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3月, 2007の投稿を表示しています
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キッチンタイマーが壊れたので買ったシンプルなキッチンタイマー、reina の Square timer。 シンプル 使いやすい そこそこ格好良い 安い というので選んだもの。一度セットした時間は覚えているので更に使いやすい。 Assiton : reina "Square timer"

ばっちり同期

『ばっちり同期』…… イカさないネーミングだ。Windowsで動作するファイルの同期を行うソフト。 Risefly Software というところが開発していて、もとは”Best Sync"という名前のソフト(どうして、「ばっちり同期」なんてネーミングになっちゃうのかな)。 ソフト自体は日本語化されていて、日本では Professional Library というところが扱っている。 Vector からシェアウェア登録も可能で、1,350円也。 同様のソフトは他にもあるが、このソフトが気に入ったのは USB、Net上の共有ドライブ、FTPなどいろんな種類のストレージに対応していること 圧縮しながら暗号化できること XPのVolume Shadow Copy Serviceを使ってオープン中のファイルでも同期可能 Windowsサービスで動作させることも可能(ログインが必要ない) などの特徴があり、設定はちょっと複雑になっているがそれだけ柔軟性は高い。1ライセンスで2台のPCまでインストールして使用することができる。(レジストコード登録時、何かの拍子で正しいコードを入力しても受け付けないことがある。その場合、アンインストールして再度コードを入力すればOk) 社内の伝手で大量にノートPCを入手したので、もう自分のノートPCは自宅に置いて、会社に一台仕事用のPCを置いておくのだ。そして、大容量のネットストレージをこれまた社内で入手したので、このネットストレージを介してデータを同期させてしまおうという目論見。 これで重たいPCからは開放!

ナイトミュージアム

『 ナイトミュージアム 』を見た。 子供がいたので吹き替え版だったので、意外に空いていた。大人は字幕版を見るだろうし、子供は春休みなのでどちらかというと『ドラえもん』とかを見たがるのだろう。こういった映画の吹き替え版を選んで見に来る客は、きっと非常に限られているのだ。 でも、子供と見に行くにはとても良い映画だと思う。

Lexus Celica

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町で見かけた7代目セリカ(ZZT230系)。 リアにLexusのエンブレム 。よく理解できないセンスの持ち主らしい。 この7代目セリカ、1999年の発表当時わたしは6代目セリカに乗っていたこともあり、「200ccのダウンスケールで、格好だけイタリアンにした」などとバカにしたものだ。しかし、今から考える6代目で3ナンバーになったにも関わらず軽量化されたシャッシは更に軽量化された上に、2ZZ-GEエンジンもバルタイ搭載で実際にはよりパワフルだった。 そうこのエンジンは、ヤマハとの共同開発で、その後トヨタのいろんな車種のスポーツグレードに搭載されて、みな6速MTとの組み合わせという硬派なのだ。 しかも、その後Lotus Elise/Exigeに搭載されている。 侮れん……

グラパラ

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話題の野菜グラパラが近所のスーパーで売っていたいので、始めて買って食べてみる。 葉っぱ6〜7枚で300円というと、なんだか割高な気がする。南米の野菜でそれを契約農家で国内で栽培して、無農薬、手摘みとなるとこうなってしまうのかな。 「多肉植物」と言われるが、本当に肉厚の葉で切ってみるとたっぷりアロエのような葉肉が詰まっていて指で押すと葉汁(?)があふれ出してくる程ジューシー。そのままかじってみると口の中で果物のような酸味がパッと広がる。思ったより青臭さはない。「青リンゴのような」と書いてあったが、どちらからというと熟れていないプラムのような味だ。おいしいとも思わないが、この見かけからは想像できない味であることは確か。 これでカルシウムが豊富で健康にいいというなら時々は食べてみようかな。

Markdown Support on TypePad

気付かなかったがTypePadでテキストフィルターとして Markdown がサポートされていた。 Markdownとは、htmlでなくなるべくそのまま人が直感的に読みやすいテキスト形式で、かつHTMLに変換可能なフォーマット……かな? メールでの習わしを参考に作られている。 MarsEditのプレビューでもサポートされているので、早速使い始めよう。 使いそうなものだけまとめておこう…… reference: Daring Fireball: Markdown Syntax Documentation Markdown Syntax いろいろなフォーマットをサポートしているが、多分主に使いそうなのは以下のものだ。もちろん通常のHTMLコードが混在しても良いので、サポートされていないものや生成されるコードが不審なものは自分でコードを書けばよいのはメリットだ。 見出し 見出しは以下のように行頭に#(ハッシュ)を打つことで見出しとして認識され、#の数でレベルを示すことができる。 ## h2 ## #### h4 #### 引用 引用はメールの引用のように記述すれば、blockquoteに変換される。メールならともかく、これは行頭処理が面倒そうだから使わないかも。 >ここに天つ神諸の神々が伊邪那岐命と伊邪那美命、二柱の神に、 >「この漂へる国を治め、作り、固め、成せ。」と詔りて >天の沼矛(あめのぬぼこ)を賜ひて、言依した。 > >それから 二柱の神は天の浮橋に立ち その沼矛を指し下ろして畫きまわせば >鹽(しお)こをろこをろと音を立てて(矛を) 引き上げた時 その矛の先より滴り落ちる鹽が >重なり積もって島とななった。これを淤能碁呂島(おのころしま)という。 という様な記述をすると、以下のように変換される。 ここに天つ神諸の神々が伊邪那岐命と伊邪那美命、二柱の神に、 「この漂へる国を治め、作り、固め、成せ。」と詔りて 天の沼矛(あめのぬぼこ)を賜ひて、言依した。 それから 二柱の神は天の浮橋に立ち その沼矛を指し下ろして畫きまわせば 鹽(しお)こをろこをろと音を立てて(矛を) 引き上げた時 その矛の先より滴り落ちる鹽が 重なり積もって島となな

SANKEI EXPRESS

丁度今とっている朝日新聞が今月更新だったので、それに替えて SANKEI EXPRESS を購読することに。 大体ネットやTVで毎朝ほとんど主なニュースはチェックできてしまい、仕事関連のニュースも会社でネット閲覧をできるようにしてくれている今日では、朝時間をかけて新聞を読もうという気にもならない。オーバースペックなのだ。 Sankei EXPRESSの美点は、 上質紙 コンパクト 横書き 下品な広告をオミット 日付も西暦中心 朝刊のみでリーズナブル カラー写真多用 Blog 連携 20分くらいで読めてしまうので、朝にパッと読んでしまうには丁度よい。読みたい記事があれば半分にわければニュース関連だけ持ち出せる。タブロイド版なので電車の中でも広げやすい。 とりあえず、一年間申し込み。 reference: SANKEI EXPRESS

MarsEdit 1.1.5

MarsEdit 1.1.4が出たな思っていたら、Bug含みだったらしく1.1.5がすぐにリリースされた。先月1.1.3がリリースされたばかりなので矢継ぎ早のバージョンアップだ。 今回の最も大きな変更はBlogger!のサポートだろう、なので直接的にはあまり関係ないか。 一番驚いたのはいつの間にかこのソフトはrancheroからRed Sweaterに移管されてたこと。それで開発がアクセレートされるならばよいか。 reference: MarsEdit 1.1.4 Supports Blogger!

嘘を混ぜ込んだ真実のスープ

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SHAKA LABBITSの新譜『嘘を混ぜ込んだ真実のスープ』を購入。 嘘を混ぜ込んだ真実のスープ posted with amazlet on 07.03.14 SHAKALABBITS エクセルキュー (2007/03/07) 売り上げランキング: 322 おすすめ度の平均: 成長!!!進化!!! Amazon.co.jp で詳細を見る 新譜が出たら即買ってしまう数少ないバンドで楽しみにしていたが、つい発売日を失念していて予約を忘れたので入手が遅れてしまった。第一印象は前作『CRIMSON SQUARE』と比較すると、よくも悪くも「まとまったな」というのを感じる。曲のバリエーションをパッと感じるのは前作だろう。本作も音楽的には凝っていて、いや確実に本作のほうが音楽的には前作での試みをより自分たちのものに活用しているのだけど……それだけに完成してしまった感を感じてしまうか。『Revolver』と『Sgt. Pepper〜』との違いのようなものか。遊びや実験も含めて、面白みは前作のほうが楽しめたように思う。 そうは言っても、今回は更にいろんな音楽的要素が入っていて、バンドとしても個々の演奏者としてもレベルが上がったというのはよくわかる。アレンジや音も凝っていて、音の取り方や重ね方に仕掛けがあってヘッドフォンで聞くと思わずうなってしまう、普通はそんなとこ聞かないだろうけど…… きっとよいエンジニアと自身でもスタジオでの実験に意欲的なんだろうと。 個性を残しつつこんなふうに発展できるバンドは数少ない。やっぱり、一番楽しめる音楽を作っているバンドの一つ。 RECOVERY from the album “嘘を混ぜ込んだ真実のスープ” by SHAKA LABBITS を聞きながら。

Flickrログイン不能

ずっと、FlicrのUseridはFlickrの昔発行されたものを使っていたが、先月ついにYahoo!のIdに統合した。久しぶりにLoginしようとしたら、Yahoo!の認証でTimeoutしているようで使えない。 腹立たしいことだ。 やっと、Flickrに普通にサインインできるようになった。 3/15が当初Flickrで使用されたいたメールアドレスによる認証システムが停止され、Yahoo!のユーザーIDによる認証に一本化される日。何かシステムの修正が掛かったための不具合だろうか。

DUXシャープナー

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パーフェクトペンシルを使い出したものの、やっぱりあのキャップに収まっているシャープナーは小さすぎて実は使い難い。それで、DUXのシャープナー。 何よりこの真鍮で出来た重量感、それにこの3段階に調整できるダイヤルの作り。3段階できること自体は、それほど有難いわけでもないのだが(笑) そして、替刃も売っているので、長く使える。実際のところ、削りかすはそのまま落ちてきてしまうので、削る際にはごみ箱の上とかティッシュを敷いたりしてやらないといけないので面倒なんだが…… そういえば、大学生のころ使っていたなぁ。あれはどこにやってしまっただろう。

携帯メール転送サービス

携帯のキャリアを変えそうな予感がしている。 その際困らないように携帯メールの転送サービスをいくつか検討してみた。 最初に検討したのが、 リモートメール 。 割と古くからあるサービスで、元々はPC宛のメールを携帯でも見えるようにしようというサービスから始まっている。基本的にはWebメールのサービス。一つ携帯専用のメールアドレスが与えられる。利点は、他のキャリアで送る際、絵文字や添付する画像を最適化してくれるようなサービスなど多彩なメニュー。弱点は、Webメールのインターフェイスが割としょぼいこと。WebメールはPCからもアクセスできるが、携帯を模したインターフェイスなので見づらい、使い難いことこの上ない。フォルダさえサポートされていない。 次に検討したのが、 JIGメール 。 現時点ではβテスト中で、無料サービス。登録すると自身のメールアドレスがアサインされる。このメールアドレスで携帯で送受信できる。コンセプトが独特で、JIGメールのアドレス帳にメールを送る相手を登録するとユニークなIDがアドレスがアサインされるので、携帯からそのアドレスに向けてメールを送信すると相手にはJIGメールで取得したアドレスから発信した形式のメールが届く。 JIGブラウザなどとも連携し面白そうなサービスではあるが、サービスがβのためか安定していなかった。わたしの場合、何通かメールがロストしたので候補から外す。 次に検討したのが、 CLUB BBQ 。 基本は転送サービス。新しいメールアドレスがアサインされ、そのアドレス向けのメールは自分の携帯に転送されてきて返信すると、相手にはFromにBBQのメールアドレスがセットされたメールが届く。返信でなくとも宛先に.dm.toを付けて送る、例えば、hogehoge@ezweb.ne.jpに送る際にはhogehoge@ezweb.ne.jp.dm.toというメールアドレスに送ると、携帯のメールアドレスでなくBBQのメールアドレスがFromにセットされて送られる。 メリットは、携帯自体メール機能を利用できること、アドレスのドメインを選べること、使い捨てのアドレスを5つまで作れること。Webメールのインターフェイスも用意されている。 欠点は、まず高い。月額315円。また、品がないこと。明らかに出会い系サイトなどのようの利用が想定されてい

BK1 ブリーダープログラム終了へ

BK1 のブリーダープログラムがこの7月を以て終了するとの案内が来た。書評など採用されることも多く、提供されているリンク作成ツールも使い勝手が良かったので残念だ。 現状の書評のリンクなどは継続してMyポイントされるらしいが、基本的には今後はMyポイントは購入時の還元、アフィリエイトは外部のアフィリエイト(「A8.net」と「アフィリエイト2.0」)を利用と分かれていく方針のようだ。これだとAmazonなどと比べるとメリットがなく、著しく見劣りするので今後は購入もアフィリエイトも利用しない……って方向になりそうだ。書評のTrackbackなど独自の展開を見せていたのに返す返すも残念だ

MONO One

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久しぶりにLoftで遊ぶ。 筆記具を鉛筆に換えたので消しゴムを買いに行ったのだが、消しゴムもなんだか様変わりしてたくさんあってよくわからなくなってしまった。やっぱり消しゴムは子供の頃使った「MONO」と自分に言い聞かせて見つけたのが、『 MONO One 』という商品。リップスティックタイプで程よい大きさで使いやすい。もっともよくあるペンホルダータイプと比較すると持ち替えなくても消しゴムを出せるというだけで、長さからすると割高な気もするが…… ところでMONO消しゴムというともう定番で商品自体は変わっていないのだと思っていたら、消しゴムに巻いてあるスリープという厚手の紙が消した時にゴムに食い込むというので U字カットを施す など、いまだに地道な改良がなされているのに感動した。 もう一つの買い物は、パイロットの スーパーグリップの1.6ミリ の赤ボールペン。ただの油性ボールペンだが、超極太で書き味はヌラヌラと滑るように書ける。これはもっぱら、資料などのレビュー時の赤入れ用に。 狙った文字(エモノ)は逃さない。消しゴム MONO ONE(モノ・ワン) 油性ボールペン 1.6ミリ スーパーグリップ(PILOT)超極太!かなり太いです!

NOVAの実態

以前から英会話のためNOVAに通っていたが、ここ一年ずっとさぼっていた。久しぶりに再開しようと思ったら、レベルチェックが必要とのこと。先週一度予約していったが、スタッフが時間を間違えてすっぽかされたので今日また行ってきた。 大阪のセンターにあの「お茶の間留学」で使っているテレビ電話で繋いで、リモートでレベルチェック。講師足りないのね。20分必要と言われた割に、簡単なお話とヒアリングで5分程度で終了。結果は、あっさり元のレベル4でと言われておしまい。 これで3ポイントという。わたしの場合1ポイント2,000円くらいだから6,000円! いい商売してるなぁ。 ここで気になって、前回のはポイントが引かれているか確認するとなんと引かれている。 なんだか頭が澄んできて、スタッフが時間を10分間違えたことと、よしんば遅刻だとしても10分も遅刻していないこと、わたしがもらった版の『駅前留学の手引き』にはレベルチェックの際の遅刻に関する規定が記載されていないこと(通常の授業は20分の遅刻まで入れる。新しい手引きではレベルチェックは10分の遅刻しか許されないらしい)、実際10分遅れで来た時もスタッフの対応は「すみません、講師がもう席を外してしまった」という言い訳がましい対応だったことなどをスタッフに問いただす。 話している最中に授業が終わって生徒が予約にカウンターに並び出したが、構わずお話させてもらった。おどおどしたスタッフは質問を投げるたびに奥に引っ込んで電話か何かで指示を仰いでいた。そこに横で話を聞いた激したおじさんとおばさんが、何故だから激してスタッフに罵声を浴びせている。「だからノバは!」って。わたしはそういうの嫌いなのだが…… 結局ポイントはちゃんと戻ってきた。営業が強引なのは承知だけど、そこまでえげつないのはダメよ。 最近はNOVAの悪評をよく聞くが、わたし自身の印象はそれほど悪くない。 まず授業に期待していない。よい先生もいるが、あの規模で外人講師をそろえようと思ったら質も落ちざるを得ない。あれに「先生」を期待するのが間違っている。わたしは活きのいい「English Speaker」だったらいいと思っているよ。語学としては学校で習ったし、会話は先生じゃなく話せる人であればいいから。そう思えば、そこそこリーズナブル。 唯一腹が立つのは、小学校3年になる

ファーバーカステル・パーフェクトペンシル

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誕生日なのでプレゼントだ。 ファーバーカステルのパーフェクトペンシル。あぁ、たかが鉛筆に3万近い価格はもうまともな世界ではないが、はやり男の子は心惹かれる。 Perfect Pencil Originally uploaded by yostos . 伯爵シリーズとして発売されているもので、万年筆などは天然の素材の軸などで独特の味を出しているが、この鉛筆もただものではない。キャップの部分はプラチナコーディングでずっしりと重い。中の板ばねで鉛筆を挟み込み、入れる時はスムーズに、抜く時は少し力が必要なようにうまく作ってある。このキャップには鉛筆削りが仕込んである。それほど、使いやすいものではないが、出先で折れた時などは役立つだろう。 鉛筆自身は高度はBのみ。普通の鉛筆に比べると少し短く太めに作ってある。Bにしては少し堅めだが、非常に密度が高く滑らかに字を書くことが出来る。さすがは、鉛筆の元祖ともいえるメーカーのファーバーカステル(六角形の鉛筆を作ったのもこのメーカーが最初)。これがスペアを買おうとすると一本1,000円以上する鉛筆だ。 鉛筆には消しゴムがついているが、これには豪勢な同じくプラチナコーディングのカバーが付いている。このカーバー、オプションで買うと5000円……おいそれとはなくせない。しかも、この消しゴムはスペアの鉛筆には付いておらず、これも別にオプションで用意されている。こいつは無印良品の消しゴムを加工すればなんとか…… 普段、ペンを使っていたが、以前は会議が多かったのに比べ最近は人とのインタビューが多い。ペンってのはじっくり書くにはよいのだけど、人に見慣れながら書くとなると何だか緊張するし面談相手もペンだと「何を書かれているんだろう?」って感じになってしまう。鉛筆は気軽だ。しかも、実は鉛筆ってのは消しゴムで消える割に、記録としての保存性は実は高い。よく有名画家の下書きのデッサンなんてのが何百年前のものが平気で出てくる。しかも、この削って減っていくというのが実に日本的で奥ゆかしいじゃないですか。モノのあわれなり ……と自分を納得させつつ使ってみよう。 *ファーバーカステル 伯爵コレクション*パーフェクトペンシル プラチナコーティング.