Finished reading: 怪獣8号 13 by 松本直也 📚

The story mainly focuses on the protagonist, Kafka, who is on a mission to rescue Mina Ashiro, who has been captured by Kaiju No. 9 in Tachikawa. His unwavering trust in his comrades and determination to move forward highlight his growth and strength of will.


Finished reading: 南海トラフ地震の真実 by 小澤慧一 📚

南海トラフ地震の発生確率について、科学的根拠ない行政の水増し、根拠とする予測モデルの元データがあやふやさを追った新聞記者のドキュメンタリー。特に予測の元になっている隆起量が江戸時代から続く深堀工事の影響を受けていることに著者が迫る過程は面白い。

地震予測不能は世界の常識で、事実として東北地方太平洋沖地震以降一度も大地震を予測したことなどないのだから、個人としては発生確率なんかに左右されず備えておくだけです。


Finished reading: ヴィンテージ・エフェクターの真実 by アキマツネオ📚

ケンケンさんとの対談が載っていたので買ったが、この価格でモノクロ、紙質の低さにがっかり。「結局ヴィンテージ・サウンドを超えるものなんてないんだ」と言いながら、掲載されているのがリイシュ品だったりする。文章が主観的なのはよいが、その割に知識と愛が足りない。『CULT of Pedals』に遠く及ばない。


Finished reading: The United States’ war responsibility in World War II(アメリカの戦争責任) by 竹田恒泰 📚

Finished reading: アメリカの戦争責任 by 竹田恒泰 📚

The book that examines the United States’ war responsibility, particularly regarding the atomic bombings during World War II. I decided to read this book because August 15th is recognized as “End of War Day” in Japan.


Finished reading: テクノ・リバタリアン世界を変える唯一の思想 by 橘玲 📚

イーロンマスク、ピーターティールのようにテクノロジーで社会を最適化しようとするテクノリバタリアンについての考察。

イーロン・マスクやピーター・ティールを見ればわかるように、わたしたちはいま、とてつもない富を獲得した、とてつもなく賢い者たちが、テクノロジーをエクスポネンシャル(指数関数的)に〝加速〟させて社会を大きく改造する時代を生きている。「よりよい世界」「よりよい未来」をつくろうとする彼ら(テクノ・リバタリアンの大半は男性)の意図はおおむねよいもので、わたしたちの生活はよりゆたかに、より快適になっていくだろう

その一方で、クリプトアナーキスト宣言のティモシー・メイが以下のように言及している。体感的にはこっちのほうがすっきりする。

「私たちは、役立たずのごくつぶしの命運が尽きるところを目撃しようとしているんですよ」とメイは冗談めかして言った。「この惑星上の約40億~50億の人間は、去るべき運命にあります。暗号法は、残りの1パーセントのための安全な世界を作り出そうとしているんです」


Currently reading: スマイリー ( 9) by 服部未定 📚

終盤に過去に話が移り伏線が回収されていくのだが、如何せん、前巻までの内容を忘れて登場人物が誰か分からないのでさらに混迷中。

もう一度前巻から読み直そう。


Finished reading: 書いてはいけない by 森永卓郎 📚

末期がんの森永氏がどうしても書きたかったジャニーズ、財務省、日航機123便墜落、日本経済墜落の4つの問題。どれもネットでは囁かれていた問題だが、こうしてまとめて正面から問題をまじめに深く取り上げて出版までこぎ着けたなと思う。森永氏の主張の是非は分からないが、真剣に検討するだけの信憑性はあるように感じる。


Finished reading: 成瀬は信じた道をいく by 宮島未奈 📚

シリーズ2作目。1作目を読んですぐに購入。ロールモデルとしては非現実的と分かりつつ、やはり成瀬になりたかった自分に気付く。


Finished reading: 成瀬は天下を取りにいく by 宮島未奈 📚

妙な事を思いつき、ひたすら実践しどんどん実現していく主人公の成瀬。彼女の姿と若さがすがすがしく、帯のAマッソの加納さんの「成瀬になりたくて、なれなかった。だから芸人になった。」はまさにという感じ。他人がから見るとなんでも実現していく天才だが、最終話で本人視点で葛藤や悩みも描かれているところが深い。

→Amazonで購入


Finished reading: バカと無知 by 橘玲 📚

読了。バカは自分がバカと気付けないからバカである。そして世界には存外にバカが多いにも関わらず、世界は理性や科学で社会が運営されていると信じられている。体感では感じていたことだが言語化してくれた本。バカには注意しましょう。

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Currently reading: 成瀬は天下を取りにいく by 宮島未奈 📚

日中に待ち時間があったので最寄りの書店で適当に買った本だが、存外に面白い。

→Amazonで購入


Finished reading: 逆説の日本史26 明治激闘編日露戦争と日比谷焼打の謎 by 井沢元彦 📚

言霊や怨霊などの影響から日本史をひも解く「逆説の日本史」も連載開始から30年。近代まで来たのは感慨深い。乃木希典や二〇三高地戦、日比谷焼討事件への評価は納得。最近映画「ゴールデンカムイ」を見たばかりなのでなおさらか。相変わらず朝日新聞の問題も語られてます。


Finished reading: マイホームヒーロー(25) by 山川直輝 📚

惰性で読んでるけど、長く続き過ぎた感が半端ない。


Finished reading: Replay by Ken Grimwood 📚