投稿

7月, 2004の投稿を表示しています

iTrip2の評価

購入してしばらく使う機会がなかったGriffinのiTrip2だが、通勤と週末のドライブでやっと楽しむ機会を作れた。以前、使用していたFMトランスミッターの経験から、あまり期待をしてなかった、というより使えるか危ぶんでいた。 しかし、実際には予想に反してなかなかの実力で、これからはiPodとともにドライブに欠かせないものになりそう。 以前書いたように、設定は付属のCDから周波数設定のMP3ファイル群をiTunesに追加して同期すればよいだけ。 使い方も、至ってシンプル。 iPodの上部に差して、希望の周波数設定ファイルを「再生」してその周波数にFMラジオを合わせるだけ。設定ファイルの再生時間は5秒なので、ぼーっとしていると次の設定ファイルが再生されてしまう。このときばかりは気が抜けない。あとは、ひたすら音楽を楽しむだけだ。 コツがあるとすると、iPodの音量の設定。トランスミッターは出力がラジオ局ほど強くないのでついiPod側の音量を最大にしたくなるが、これをやると思いっきり音が歪んでしまう。iPodの音量を50%位に設定して、徐々にあげていき歪まない範囲で最大の音量を探すのがコツ。うちの車のステレオだとおおよそ75%くらいのボリュームが最適なようだ。 肝心の音質は、いくつか試したFMトランスミッターの中では最高。走行の振動で周波数がずれていくこともなく、一度セットしておけば安定して受信できるのはうれしい。他のトランスミッターと比べると再生されると音も高域低域ともにあまりカットされず、自然な音で聞くことができる。といっても、決してFM局のクォリティーを超えるものではない。FM局と比較すると、出力が弱いため音量も小さくホワイトノイズっぽい音やブッというノイズが乗ることがある。特に、トラックの横に並ぶと大きなノイズを拾う。しかし、先ほどのように音量を最適に設定しておけば、走行中の車の中では気になるようなレベルではない。FM局に比べるとよりアコースティックな感じがするのは何故だろう……身銭を切ったひいき目か。よい音で聞くためには、なるべく周囲にFM局がない周波数を選ぶこと。 心配したバッテリーの持ちも、iTripの装着で極端に消耗が早くなったと言うことはない。 また、問題にしていた全曲のシャッフル再生でのiTrip設定ファイル再生の問題は、結局iTri

My Color!

イメージ
Yuuさんのサイト で紹介されていた自分の色をテストできるサイト。私の結果は、緑。 What Color is Your Brain? brought to you by Quizilla 確かに仕事では一人で関心事に打ち込みたいし、あちこちに関心があり困っているし、興味がないことは簡単に放り出す。家でも考え事をしていて生返事をすることが多いらしく、よく怒られるな……そういえば。 原文 At work or in school: I work best by myself. I like to focus on my ideas until my desire for understanding is satisfied. I am easily bored if the subject holds no interest to me. Sometimes, it is hard for me to set priorities because so many things are of interest. With friends: I may seem reserved. Although my thoughts and feelings run deep, I am uneasy with frequent displays of emotion. I enjoy people who are interesting and of high integrity. With family: I am probably seen as a loner because I like a lot of private time to think. Sometimes, I find family activities boring and have difficulty following family rules that don't make sense to me. I show love by spending time with my family and sharing ideas and interests.

MacでEMacs

MacにEmacsを導入してみた。 いろいろなコードに対応するテキストエディタが必要だったので、 JEdit など試してみたがピンとこなかったのでやはり手慣れたEmacsへと誘われてしまった。 Carbon Emacsパッケージ のページには、Mac用のEmacsがパッケージとして即導入できるようにまとめてあるのでとりあえず動作する環境をすぐに手に入れることができる。 .emacsなどへの基本的な環境セットアップは終わったが、以前 Meadow で使っていたパッケージをどれを移行するか、また移行可能かを検討していくことになりそう。ただ、Macの環境ではMacOS9以前の部分ではShift-JIS、Unix系アプリケーションではEUC、ファイルシステムはunicodeという具合に複数のコードが絡み合っていて日本語関連は少し研究が必要な感じ。なので、メールについては Mew は見送って、とりあえずいろいろ不満はあれど当面Apple Mailを使っていこう。

一松海岸と太陽の里

イメージ
今年も、九十九里の一松海岸に海水浴に行ってきた。 まだ海開きしていない海岸は、海の家も半分しまっていて、朝着いたときはサーファーばかりで人もまばらだった。夏らしい暑い日差しが強くなってくる昼近くには、サーファーと入れ替わりに家族連れやカップルの海水浴客が増えてきた。水は冷たくまだ波も荒かったが、子供と波と戯れ砂遊びをして過ごすにはちょうどよかった。 朝早くに行って早く帰るはずが思ったより日差しが強く疲れたので、一松海岸近くにある「 太陽の里 」で温泉に入り昼ご飯をいただいて帰ってきた。入浴料は、大人2,100円。館内着、タオルなど貸してくれて手ぶらで行ける至れり尽くせりだが、スーパー銭湯としてはちょっと割高か。海の帰りのちょっと一風呂というにはやはり高い。子供がお腹を空かしているので館内の和食の店で天ざるを頼んだが、配膳に30分以上、しかも出てきたそばはきしめんとそうめんが混じっているのかと思うほど不揃い。素人の人が麺を切ったのかな。年寄りと一緒で一日楽しむつもりならば楽しいそうだが。

日本版TypePadに……

日本語版TypePad のサービスがついに始まった。 米国版のTypePadのユーザーであった方も、とりあえず試行を開始したり、すでに移行を表明されていたりして、次々と登録されているようだ。私の方は当初初日にとりあえず試行だけでも登録しようと思ったが、この2日ほど考えてとりあえず見送ることにした。 移行しない理由は、一月の試行で終わる可能性が高いのにクレジットカードの番号をとりあえずでも登録するのは気分的にちょっと抵抗感があった。もう一つの大きな理由は見栄え。「プロフィール」や「最近の投稿」は、ちょっとスマートでないがまぁそんなものかな、「このサイトと連携する(XML)」はちょっと意味不明だが仕方ないかとも思える、だが、「このウェブログをTypePad『ひと』リストに追加」は許せない。「PeopleList」が『「ひと」リスト』になってしまうのか!? これはいくらなんでも…… それに、日本版は登録ユーザーになったわけではないのでわからないが、日本サイトは一般の窓口にした問い合わせに対して2日たった現在も未だ何のレスポンスもない。米国ではすぐにこんなにレスポンスがないということはなかった。少なくとも、登録ユーザーのヘルプ窓口のレスの早さ、的確さは驚異的にすばらしい(すべてBrennaのおかげ)ので、逆に日本のほうは少し不安を覚える。 また、よ〜く考えたら日本版サイトの「ユーザーマニュアル」などは日本版TypePadの登録ユーザーでなくとも見えるようなので、言語の問題ならば米国版のユーザーでありながらマニュアルは日本版のものを読むということも可能なのでほとんど問題ない。 なので、しばらく日本版の方は外から様子を見ていよう。