレーション/モジュレーション搭載
  • Reverb - 多次元リバーブ

まとめ

Cory Wongは購入確定なので、残る選択肢を整理します。 歪み系ならPliniかなと思っていますが、Nollyも気になっています。

Pliniはクリーンからハイゲインまで汎用的で、プログレ・フュージョン・メタルと幅広く対応します。Cory Wongと組み合わせれば、クリーンから激しい歪みまでシームレスにカバーできるでしょう。

一方Nollyはモダンメタル特化で、4種類のアンプと640のIRを搭載し、より攻撃的なサウンドに強みがあります。既にCory Wongでクリーンが確保できているなら、ハイゲインに振り切ったNollyも魅力的です。

ブラックフライデーセールは11月末頃から始まり半額になる可能性が高いため、全て14日間無料トライアルで試して今週中に決断せねば。