高市内閣の補助金改革 - 片山財務大臣の「本物」ぶり
高市政権には大変期待していますが、高市首相だけでなく閣僚一人一人がこれまでとは違う何か凄みのようなものを感じます。とりわけ昨日12月2日の片山さつき財務大臣の会見は非常に驚いたので、書き留めておきたいと思います。 12月2日の閣議後の片山さつき財務大臣の会見では次の3点が語られました。 この中で最初の項目は「日本版DOGE」などと言われていて、何となく「2位じゃダメなんでしょうか?」という悪夢、 十数年前の暗黒の民主党政権下での事業仕分けのようなことを想起されていた方も多いかも知れません。 まったく違いました。これが「本物」の改革です。 片山大臣が示した改革の核心は、次の3点です。 しかも、これを「要求段階から査定段階までの一貫した対応」するとしています。 民間企業では当たり前の話です。しかし、公共の金が入っている団体では次のようなことがまかり通っています。 この8ヶ月、私はどれだけ言葉を変えて「説明責任の徹底」「評価指標の整備」を組織で提言してきたことか。例えば以下のようなことです。 これらすべてが、今回片山大臣が語った「説明責任の徹底」「評価指標の整備」「要求段階から査定段階までの一貫した対応」の方針と一致しています。 まったく同じような改革案が財務大臣の口から内閣発足わずか1ヶ月で具体的に語られたことに、正直、驚きを通り越して感動すら覚えました。 片山大臣は「本物」です。 目の前の無駄(な組織)は是正したいので、この国民参加の仕組みには是非意見を入れたいと思います。 以下は会見の租税特別措置、及び補助金見直し部分だけをそのまま編集なく書き起こしたものです。 書き起こしには、 本日は木原官房長官、維新の遠藤内閣総理大臣補佐官、また林総務大臣松本行革担当大臣といった関係閣僚及び前府省庁の副大臣と租税特別措置や補助金基金の見直しについて第1回目の議論を行いました。 私の方からは足元の令和8年度の予算編成も大詰めでございます。 税制改正これも大詰めではございますが、その作業の中で必要な見直しを実施しそれができるようなものがあれば直ちに見直し可能な各項目に反映していくということ。 本格的には次の令和9年度予算編成税制改正ですが、これは行政事業レビューなど既存の枠組みがたくさんございます。 これを活用しつつ要求段階から査定段階まで一貫した対応を行うことで しっかりと点検見直しを進めていくということを申し上げました。 さらに国民の皆様に対して政策効果の説明責任を十分話すためにこれまでの会計検査員や行政事業レビュー等における 指摘を踏まえた自己点検や客観的な効果検証のための評価指標の整備などの準備を進めてまず各府省庁において自己点検というか見直しに積極に取り組んでいただきたいということをお願い申し上げました。 それからこの場でも申し上げているところですが、この取り組みに対して国民の皆様のご期待があるいは関心が非常に強いんですね。 それを私たちみんな実感をしておりますので見直すべき補助金ですとか、金ですとか、いろんな支出がございますが、 これについて広く一般の国民の皆様からご意見を募集できるような仕組みの運用を年内にも開始できるように準備を進めること、これを申し上げました。 最後に各府省庁を代表して座っていらっしゃる副大臣におかれてもとにかく政務レベルから自らの府省庁でリードしていただくということを強くお願いをしたところです。 その後林総務大臣と松本業格担当大臣からも、その取り組みについての各々の所管分野について強いご発言をいただいて、最後に官房長官から各府省庁の副大臣に対して 歳出歳入両面で強い経済を支える財政構造の転換を図ることが重要でありまして、各事業官庁においては国民への説明責任を果たせるように要求段階から効果検証を進めるなど 積極的に所得と補助金基金の点検見直しに取り組んでいただきたい という旨のご指示がございました。 所得補助金そして基金の見直しについても今日の会議も踏まえ 今後与党の方ともよく連携しながら対応を進めてまいります。 先週金曜日に私は小林政調会長を訪問いたしまして政調会長室幹部とともに同席していただいて、対応を前向きにしていくというお話をしていただきましたので、 そういうことになると思います。 これが第一点です内閣発足1ヶ月で示された、本質的な改革
改革の核心は3つ
会見内容抜粋
whisperを使用しています。まず1点目本日官邸で閣議後に租税特別措置中没補助金見直しの関係閣僚等及び副大臣会議を開催いたしましたのでその概要をご報告いたします。