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DoubleTake

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最近DIMEにパノラマ写真の記事が載っているを見かけた。記事では当初デジカメ付属のソフトを使用していたが、途中からAdobe Photoshop Elementsを使用してその便利さに驚くという下りがあった。今時の専用ソフトであればもっと便利なんでは? と試した見たのが、 DoubleTake 。ちょっと使用してみて使えそうだったので、早速購入。 日本ではアクト・ツーが日本語版を販売しているが、気に入らない。開発元で買った方が安いし、実は本日までクリスマスのディカウントがある。開発元から購入しても、製品自体は国際化対応されているため、しっかりメニューなど日本語で表示される。 何枚か適当に場面をずらした写真を取って、DoubleTakeにドラッグして行く。ほとんどそれだけの操作で、重複部分やつなぎ方をDoubleTakeが察知して適当につなぎ合わせてくれる。上の写真もドラッグだけでできたもの。これだけ簡単にできると、いろんなパノラマ写真を取りたくなる。難点は、わたしのMacの環境では保存時に時々DoubleTakeが落ちてしまうこと。保存自体は完了しているので問題はないのだけど…… 興味を持った方は急ぎましょう。ディカウントは今日までです。 明日は初日の出でも撮りに行こう!

Trying out larvae of a bee

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実家から蜂の子の佃煮を送ってもらったので、昼食に熱々のご飯とともにいただいた。 今回は幼虫だけでなく羽化しそうな成虫の形をしたものもあり、こちらはパリパリして美味しいこと。 最近では蜂の子はメニエール病やアンチエイジングに効果があると言われている。 見てしまうと蜂そのもので女性などは無理かもしれないが、薬と思って試してみては? 食べてしまえば、味も感触もたつくりとさして変わらないから。

10 Big Topics in 2008

2008年を振り返って、Weblogの記事からもっとも印象に残っている10大トピッ クを選んでみた。 10. Bento のチャレンジと失敗 FileMakerが低価格で発表したデータベースアプリ。 MS-OfficeでいうとAccessにあたり、丁度iWorksの穴を埋めるものと期待。し かも、MacOS X専用でその機能をフルに活用したソフトとして注目していた。 しかし、最初のリリースは中途半端な半完成品で、短期間にバージョンアップ したが有償のアップグレードしかなく、急速にユーザーの支持を失って行った。 大丈夫か? この会社。FileMakerユーザーなので少し心配。 Bento購入 Bento2で切れる 9. 三浦和義逮捕と自殺 大学時代にワイドショーで騒がれていた三浦和義氏。日本では無罪が確定し年 月も経ったこの時期の逮捕には驚いたが、その後の不審な自殺でも驚かされた。 良枝さんのことも書いたためか、妙にアクセス数が多かった。 ロス警察、三浦和義逮捕! 8. ヤングサンデー休刊 高橋留美子の『1ポンドの福音』の1987年からの連載をきっかけに購読をはじ めて気がついたら20年近く読んでいる。最近でもクロサギなど話題の連載も多 かっただけに残念。 ヤングサンデー休刊 7. エルゴソフト撤退 Mac専用のかな漢字変換エンジンegbridgeと専用のワープロegwordを開発・販 売していたエルゴソフトが、ついにMacソフトから撤退。以前から噂にはなっ ていたが愛用していただけにショック。Mac自体のシェアは広がっているよう だが、こういった「ことえり」も賢くなってきて、ワープロもOpenOfficeなど フリーのソフトの普及してくるとさすがに厳しいのか。 エルゴソフト撤退 6. 鳥居みゆき 今年ハマってしまった芸人さん。 年初に出るDVDも2本予約してしまった。 鳥居みゆき:ハッピーマンデー 5. 20世紀少年ロケ参加 近所の公園での大規模なロケに参加。2009年の夏公開の第3章の最終シーンとのこと。映っているかな。 『20世紀少年』ロケにエキストラ参加 4. 手ぬぐい なぜかハマってしまった手ぬぐい。 ここしばらく購入できていないけれ

XEAD

XEAD は (有)ディービーコンセプトの渡辺氏が開発している上流のモデリングツールで、昔の言葉で言うと要件定義から外部設計あたりまでをサポートしてくれる。Javaベースのツールなので、おそらくマルチプラットフォームで稼働できるはず。 他のモデリングツールと異なって、企業業務システムの開発に特化している。このため、Rationalなどの汎用的なモデリングをサポートした開発ツールよりも、企業アプリケーション開発においては的を得ていると思う。 対象のシステムを業務フロー、職務別担当業務、サーバモジュールの3つの視点に区分し設計を進めて行く。今時の言葉で言うと業務フローをビジネスプロセスモデリング、職務別担当者業務をアクターとユースケースと考えると分かりやすい。サーバーモジュールでは画面設計、データベース設計を行う。 今回わたしはお客様先で現行システムの基盤更改というプロジェクトでDB設計支援という関わり方だったので、ボトムアップにサーバーモジュール→職務別担当業務(ユースケース)→業務フローと積み上げて行き、整合性を検証するという使い方を行った。 必要最低限の関連は持たせてあるが、各視点では比較的自由に部品を置いて行ける。業務フローなどは最近のノーテーションでなく、グラフィカルな独自の絵で示される。エンドユーザーにはこの方が分かりやすいだろう。 データベース設計では、項目、キー、リレーションの設定など基本的な設計に必要なものはすべて記述できる。また、機能との関連では項目単位の処理内容を機能ごとに記述できるので、完全なCRUD表を作成できる。各項目は別名が使用できるので、これを利用すると完全なCREATE TABLEのためのDDLも生成してくれる。 Rationalなどのツールと違って、統合的な文書出力はできないが各項目でEXCELへの出力がサポートされている。Rationalなどはフォーマットがお客様に合わないと余計なお世話で終わってしまうが、こちらは必要にして十分な情報が出力されるのでお客様指定の設計文書フォーマットがあっても比較的抵抗なく導入できる。 今回はプロジェクトでどっぷり使わせていただき、全然知識のない業界の初めて見るシステムだったが、ボトムアップで資料をかき集めてXEADにインプットしていくだけで全体の機能と業務との関連やデー

W62H

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止むを得ない事情により、家族との通話のためAuの携帯が必要なったのでWooo 携帯 W62H を購入。 本当はW62CAをとも思ったが、こちらはまだ値段が下がっていなかった。iPhoneがあるのでサブ的な使い方になるため、0円だったW62Hに。どうせ日立なのでW62CAとソフトウェアは基本的に同じはず。 
W62CAも含めて、最近のKCP+をプラットフォームとして採用した携帯は以前の軽快性が失われもっさり感たっぷりであまり評価がよくない。なるほど、このW62Hもボタン操作後のレスポンスが悪く、押し忘れたと2度押しすると次画面に移動した後2度目の操作が効いてしまう……などなかなかイライラさせられる。どうせ通話がメインなのでよいのだけれど。KCP+のおかげで検索ウィンドウやガジェットが待ち受け画面におけるのだろうが、鬱陶しいのですべて非表示にしてしまった。 いくら古いモデルとはいえ、夏モデルで数ヶ月前には最新モデルだったものが0円だったので文句は言うまい。 良い点もある。 ディスプレイがQVGAながら有機ELなので、輝度も高く画質はきれい……

太陽のトマト麺

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お昼に茅場町にある 太陽のトマト麺 という店に行ってきた。最初は何のお店だかわからなかったがお昼の12時前というのに行列ができていたので、つい並んでしまう。よく見るとラーメン屋さんでしかもトマト麺。 出てきたラーメンは、本当に見事なトマト色したスープに細麺が浮かんでいる。麺は豆乳が練り込んであるという。細いが意外にモチモチとしっかりした麺。この細さがスープによく絡んでよい感じ。 スープはトマトの酸味が効いていていさっぱりしているが、酸味だけでなく完熟しているので不思議な甘みも出ていてまろやかな味。完熟トマトが3つ入っているそうだ。イタリアンと言えばイタリアンだが、パスタかというと鳥のダシも効いていてしっかりラーメンしている。 店内は7割が女性。で、ほとんどの女性がねぎご飯とのセットを頼んでいる。「最近の女性はラーメン&ライスか」と呆れ半分関心していたら、麺を食べ終わった後にご飯を残ったスープに入れていただくのが定番なのだそうだ。リゾット風ということで「らあリゾ」という言うらしい。 確かに美味い。 トマトづくしでヘルシーなイメージで女性も多い。新しい感覚のラーメン屋さんでした。 でも、まぁ、経営するのはあの餃子の大阪王将ですから!

スバル、WRCから撤退

富士重工業 世界ラリー選手権ワークス活動の終了について 富士重工業は、WRC参戦の当初の目的を達成し、今後スバルのブランディングにWRCをどう位置づけていくか検討を進めていたところ、世界的な経済情勢の急激な悪化に見舞われ、同社の経営環境も大きく変化したことから、経営資源を効率的に活用し、スバルブランドを守り、より強めるために、WRCワークス活動を終了することを決めた。 仕方がないのかな、 今年から新インプレッサを投入したにも関わらずここ数年のなかなか勝てない状況が続いていて、以前から既に企業としての参戦の意義は薄くなっているのではと言われていたところに、この不況…… STI20th Annversary の300台限定のインプレッサ WRX STI STI 20th Anniversaryの完売の報告とほぼ同時に撤退の報告とは…… 寂しい限りだ。 きっと思っている以上にWRCで走る青いインプレッサの印象は大きいし、こういった「レース活動からフィードバックされたAWDの技術」という言い方は説得力があったしスバルの得難いアイデンティティになっていた。 さて、これからどうしていくのか?

Mailplane

Google Appsのメールに主メールを移してから、ほとんどMail.appを起動させ なくなった。不便さは全く感じないのだけれど、たまには専用アプリのほうが よいかなと思うことがないこともない。例えば、Safariのウィンドウをたくさ ん上げているとどれがGmailか分からなくなるとか、Growlで通知がされるとよ いなとか…… そんな悩みを一気に解決してくれるのが、 Mailplane というソフト。 このソフトはMacOSXのアプリケーションで、実際にやっていることはWebKitと の間に介在してGmailを制御してくれるだけ。従って起動している状態は、 SafariでGmailを開いているのと見分けがつかないくらい。逆に言うとGMailの Webインターフェイスのよいところはそのまま使えるということ。 そしてローカルなアプリケーションなので、Safariにまぎれることもないし、いろんな付加機能もある。例えば、ドラッグ&ドロップでファイルの添付ができたり、メディアビューアーの機能をつかってiPhotoやApertureのライブラリにアクセスできたり、あまり使用しないGmailの機能(例えば招待など)をオミットしてくれたりする。 わたし的にはMacOSXのアドレス帳を使用できることと、CSSを指定できることがうれしいかな。 通常はアドレス帳をメインにしてGmailの「連絡先」は非常用と割り切れば、SpanningSyncの同期で姓名の順が逆転する現象もとりあえず無視してアドレス帳を優先できる。また、CSSを編集できるのもまだスキンの機能が実装されないGoogle Appsのほうのメールではとてもうれしい機能。Googleのルック&フィールはセンスがよいのだけれどもう少しカーソルの位置や既読・未読の区別を明瞭にできればよいなと常々思っていたので。 ただ、$24.95はちと高いかなぁ。

Hobohi Adversaria 2009

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来年の手帳もいろいろ悩んだが、やはり ほぼ日手帳 に落ち着いた。 iPhoneがあるのだけれど、肝心のときにバッテリーが切れていたり、客先で次回の打ち合わせの調整時iPhone取り出したりするのも感じ悪かったりする。するとどうしてもこいつがプライマリーの予定表になってしまう。 昨年はツートンのナイロンカバーにしてみたが、今年はヌメ革のカバーにしてみた。ナイロンカバーは軽いしカバー・オン・カバーも付くので汚れにも強くてよかったのだけど、今回はツートンのラインナップが消えてしまいプリント柄に好みのものがなかったのでナイロンは諦めた。 当初は新シリーズのファブリックで、「マキノ・モノトーンチェック」を気に入っていたが、人気のためか気がついたら既に売り切れてしまっていた。結局昨年は「重いから」という理由で避けた皮カバーに。グリーンと迷ったが、折角なのでヌメ革を選択。 今回のヌメ革は白ヌメで、色の変化が緩やかで飴色のまま濃くなって行くとのこと。一ヶ月ほど日光浴をさせておいたが、それほど色の変化はない。日の当たらないポケットの内側を見ると、確かに若干飴色を帯びてきているのだけど。仕上げにシダーウッドオイルを薄く塗り込んでおいた。 手帳自体は例年のごとく細かい改善がなされている。 書体を変えたり、日付の位置や罫線のデザインなんて見比べても分からない点について、よく研究して変更されている。例えば、破線で書かれている方眼について、今まで線が交差する部分は破線の成り行きで十字になったりならなかったりしていたが、2009年版では、すべての交差点がきちんと十字になるように調整されていたりする。   クバディスのほうが実用的かなと思いつつついついほぼ日手帳を買ってしまうのは、こういう作り手の思い入れが見えるからかな。

Sankei Shinbun on iPhone

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『産經新聞』というアプリケーションが App Storeに掲載された。 産經新聞の紙面そのものをそのままiPhoneにダウンロードしてきて参照することができる。紙面の情報は毎朝5時に用意されるそうで、アプリを起動すると自動的にダウンロードを始める。 紙面そのものが表示されるが、さすがにそのままでは判読できないので拡大縮小を行いスクロールさせながら読むことになる。 産経デジタルが開発したそうだが、有償である新聞のコンテンツそのものを無償のアプリを通して無償で配布するというのは新聞社としてはなかなかの英断ではないかと思う。一部の広告は削除されたりしているようだが、本当に紙面をそのまんまが毎朝無料でダウンロードできるのだ。もう新聞なんて買わなくてもいい……なんて思いもよぎる。 ただ、紙面そのままってところがマイナス面もある。ITMediaのアプリのようにiPhoneという媒体に特化してコンテンツが練られている訳ではないため、iPhoneのインターフェイスに紙という媒体に最適化されたコンテンツが載るのだから無理がある。新聞の紙面というはiPhoneのスクリーンからすると結構広大で、しかも毎日レイアウトが変わる。そこを、ズームイン/アウト、タップ、スクロールという操作を行いながら読むというのは、結構辛い。結局、一面を眺める程度であればよいが、各ページを読む気にはとても慣れない。 ということで、読者は産經新聞のコンテンツに興味を持ち、「やっぱ紙じゃないと」って購入に走る……って読みかな?

Task Management on Gmail

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Gmail上でタスク管理ができるLabs機能がリリースされている。 Labsタブで"Tasks"の機能をEnableにすると、メールのアクションに"Add to Tasks"という選択肢が現れる。メールを開いてこのアクションを選択すると、タスク管理リストにメールのタイトルがチェックボックス付きで追加される。 すると、右下にタスクリストのセクションが表示される。 機能的にはシンプル優先度やカテゴリーなどは持っていない(カテゴリーのほうはIndentでグループ化できるようなので対応できそうだが)。作業の完了を示すチェックボックスと簡単なメモ、期限のみという潔さ。またオリジナルのメールへのリンクも保持されている。 メールが仕事の主な入り口になりつつある現在ではメールをトリガーにTodoリストをというのは自然な流れ。現在の機能に優先度くらい追加されればわたし的には十分だ。あとは Remember The MilkでできているようなiPhoneなどとの連携ができればいうことない。 はやく、Google Appsのほうのメールにもこういった機能が追加されないだろうか。

JS-Kit

特に意味はないけれど、コメントシステムにJS-Kitを導入してみた。 おそらく短期間で外すと思いますが‥… (追記 : 2008-12-09T22:37:22+09:00) なんてことを思ったが、早速こちらのブログからは外してしまった。

Another Great Japanese Dictionary

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広辞苑を購入した。 昨日 大辞林を購入した からではなく、子供が最近いろいろな言葉を調べるとき小学生の国語辞書にはない語もあり、「それならやっぱり広辞苑か」と。 広辞苑と言えば93年くらいにフジテレビの深夜番組で放映された「たほいや」を思い出す。あれは、もともと Fictionary という欧米のゲームが原型としてあったそうだ。正月にでも家族でやってみるか、お年玉掛けて…… 広辞苑 第六版 (普通版) posted with amazlet at 08.12.06 新村 出 岩波書店 売り上げランキング: 1297 おすすめ度の平均: 一家に一冊。 進化し続ける辞書 国語の標準を示す、一つの金字塔。 最高峰の国語辞典 Excellent!! Amazon.co.jp で詳細を見る

Great Japanese Dictionary on iPhone

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物書堂 から iPhoneアプリ「大辞林」がリリースされた。 大辞林と言えば三省堂が発行する国語辞典で広辞苑と双璧をなす辞書だ。普通に書籍で購入すると8,000円近い価格だが、このiPhoneアプリはの大辞林の情報がすべて入って、2,500円というバーゲン価格。 これはiPhoneアプリとしても、電子辞書としても画期的なものだと思う。 まず、表示が美しい。 ヒラノギ明朝を独自に内蔵し、しかも縦書きを実現している。同様の試みは『川柳」というアプリでもやられているが、それと比べても表示と多彩さと文字組の美しさはすばらしいと思う。 そして、ジャンプ機能。 ある語句を調べていると、そこにまた知らない語句が出てきて調べたくなることがある。このアプリでは、表示結果のどこでも知らない語を指でなぞるだけでなぞった語句の検索が行われる。 最後に、インデックス機能。 こういった電子辞書は確かに特定の語句を検索するのには便利なのだが、書籍の辞書には電子辞書では補えない良さがあった。それは、書籍の場合、調べている最中にたまたま目に入った前後の語句もつらつらと興味のままに読んで行くことができるということ。ところがこの大辞林はインデックス表示という独特の表示方法がサポートされている。このマトリックス上のインデックスを指でスクロールさせながら、収録25万5千語を電車の中で眺めているは何とも言えず楽しい時間。

Google Friend Connect

5月から限定的テストが行われていた Google Friend Connect のβ版が公開された。 簡単になSNS機能をサイトに追加できるものだが、 The Okano Mailさんのところ で設定されたようだ。連鎖的に広がっているようでうちにも追加してみた。

Delivery Status Touch

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様々な配送サービスの状況をiPhoneで確認できるアプリ。 特に各国のAmazonに対応していて、Amazonの注文番号を入力すれば出荷前から状況をトラッキングしてくれるので非常に便利。ただし、Amazonの場合はAmazonのアカウントの認証情報を入力しなければならないの若干不安ではある。 試しに来年発売のDVDを購入して登録してみたら、出荷51日前というステータスできちんと表示された。 また、Macの場合Wedgetも用意されていてMac上のWedgetで注文番号の登録は簡単にできるし、登録したものは サイト http://junecloud.com/ds/ を通してiPhoneアプリと同期されるので双方に同じものが表示される。以下がWedgetで表示したもの。 何を買ってんだか……

Google Calaboration

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GoogleがCalDAVプロトコルを完全サポートさいた Calaboration を発表した。 まだ、Google Codeの扱いだが一部では大変な騒ぎになっている。 Calaboration を使用すると、設定をするだけでGoogle Calendarのスケジュー ルをiCalにエクスポートでき、そして双方向に同期させることができるという Macユーザーにとっては大変便利な機能を提供してくれるユーティリティ。 騒ぎになっているのは、 Spanning Sync のユーザーフォーラム。 なにせこのソフトはGoogle CalendarとiCalを同期させるというもの。全くバッ ティングしている。多くのユーザーが「Spanning Syncと何が違うんだ? どっ ちがいいんだ? Spanning Synはどうなるだ?」という質問の書き込みを始め た。 Spanning Sync Blogでは、「 How Does Google CalDAV Compare to Spanning Sync? 」という記事が掲載されたが、そこで主張されている違いは以下のような点。 大きな違いはコスト。 Googleは無料だが、Spannning Syncは年間利用料が必要であること。でも、わ たしは永久ライセンスを購入してしまったので関係ない。 iPhoneサポート。 GoogleのCalDAVを使った同期では、iPhone上で予定がread onlyとなって編集 できないとのこと(わたしは設定していないので未確認)。Spanning Syncで はGoogle Calender、iCal、iPhone上すべてで予定を編集できる。 カスタマーサポート。 たしかにGoogleが何かやってくれそうな気はしない。Spanning Syncはお金払っ ているしね。 コンタクトリストの同期。 Googleが提供していない機能として、Spanning SyncはMacのアドレス帳と Gmailのコンタクトを同期してくれる。アドレス帳の画像まで含めて同期して くれるのは驚きだ。もっとも日本語の場合は姓と名が逆転してしまうが、これ は姓名を分けて持っているアドレス帳と姓名を1フィールドで持っている Googleの違いから仕方がないだろう。Googleではないが

TypePad Connect has been released

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TypeKeyを発展させたコメント管理サービス TypePad Connect が12/2にリリー スされた。TypeKeyのわたしのアカウントは移行されていた(自分で移行した のかもしれないが、記憶が……) このコメントシステムのメリットは3つ。 自身のWeblogに組み込むことで複数のWeblogを使い分けている場合、 自身のブログへのコメントを一括管理できる。 相手もTypePad Connectを利用していれば、自身がつけた他人の Weblogへのコメントも一括管理できる。 自身のプロフィールに自分がつけたコメントを一覧表示できる 早速自身のWeblogに取り込んでみた。TypePadの場合、ボタン一発で対象の Weblogのコメントシステムを置き換えることができる。また、TypePad Connect導入以前のコメントを移行してくれるようだ。 導入すると、コメント欄の右下に"Powered by TypePad"と緑のロゴが表示され る。コメントを入力すると、TypePad Connectのプロフィールの写真入りでコ メントが挿入される。コメントはスレッドもサポートしている。12月で閉鎖予 定の 以前のWeblog に導入したので、興味のあ る方はどうぞ試してみてください。 Bloggerもサポートされているが、TypePadのようにボタン一発で移行とならな い。テンプレートのHTMLを編集せねばならなかったり、以前のコメントはどう やら移行されないようだ。と考えるとBlogger上にWeblogを集約してしまった 現在、わたしは積極的に導入する気にはどうもなれないようだ。

Installing Slimbox to Blogger

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今更ながら Lightbox2 でもブログに導入しようか思い試し始めたが、まず 最初に引っかかったのがJavaScriptやStyleSheetの置き場所。Bloggerではファ イルのアップロードができないため、これらの置き場所がないのだ。最初は使 用していないISPのWebページを使おうかとも思ったが、Bloggerでは皆 Google Page Creator を使用してるようなので、 これに習う。 最初は Lightbox2 を導入してみたが、もう少し高機能な HighSlide も試 してみた。こちらは画像だけでなく埋め込みのHTMLなどもズーム表示したりで きる。ただ必要なファイルが多く重いこと、Google Page Creatorではフォル ダが掘れないので直接コードを修正する必要があることからすぐに外してしまっ た。 重いと言えば Lightbox2 も重いので、その軽量版の Slimbox と Litebox を試してみた。どちらも使用ライブラリがことなるだけでほとん どサイズも同じだが、 Litebox のほうはズームした画像を閉じる際ボタン 押下でしか閉じないのに対し、 Slimbox はESCキーで閉じるので Slimbox を組み込むことにした。 以下は、サンプル画像。

Using 'cron' scheduler on MacOS X

JungleDiskはログイン項目として起動していたが、現在バックアップをWeekly に設定したので、それ以外のときはAmazon S3に頻繁にアクセスする訳でもな くで普段はJungleDiskは必要ない。そこで、cronコマンドを使って必要な時 間帯だけ起動するように設定した。 まず、JungleDiskの起動スクリプトを作成。 もちろん、cronで直接JungleDiskを起動してもよいのだけれど、MacのGUIアプ リケーションをコマンドから起動するのはちょっと気持ち悪い。わたしは通常 AppleScriptを通して起動するようにしている。スクリプトエディタを起動し て以下のように設定する。 tell application "JungleDiskMonitor" activate end tell これを、JungleDiskActivate.scptなどのファイル名で保存しておく。終了さ せるスクリプトも必要であれば、'activate'の部分を'quit'に変更したものも 用意しておく。 次にcronに取り込む。 ターミナルを起動して souichiroh$ crontab -e でスケジュールを設定する。例えば、毎週日曜日の朝7:30に起動するならば、 30 7 * * 7 osascript /Users/souichiroh/scripts/JungleDiskActivate.scpt とする。crontabの設定は viエディタ なので、慣れない方 は基本的な使い方を心得てから試してみましょう。 これとJungleDisk自体のバックアップのスケジュール機能を合わせれば、必要 なときだけJungleDiskが起動されてスケジュールされたバックアップを実行し てくれる。

舞い降りた天皇

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『 舞い降りた天皇 』いわゆる歴史ミステリー。 歴史について独自視点で新たな仮説と推理で歴史上の謎に新たな結論を導きだ して行く。その過程が小説上に登場する架空の小説家に仮託して展開されてい く。本当はこういった形式の小説は好きではないのだけれど…… 内容は邪馬台国から大和朝廷成立までの過程の謎に迫っている。学校で習う歴 史では確かに邪馬台国から一気に、いつの間にか大和朝廷が成立していたこと になっていて飛躍している感があったが、その間の過程を埋める考証がなされ ている。 魏志倭人伝や古事記/日本書紀を中心に資料を検証し、出雲、福岡、奈良の三 輪山、伊勢神宮などのフィードワークも交えての推論が展開される。天皇家の 由来や縄文/弥生の区別、縄文人とサンカとの関連など、その仮説は驚くほど 大胆だが非常に説得力がある。特にわたしは先日たまたま読んだ『 宗像大社・古代祭祀の原風景 』の内容と関連していて、「なるほど!」と うなってしまった。 これを読むと、対馬の現状について「このままでいいんかい!」という気持ち 半分、「元はと言えば……」とか複雑な気持ちになる。 ただ、小説という形を取っているところはどうしても好きになれない。歴史の 推理の部分はともかく、この小説としてのストーリーはかなり噴飯もの。老人 の夢みたいなものだね。 舞い降りた天皇(上) posted with amazlet at 08.11.29 加治 将一 祥伝社 売り上げランキング: 22174 おすすめ度の平均: 前作と比較すると 一気に読み、頭の中はタイムスリップ 我が国の成り立ちが想起できる内容です。おすすめ! Amazon.co.jp で詳細を見る 舞い降りた天皇(下) posted with amazlet at 08.11.29 加治 将一 祥伝社 売り上げランキング: 23619 Amazon.co.jp で詳細を見る

Leather Money Clip Wallet

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欲望に任せて購入した 土屋鞄製造所 のマネークリップ。 昨年財布を落としたあと、長らくプラスチックの札入れとポーターの小銭入れで過ごしていた。ついに札入れがひび割れてしまった。 そこで新しい財布を物色していたのだけれど、小銭入れは分けていて中に入れる大枚もないので少量の札とカード類が数枚が入る適当なマネークリップを探していた。 土屋鞄製造所 は、息子のランドセルを以前購入したお店で革製品には定評があるので、ここのヌメ革のマネークリップにした。 思ったより厚みがあったが、しっかりしたマネークリップとそこそこの枚数のカードを収納してもあまりでっぷりしない。ボーナスでここに入れるものが入ってくるとよいのだけれど…… ついでに皮のお手入れに使うシダーウッドオイルも購入

Softbank has opened to mobilepoint access to iPhone

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11/4からソフトバンクは、iPhone 3Gユーザーに対して無料で無線LAN「BBモバ イルポイント」を利用が可能なよう解放した。 もともと同サービスはYahooのアカウントで利用してたが、マクドナルドやJR 駅構内などで利用可能なので結構便利であった。それが無料で利用できるのだ。 「BBモバイルポイント」ではWiFi接続後ブラウザで接続時に認証が必要で、そ の後自由にネットへの接続が可能となる。 iPhoneユーザーの場合、 i.softbank.jpのユーザーIDとパスワードが認証で必要となるが、これは12/1 以降は自動接続で2回目以降が不要となるらしい。 あれ、ソフトバンクのメールアカウントのパスワードって何だっけ…… 使っていないので忘れてしまい、結局本日は接続ならず。仕方なく、Yahooのアカウントで認証。 WiFi接続はバッテリーの減りも激しいので美容なところだが、通信費がかから ないのはうれしいに違いない。 また、通信速度はそれなりに出ているので、例 えばサイズの大きいアプリのダウンロードなどの際は利用できると嬉しい場面 もあるはず……

Happy Hacking Keyboard Professional 2 Sumi

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1997年からずっと愛用していたHappy Hacking Keyboard(実は一年ほど Professionalに切り替えた時期があるが)、ついに引退してもらうことにした。 実は以前から出ていた症状だが、何かの拍子にキーが効かなくなりどうも特定 のキーを押下した状態になってしまうことが多々あった。何かを書いていると きにこの状態至るのはとてもたまらない。ずっと我慢していたがそろそろ限 界ということで、今回引退してもらうことした。実際にはキーボード自体の問 題ではなく変換アダプターの問題。だが、PS2-USB変換アダプター自体が種類 が少なくなってきている状況だし、相性の問題があり変換アダプターを変えて も問題が改善するどころか深刻になる可能性もあるため、今回はキーボードを 交換。 新しいキーボードは当然Happy Hacking Keyboard Professional 2。 前のバージョンとの違いは2ポートのUSBハブを搭載していること。今回は墨バー ジョンを購入。墨色のキートップに黒で目立たないよう文字が印字されている 様子は渋い。 打鍵感は基本的には以前一時期使用していたProfessionalと同じ。 引退する初代機はメンブレイン方式で押下圧50g。2mmでスイッチが入り、そこ からほぼそのままの押下圧で3.8mmまで押し込める。これに対しProfessional では40g の押下圧がピークで、そのピークを越えた2mmから3mmのところにスイッ チング領域があり4mmまでキーストロークできる。また、初代機のみがシリン ドリカルカーブド構造で、Professionalはシリンドリカルステップ構造とい う違いがある。 これらが相まって、初号機と比べるとタッチは軽いがストロークを大きくする 必要がある。タイプ感触は初号機よりよいが、押し込みが大きいため慣れるま で指が引っかかる感触がある(あくまで慣れの問題)。 気になるのは、USB接続ポートやHUBの接続口が背面にあること。 このため折角コンパクトなのに、背面にスペースが必要となる。この点、初代 機はそこに接続端子が付いていて問題なかった。このあたりがコストをかけて いないなぁという印象がしてしまう。 またDeleteキーはDeleteキーとして使っていたが、今回なぜかDel

のぼうの城

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成田長親という武将が主人公の作品だが、この作品を読むまで全く耳にしたこ ともない武将だった。 豊臣秀吉の小田原征伐で無謀にも北条氏に味方して、支城である「忍城」と呼 ばれる城に立てこもって、石川光成の2万を越える大群を向こうにわずか数百 人を率いて最後まで耐え抜いたという。いくら戦上手とはいかない光成といっ ても10倍近い戦力でそれなりに武功の高い武将もついていたはず。ところが、 長親は光成の攻めをことごとく退け、落城した小田原城からの主君の命を受け てようやく開城する。 こんな活躍をした武将があまり脚光を浴びなかったのも不思議だが、今回この 『のぼうの城』で取り上げられて初めて知るという人も多いのではないだろう か。最近ビッグコミックスピリッツで、あの「食いしん坊」の作者がこの作品 を原作に漫画の連載を始めたので更に世に浸透するかもしれない。 という活躍とは裏腹に主人公につけられたあだ名「のぼう」とはつまりは「で くのぼう」のこと。侍だけでなく領民までもがそう呼ぶのを憚らない、普段の うつけぶりだったようだ。 圧倒的な軍勢で押し寄せ開城を求める光成方に対し、誰もが豊臣への降伏に傾 いて行く中、優柔不断なはずの長親が「ノー」と突っぱねる。そのまま落城し ていれば、はっぱりでくの坊で終わったろうが、城の特徴を生かしつつ、三成 方の軍勢をことごとく撃破する。快進撃の背景には、実はのぼうさまと呼ばれ ながら自分をさらけ出して人と接していた長親の人柄が、部下や領民たちを動 かした点がある。戦や政治は人。 主人公の間抜けぶりと対比して配下の武将たちの格好良さや甲斐姫の存在感 などキャラクターがよく立っている。敵方の石田三成などもかなりよい漢に描 かれている。もとは映画の脚本だったらしいので脚色は有るのだろうが、ああ いった時代だからこそ、こういうすごい人たちがいたからこそがあの時代の日 本のダイナミズムが生まれたのだろう。 のぼうの城 posted with amazlet at 08.11.24 和田 竜 小学館 売り上げランキング: 2053 おすすめ度の平均: 映画をみているよう 史実とは異なっていても… ライトノベル。 けいたんの評価 大切なもの Amazon.co.jp で詳細を見る

RSS Feed to Mixi and Feed by Labels

TypePadのころからMixiへのFeedがうまくいかず、結局Mixi内の日記を使用し ていた。そうすると放置することに…… Bloggerにシステムを移行して設定してみたが、やはりダメ。 いろいろ試した結果、 FeedBurner.jp でFeedを変換してインターフェイスしたら、ちゃんとMixiで取り込むことがで きた。FeedBurner.comでない理由は、FeedBurner.comのほうは以前のフィード を引き継いでいるのであまり触りたくないため。 手順は以下の通り、 ユーザー登録したらBloggerのFeedの登録をする スマート・フィードを無効にする フィード形式変換で、RSS1.0とAtom 0.3を有効にする すると無事Mixiのプロフィール上にBloggerの記事が日記として掲載された。 Mixiの日記にふさわしくない記事も多いので、本当は特定の記事だけFeedでき るとよいなぁと思っていたら、BloggerはラベルごとにFeedを生成してくれて いる。特定のラベルのFeedだけをインターフェイスしてあげれば、例えば "Daily Trivialities"だけをMixiに掲載することもできそうだ。どれを掲載す るか微妙だが、このラベルごとのフィードは便利そうなので使えるようにして おこう。デフォルトでは http://***.blogspot.com/feeds/posts/TYPE/-/LABEL という形式でLABELの部分が実際のラベルに置き換わる。これを覚えておくの は面倒なので、クリボウさんのBlogger Tipsの記事 『 ラベル一覧にフィードアイコン 』を参考にラベル一覧に各ラベルのFeed アイコンをつけてみた。

[iPhone App] PhotoArtist

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以前からBig Canvas PhotoShareというiPhoneアプリを使用していた。時々写 真をアップロードしたり、暇なときに他人のアップした写真をiPhoneで眺めた りコメントをつけ合ったりという楽しみ方。アップした写真はもっぱらiPhone で手軽に楽しむ。 このPhotoShareは無料だが、同じ会社がリリースしたPhotoArtistという新し い有料ソフトを気に入って購入。一言で言うとフィルター機能に絞ったレタッ チソフトで、写真をイラスト風や漫画、水彩画風、ハーフトーンなどの効果を 与えて変換してくれる。そして、そのままBig Canvas PhotoShareにアップロー ドしてくれるのだ。普通に写真を載せても楽しいが、こういった加工を施すと いうのも一興。 また、同社は無料のSmall Canvasというお絵描きアプリも提供しているので、 写真を取って、PhotoArtistで加工してSmall Canvasで落書きしてPhotoShare で共有すれば、それは楽しい。 Big Canvas PhotoShare PhotoArtist Small Canvas

Gmail Theme/ iPhone 2.2

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Gmailにインターフェイスの見栄えを着せ変えることができる「テーマ」という機能が加わった。 同時に31種のテーマが使えるようになっていて、気分によって切り替えると楽しそうだ。右のスクリーンショットは「ターミナル」というテーマに切り替えてみたところ。テーマによっては設定すると地域などのオプション設定を求めてくる。時刻によって背景が変化したりするようだ。 残念ながらGoogle Appsで使用しているアカウントには、まだこの新機能は反映されていない。絵文字サポートも取り込まれていないのでこのままだろうか…… また、昨日iPhone 2.2がリリースされた。いろいろ改善がなされているようだが、一番に話題は絵文字対応でしょう。言語設定で日本語のところに「絵文字」という項目が増えており、ここで設定をオンにしておくとキーボード切り替えで右のスクリーンショットのようにえ絵文字を入力できるようになる。種類は多くないが、カテゴリーで整理されており使いやすい。 ただし、どこでも使用できる訳でなく制約があるようだ。 まず、メールでしか使えない。他のアプリの編集域ではこの絵文字のパットが表示されない。そして、メールで使用時にも送信アカウントがソフトバンクのi.softbank.jpのドメインのアカウントでなければ現れない。メールソフト上で送信者についての条件を満たせばインプットはできるが、今度は送信先がソフトバンクの携帯でなければ送信ができないようだ。うちの家族のAu携帯でテストしようとしたら、送信することができなかった。 という状況で個人的には使う場がないので、早速設定をオフに。