2007-12-31
来年の携帯を想う
2007-12-30
太子巡り
2007-12-29
Human Player
売り上げランキング: 1250
2007-12-22
ケシポン

PLUSのケシポンを購入。
自宅ではシュレッダーを使っている。が、コンセントの数の問題でうちでは使用時に毎回ACアダプターをコンセントに繋いだりしなければならない。また裁断された紙というのが結構ゴミとしてかさ張るので片づけも手間がかかる。たくさん来るDMなどセンシティブな情報はないが住所があるので気になるものなどは、毎回シュレッダーにかけるのも面倒だったりする。
もっと簡単に使える物として一行分の穴をパンチする物や刃を数枚持つはさみのような個人情報保護グッズを最近見かけるので気になっていたが、はやり裁断した後の紙くずが出るので面倒くさそうで手を出さなかった。
そこに、このPLUSのケシポン!
画期的だ。特殊インクで意味のない文字パターンをスタンプで押して元の文字を見えなくしてしまう。ただの黒いスタンプで良いような気もするが、実際には黒塗りだと下の文字が目立ってしまうことがあるのだが文字パターンがあることで確実に文字が読み取れなくなる。
試しに住所っぽいものやシリアル番号っぽいものをプリントして、上からスタンプしてみた。

もちろんインクで隠しているだけなので物理的に裁断してしまうシュレッダーよりは危ない気もするが、何より気軽にスタンプするだけで情報を隠匿できるというのがメリット。紙くずも出ない。シビアな情報はやはりシュレッダーだと思うが、住所や名前程度なら断然こちらのほうが簡単で早い!
2007-12-17
万歩計 オムロン Walking style HJ-710IT
最近時々通勤時に2駅くらい、調子が良いと8キロくらい歩いたりするので、折角だからと万歩計を買った。
売り上げランキング: 10
購入したのは、オムロンのHJ-710ITという機種。今どき万歩計で5,000円近いのだから、お高い。が、それなりに高機能でもある。
まず、最近の万歩計は進歩して加速センサーを2軸で検知しているので、無造作にポケットに入れても正確に測ることができる。カバンの中でもおよそ大丈夫なようだ。本体自体は大きく見えるが、割と厚みがなく突起もない形状なのでわたしはズボンポケットに入れて歩いている。ベルトなどに「いかにも」って感じのオヤジスタイルにならないのはありがたいことだ。
最大の特徴は、PCとUSB接続が可能で歩数計のデータを専用ソフトでPCに転送できること。残念ながらBI-Linkという専用ソフトはWindowsのみでMacはサポートしてない。
このソフトではHJ-710IT上で確認できる歩数、しっかり歩数、消費カロリーなどすべて情報をPCに取り込むことができる。日の途中で取り込んでも、どこまで取り込んだか管理されているらしく翌日整合性を持ってデータが更新されている。また、数日分まとめて取り込んでもOKだ。
体重計(正式には体組成計)のカラダスキャンHBF354ITも購入すれば、無線通信して体重や体脂肪などのデータがHJ-710ITに取り込まれこのソフトを通じて一括してPCに取り込み管理することも出来る。わが家では残念ながら一つ古いタイプの体組成計なのでこの機能は使えないが。
また、このソフトでは取り込んだデータはWalker's IndexというWebサイトにアップロードする機能もある。このサイトは有料の会員制だが自分の歩数を管理したりランキングに参加したり、専門家のサポートをもらったりすることができる。ひと月はお試し期間で無料なのでお試し中だ。3ヶ月で945円なのでそれでモチベーションが維持できれば安い物かな。
Reference :
メーカーサイト:オムロン ヘルスカウンタ Waling Style HJ-710IT
売り上げランキング: 760
2007-12-12
ドライフルーツが好き
2007-12-11
King Crimson 『Discipline』
それほどキング・クリムゾンが好きだった訳ではないのだが、1980年頃聞いていたトーキング・ヘッズのギタリスト エイドリアン・ブリューがロバート・フィリップに引き抜かれた後に出たアルバムだったので、この『ディシプリン』というアルバムを買った記憶がある。何故か急に思い出し聞きたくなったので、CDで再購入。
WHDエンタテインメント (2006-07-26)
売り上げランキング: 78525
キングクリムゾン・フリークにはあまり評判が良くないアルバムだが、個人的には当時就寝時によく聞いていたので気に入っている。
このアルバムで使われているミニマム・ミュージックとポリリズムの手法は現代音楽で表現手法として出てきたものだが、メジャーな音楽への適用としてはよく消化されていてさすが御大というところか。それに催眠効果がある、よく眠れました。ロバート御大は「フリッパートロニクス」と呼んでいるようだ。このシーケンス的演奏はディレイとループを使っていると思われるが、それでもこれだけメカニカルに演奏するのは相当の鍛練を必要だろうな。70年代はテープのループを使っていたようだが、この頃はもうデジタルディレイなのかな。スタジオなら機器的にはMacのGarageBandなんかでもできそうだが、ステージなんかではAkaiのE2などを使うとこのプレイの再現ができる。
まぁとにかく、一曲目の"Elephant Talk"でのエイドリアン・ブリューの「パオーン」というギター! 懐かしいなぁ。
2007-12-09
タリーズのカロリー表示
Sound Theories Vol.1&2 - Steve Vai
7月にリリースされていたが、すっかり買うのを忘れていたSteve Vaiの新作『Sound Theories』。
SMJ(SME)(M) (2007-07-18)
売り上げランキング: 28461
前作『REAL ILLUSIONS:REFLECTIONS』からグラミー賞ノミネートとなった「Lotus Feet」でもオーケストラとの協演を行っていたが、今回は「Lotus Feet」で協演したオランダのメトロポリタン・オーケストラと更に協演を収めた物……というより「Lotus Feet」が、ギターとオーケストレーションとのコラボレーションというコンセプトを試みたプロジェクトの一部で今回はその成果を発表という訳。発表までに2年以上費やしてしまったのは、何か理由があるのかな。
2枚組で、一枚目は以前発表した曲をモチーフにオーケストラとのアレンジをやり直してライブを収録したもの。
いかにもオーケーストラが似合いそうな『Passion and Warfare』からの「Liberty」などは想像つくが、「Answers」や初期の「Attitude Sond」などは圧巻。単にギターのバックにオーケストレーションを入れただけでなく、ちゃんとギター対オーケストラーの協演になっているところが凄い。このアレンジ能力のあるギタリストは他にはいないだろう。
2枚目は新曲で全編オーケストラのみでギターは入っていない。
こちらは作曲家としての役割に徹したということだろう。この人、ギターは凄い。アレンジする力も高い。でも、作る曲はマニアック過ぎる傾向がある。あの高いギターのテクニックを表現するための曲としてであれば、曲がマニアックであることは納得できる。一体どういう理論解釈から適用してるかわからないほど変態的なスケーリングを悪魔的なフィンガリングで演奏するスタイルもギターテクニックとしては面白いのだが、曲としてみるとキャッチーじゃないしあまり一般受けしない。もう少しポップな曲をかけると、もっとビッグなギタリストになっていただろうに。その証拠にB'zと協演した『Ultra Zone』の「Asian Sky」などは良いバランスだった。
2007-12-05
Patagonia Das Parka

年を取ったせいか、寒さが応える。と言うことで、何年か前から買おうかなと思っていたパタゴニアのDas Parkaを買った。
パタゴニアは「丈夫で長期使用に耐えうるハイクォリティーな製品作り」をモットーに半永久的にリサイクルできるキャプリーン素材やオーガニック(有機栽培)コットンの使用などにより過剰消費・廃棄を回避するという方法で、環境問題に取り組んでいるメーカーなので、自然を愛するアウトドア派にして山男のわたしにはぴったりだ。いや、山なんて行ったことないが……
Das
とは「Dead Air Space」の略で「空気を閉じ込める」という意味。ダウンジャケットのように空気の層を作ってくれるので保温性は抜群。なおかつシェルには軽量なポリエステルを使用しているので、ダウンジャケットのようにかさばらずビックリするほど軽い。
毎年ちょっとずつマイナーチェンジをしていて、定番の色の他にちょっと派手目の色が出てだいたいその年限定になってしまうので、最近はちょっと落ち着いてきたちょっと前はドラマなんかで芸能人が着るとあっという間にプレミアムになっていた。今回楽天ショップの時間制限のディスカウントで購入したが、グリーンはちょっと勇気がなく、ブラックはつまらない、ブルーは品切れだったので、カイエンにした。
これをアウターに着て外出すると、中はシャツ一枚でも結構暖かい。更に暖房がガンガンに入っている電車や建物の中では丸めてしまえば脱いで丸めてしまえばかさ張らない。汗だくになることもなく快適、快適。こんなことなら、地味にブラックにして通勤にも使えばよかった。