2007-10-31
Leopard : Mail.app
VolumeLogic has been discontinued
Leopardに移行して以来、iTunesのプラグイン VolumeLogicがうまく稼働していなかった。
ガイドにはUninstall / Reinstallして Reactivateしろとあるが、手順を踏んでもうまくいかない。サポートに何度かメールして最終的に来た返事が以下のもの。
Volume Logic software was discontinued prior to the release of Apples Leopard OS X 10.5. While the Volume Logic plug-in had been working with beta versions of Leopard, it appears to be incompatibile with the final release version. As no future development is planned for this product line, we will offer a complete refund for those who purchased on or after August 1st, 2007.
がーん!
そういえば、VolumeLogicのトップページには、Closing Night
とかWe're moving on
とか不安な文字が! What's upのページを覗いてみると、No More Volume Logic
!
やっぱり、逃げるんだ。
あぁ、ショックだ
2007-10-30
赤とんぼの謎
- アキアカネは何故夏の間山に移動するのか? (避暑のためのというのはあくまで説らしい)
- ウスバキトンボはどこから来て、何故日本に来るのか?
Sapiens

Application Launcherとしてずっと愛用してきたnamelyだが、LeopardになってSpotlightが強力になりアプリケーションの起動に使用できるようなったためほとんど意味がなくなっていた。
これはもうspotlightをLauncher替わりでよいかなと思っていた矢先にに見つけたのがSpaniesというLauncherだ。 Donnelleschi Softwareの新作だ。
これは一体どう表現すればよいのだろう。
起動しデスクトップ上でマウスで円を書くというジェスチャーでLauncherが起動する。円形のLauncherにはアプリケーションフォルダーのアプリケーションがランダムに並んでいるが、使用を重ねるに従って学習して起動すべき候補アプリケーションをどんどん真ん中当たりに大きく表示するようになる。円内に表示されないアプリケーションはタイプすると、インクリメンタルにサーチされて候補が表示される。次回より候補に加えられる。この当たりが「サピエンス」という名前の由来だろう。設定画面を開くと「Brain」というタブがあり、開くと猿と人間の絵で示されたインジケーターで学習度合が示される(笑)
実際にはわたしはトラックボールを使っているので円を書くのがちょっと難しいのだが、これが絶妙なアニメーションでインターフェイスされるので使っていてとっても気持ちよい。
百聞は一見に如かず。まずはSaniensのページで紹介のアニメーションを見て、気に入ったら迷わずインストールしてみよう。
きっと、気に入るに違いない!
2007-10-28
2007-10-27
Tokyo Motor Show #2
写真集をアップした。
結局一通り会場を見て回って、夕方にスバルのブースに再度集まってホテルマンハッタンに移動して招待者とスバルの広報や技術の形とディナー&座談会となった。現在スバルのサイトで今回のスバルブースのテーマである"Fantastic Moment"という記事が連載されているが、今日時点で掲載されている3人の技術者の方がディナーに来ていただいていた。
わたしのテーブルには、2番目に記事の乗せられている櫻井さんがいらっしゃってお隣でお話しを聞くことが出来た。モーターショーでは6台の歴代コンセプトマシンを作られており、今回も電気自動車のコンセプトモデルG4eを制作されたそうだ。クルマの話、バイクの話、特に熱く語られた電気自動車の話など大変面白く聞かせてもらえた。
なかなか贅沢なひとときでした。
では、印象に残ったクルマたちを。スバル インプレッサ WRX STi
先日、2リッターの量産車としては初の280psを大きく超えた308psで発表されたばかり。「街中で乗るならS-GTでいいんじゃないの?」とか思っていたら、実写のボディは写真などで見る以上に通常のインプレッサよりもグラマラスで「くらっ」と来た。過激なマシンでもモード切り替えでおとなしくなるSI-Driveのこのマシンへの採用は、「市販車」と考えると必然性があるなぁ。####スバル次世代ADA(Active Driving Assit)####以前3リッターモデルでADA機能を持ったレガシィがあったが、これは今月月初に発表された次世代ADA。以前のものはミリ波を使って前方のクルマとの位置認識をするものだったが、今回は2台のCCDカメラの映像から識別技術で三角測量の要領で距離を割り出し障害物や白線も認識して運転を補助しようというもの。カメラのみで精度が高いのがミソで、設置コストが非常に安く済むそうだ。
三菱 i MiEV Sports
このモデルさんは可愛かったなぁ
スバルのG4eも未来的なデザインだしバナジュウムのバッテリーで1回の充電で今のR1eの2倍近い200kmの走行距離可能と凄い。三菱のこのi MiEV Sportsは技術的にも凄いがEcoなEVと"Sports"というコンセプトを技術的にもデザイン的にもうまく融合して表現しているところが凄い。
スズキ Kizashi 2
スズキのコンセプトカー、キザシ2。
コンセプトカーで、ホイールの大きさやデザインを見るとこのままはあり得ないとは思うが、このデザインはかなりよい。
マツダ 大気
近く発売するモデルのスタディーや、技術のデモンストレーション、未来のクルマの提案などショーモデルってのはいろんな役割や狙いがあると思う。が、「デザイン」だけに絞って数年にわたってコンセプトカーを出展してるマツダはある意味偉い。デザインだけでここまでやるメーカーは他にないのでは?
2007-10-26
Tokyo Motor Show Report #1
2007-10-24
Howard Orange Oil

安原製作所 その後
安原製作所が業務終了してから3年近くたった。
独自にレンジファインダーカメラ「一式」やレンジファインダーコンパクトカメラ「秋月」の制作・販売を行ったり、逆ポーランド法計算機の開発にリードしたり、ユニークで個人的には注目のメーカーだった。時代がデジカメに移行したこともあり、惜しくも3年前に業務終了となってしまったのだった。
今日、何故か思い立ってあれからどうしたのかなぁと、安原製作所のWebサイトを覗いてみたら、金属部品およびレンズの設計・制作メーカーとして再スタートを今年切られているとのこと。最初は別の会社がドメインを取得したのかと思ったが、あの安原製作所のままだった。残念ながらコンシューマーをターゲットしたビジネスではないようだが、よかった、よかった。
中国の工場を使っているところは、やっぱり時代ですな。
2007-10-23
Yostos's TypePad Tips: コメントの自動クローズと自動ページ分割
新機能のアナウンスがEverything TypePadでなされたので、Yostos's TypePad Tips: コメントの自動クローズと自動ページ分割の記事にまとめた。
特にアーカイブ・ページの自動ページ分割機能な以前に何度か要望として出していた点なので非常にうれしい! リリースが待ち遠しい。
2007-10-20
ほぼ日手帳 2008
なんだかんだで、また来年用も買ってしまったほぼ日手帳。
ほぼ日手帳はずっと革製のものを使っていた。今年更にプレミア感のあるヌメ革仕様のカバーも出たが、革カバーの重さが気になっていたのとやはり今年手帳を変えそうな予感があったのでパス。選んだナイロンカバーは、今年新登場のツートンカラーのパターンでプリンをイメージしたキャラメルとカスタードの2色。ナイロンというからもっとヘナヘナのものを想像していたが、結構立派な作りで質感も十分。
ナイロンカバーにおまけで付いてくるカバー・オン・カバーは、今まで革製を使っていたので初めて。よく考えられていて、邪魔にならずに手帳を保護してくれる。カバー・オン・カバーの内側に写真やイラストを挟めば、簡単な手帳のカスタマイズが可能になる楽しいアイテム。手帳の保護と言う点はよいのだが、カバー外側のポケットが使えなくなるのはちょっと残念。ナイロンカバーってそんなに汚れやすいのかな?
フランクリン・プランナーを買う前に注文していたので、来年分の手帳は2冊。う〜ん、どうしよう。
Qiballに行ってきた

今日Qiballのオープン日だったので行ってきた。
千葉中央駅の近くで、かつては商業地区で賑わっていたらしいが、わたしが知っているのはセントラルプラザ、ダイエー千葉店などが次々と閉店してまわりの店もなんだか寂れた感じだなぁという地区。
今回、その地区の活性化ということで扇谷ジャスコ千葉店後に出来た官民複合ビルが「Qiball」。「キボール」と読むらしい。ガラス張りのビルの中に、丸い木材に似せた色で塗られたボールが浮かんでいる様子は、最初見たとき非常に驚いた。でも、やっぱり Qiball = 木ボール?
あのボールの部分はプラネタリウムで科学館の一部。今日はオープン記念で科学館が無料、しかもプラネタリウムは事前はがき申し込みで当たっていたので見に行ったのだ。
プラネタリウムは最新の機器が入っていて、プラネタリウム自体もそのスクリーンを使って上映された地球の誕生から彗星の衝突のプログラムは中々見ごたえがあった。20分待たされて入った場内に、市の関係者と思しきおっさんが一番いい席に「どかっ」と腰掛けているのを見たときには、ちょっと気分が悪くなった。
科学館自体は、今一つかな。
やっぱりパソコン使った展示が多く、わざわざ足を運んで見に来ているのだから実体験できるような工夫が欲しい。ボランティアの方かも知れないが、積極的に子供たちに声を掛けているのは一部で展示内容についてもあまり知識がないようだ。もっとも、ワークショップがまだ一切実演されておらず、まだ展示も完璧でないので実際の展示が始まればもっとよくなるかも知れない。しかも、夕方くらいにはかなりの展示物が故障しており「調整中」となっている始末。心配だ……
年間会員の受け付けもやっていたが、オープンのこの時期の入会に特別に優待もない。お台場の科学館のように会員向けの特別プログラムへの優待があるかどうか聞いても、それも決まっていない。まったく商売っ気なし。こういう施設は最初の2年くらいはそこそこで、そこでどれだけリピーターをつかめるかで、その後継続して運営できるかどうか決まるというのに。
しかし、官が入るとどうしてもこういうランドマーク的なものを作りたがるのね。
これで本当に活性化すればいいが……
2007-10-19
スウォッチ・カスタマー・センター
スウォッチグループのカスタマーサービスの移転のお知らせが来ていた。そう言えば御徒町にあったいかにも「昭和の会社」って感じの渋い窓口に、オーバーホールなどで何度か足を運んだことがある。春にオープンした銀座のあの「ニコラス・G・ハイエックセンター」にカスタマーサービスも移転したらしい。
無料の時計診断サービスの案内があったので、折角だから行ってみた。
いやぁ、かっちょえービルでした。「売り場」や「ショールーム」じゃなく完全に「ブティック」って言葉が似つかわしい。1Fはガラス張りで、ブランドごとにガラスで囲まれたボックス状のショールームがあり、これが各ブランドブティックへのエレベータになっているらしい。もちろん、怖くて入りませんでした。
5Fのカスタマーセンターに行くと、きれいなおねえさんが腕にしていたスピードマスターを預かってくれ、だだっ広いぶち抜きの部屋で一人で取り残された。壁には蔦とその間にデジタルの時刻みたいのが流れおしゃれなんだが居所がない……
15分くらい待っていると検査が終わった。
時計のほうはちょっと進みが出るような気がしていたのだが、歩度の計測結果は +11.6秒/日。クロノメーター検定品と言われる時計でも±5秒くらい。一般的にオーバーホール直後のスピードマスターで11秒前後らしいので、調子のいいほうだろう。「特に問題なし、でもしっかりと磨いとけよ」とおねえさんが丁寧に検定した紙を見せながら優しくアドバイスしてくれる。てっきり検定結果の紙はくれるもんだと思っていたら、時計だけ手渡されてバイバイされた。
いずれにしろ、来年オーバーホールなのでまた遊びに行こう。
2007-10-18
BRIEFING B4 LINER

長らく通勤にNAVAのバックパックを使っていたが、いくつか不満があるのと少々くたびれてきた。それに、PC保護の緩衝材がない、通勤時カバン内にアクセスしづらい、上面ポケットがオープンで閉まらないなどの不満があった。特に後者2つの問題で2回財布を落とした。PCを持ち歩かず、大事な物を本体側に入れてしまえば本当によいカバンだったのだけど……
で、買い替えを検討していた訳である。
一番の候補は、Porter x Excite ismのオリジナルPCバッグ。ちゃんとPC対応でハンド、リュック、ショルダーの3WAY、しかもポーター大好きっ子のわたしにはぴったり。しかし、フルオープンファスナーという仕様が「この分かれ目部分にはものを入れられないので容量が足りないんじゃないの」疑惑が拭えずボツ。そのほか、NAVAの新作、BOBLBE-EのFLAT SCREENなんかが候補だったが、どれも踏み切れず。TUMIはよいのだが、高いしおっさん臭さが拭えない。
結局選んだのが、BriefingのB4ライナー。
米国軍用やFBI、SWATなどの装備バッグを作っているEAGLE Industries Unlimited Inc.とのコラボとか、生地にバリスティックナイロンを使用、使われているメタルパーツ類は戦場での不用意な反射を防ぐためにブラックの焼き付け塗装したミルスペックだとか、まぁ、ネットにはいろんな蘊蓄が溢れてます。
きっかけは知り合いのお勧めで、調べてみるとPC保護用の緩衝材が入ってる、そこそこ容量がある、前面ポケットが大きくちゃんとファスナーが付いてる。カーキと黒があるが、黒なら全くビジネスでも問題ない。で、決めてしまった。
しかし、超人気モデルらしく楽天などほとんど売り切れ状態。「何で?」って聞いたら、どっかの雑誌がちょっと前に取り上げられたらしく、ここ半年くらい人気なのだそうだ。楽天の中ではExplorerというところに在庫が有ったので早速注文。
バリスティックナイロン製+緩衝材のせいかこの手のバッグにしてはちょっと重い。でも、容量もあり、ポケットが死ぬほど付いているので整理してものを入れることが出来る。これだけあれば、パンパンにカバンが格好悪く膨らむことはないだろう。作りもそれなりに丁寧そうだ。お腰が弱いので、リュックスタイルでないのはちょっと残念。
しばらくは調子こいた若造とバッティングしたり、来年には「Briefing? あぁ、そう言えば流行ってね」なんて恐れはあるが……
2007-10-17
Mac OS X Leopard 予約
いよいよLeopardの発売が迫った。
16日から予約販売が始まっていたようで、早速うちもファミリーパックをポチッっと押した。
インターフェイスの変更やシェアウェアの機能を盛り込んでるだけって話もあるが、Stacks、Cover Flow、Spacesなんての派手だし便利で楽しみな機能だ。Mailなんてのも、RSSサポートしたりテンプレート機能がついたりしてちょっと期待。
2007-10-16
LAMY 2000 再修理
インク漏れで一度修理に出したLAMY2000だが、インク漏れがやはり見られるので日本シイベルヘグナーにまた修理に出してみた。保証期間は既に半年ほど前に終わっていたが、特に何も要求されず修理が終わって送り返されてきた。
修理と言っても多分まるまる交換しているのだと思う。なぜならBだったペン先がEFに変わっていて、キャップには新品の製品に貼られているEFというシールまで貼ってあったから……ってペン先変わっちゃているし!!
さて、どうしようか?
実際使ってみるとほかに持っているペンはほとんどF以上で、EFという細さのペンは初めて。ノートなどに書き込むには実際のところ程よい太さだし、フローの多いLAMY2000でこの細さもスラスラと書けてよい感じである。いっそ、このまま使っていこうか
しかし、LAMY2000のBもあり得ない太さで、しかもカリグラフィーのようなペン先で独特な感じがある。実際のところ、あそこまで太いとなかなか使う機会が少ない。しかし、先日フルハルターで買ったパイロット823プランジャーのコースを普段遣いにしようとFに研ぎ出してもらうようお願いしたところだし、やはり元のBを……
……と、秋の夜長にあれこれ詮無い悩み
2007-10-15
SUBARU : 東京モーターショー特別招待
先日当選したMac Fanの読者モニターで明日が締め切りでちょっと苦戦。普段だらだらと書く癖がついているので400字以内と言われると俳句のよう。これが、年明け当たりに掲載されると思うと緊張するなぁ……
さて、そろそろ東京モーターショーの季節
今回SUBARUのブースは、直前に発表となるインプレッサWRX STiと来年発売になるというレガシィベースのミニバンが目玉かなぁなどと考えていたら、先日 SUBARU : 東京モーターショー特別ご招待という企画の案内がきた。
軽い気持ちで応募していたのだが、今日「ご当選」のメールが来ていた。
よくよく読むと、この特別招待日の当選者は2名。
当日の予定表を見ると、「SUBARU担当者よりご案内」とか「ホテルへ移動、食事会」とか書いてある。なんだかこちらも緊張するなぁ……
TAMANOHADA SHAMPOO 004 GARDENIA
シャンプーを買った。
先日髪を切りに行ったら、「頭皮が赤くなってますね」と言われてしまったからだ。これで頭皮マッサージとかをやらせようとする罠だとわかっていつつ気になっていたのでシャンプーを選んでみた。
TAMANOHADAというメーカーのシャンプーで、Amazonでの評価が高かったからだ。
SHAMPOO 004 GARDENIA 540ml
売り上げランキング: 116
後で気がついたが、Amazon自体はそれほどシャンプーを扱っている訳ではないので評価は当てにならん。しかし、@cosmeでもランクインはしていないものの付いているコメント数はかなりのもの。
このシャンプー自体は、ノンシリコンということ、植物油を中心に天然精油を加えてアロマ効果を狙っていることなどが特徴。ボトルも540mlとかなり大きめのサイズだが、センスのよいきれいなボトルだ。ただのボトルなのでディスペンサーも一緒に購入したほうがよい。シャンプーは加えられている天然精油によって、オレンジ、ムスク、ローズ、フィグなどがあるが、今回はAmazonでも一番人気のガーデニアを購入。同時にコンディショナーも購入した。
シャンプー自体はナチュラル系にありがちな感じで、泡立ちはそこそこ、洗い上がりはキシむ感じがある。従ってコンディショナーと併用は必須と思う。個人的には、すっきりして一日気持ちよいので合っているような気がする。
また、このシャンプーは香りがかなり強烈。ガーデニア(クチナシ)の香りというのはあまりなじみがなかったが、洗い上がりは自分ではミルクストロベリーのキャラメルの香りのような気がした。もっとも、カミさんなんかは「自然なクチナシの花の香りそのままね」と言っていたのでそういうものかもしれない。香水をつける人は、香りがぶつかってしまうので気をつけたほうが良い。この香りを漂わせながら、会社に行くのは男性としてはちょっと勇気が要るなぁ。
CONDITIONER 004 GARDENIA 540ml
売り上げランキング: 92
2007-10-14
CSSEdit 2.5
CSSEdit 1のころはシンプルな編集機能が美点だと思っていたが、 CSSEdit 2になってかなり強力なスタイルシートエディターにすっかり様変わりしていた。
まず、プレビューが強化され自身で指定したWebページでスタイルシートの結果を即座に確認しながら、編集が非常に楽になった。プレビューは複数のページを開いてそれぞれで結果を見ることができる。しかも2.5からはタブ機能がついて一つのウィンドウで複数ページを扱えるので、これも非常に効率がよい。 また、このプレビューではX-ray機能が強化されページの構造を人目でわかるように分析することができる。インスペクターを立ち上げれば、狙った階層のスタイルシートの編集にすぐにジャンプできる機能も素晴らしい。 また以前からスタイルシートの編集をサポートしてくれる機能は豊富だったが、セレクターだけは自分で記述しなければならなかった。しかし、2.5からはSelector Builderなる機能が登場して、ダイアログで設定をサポートしてくれるようになった。classとidが入り交じったりすると、どういう記述が正しいか怪しくなるわたしでもきちんと正しいセレクターを書くことができる。 これだけの機能が、1からのアップグレードで千円ちょっとというバーゲン価格。 確かにスタイルシートを自分で記述する場面は減ってきたものの、今回のようにメンバーの勉強会の素材作りなんてこともあるので買っておくのが吉。2007-10-11
StuffIt 12
StuffItがバージョンアップし 12となった。
「要らないなぁ」とは思いつつ、半ばヤケクソでバージョンアップ。 以前からjpegなどの既に圧縮のかかった画像ファイルを効率良くアーカイブすることが出来ていたが、今回は更に推し進めてGIFや、PNG, BMP,TIFFなど24bitのイメージファイルの圧縮も最適化されたロジックが追加され、通常の圧縮ではほとんど小さくならないMP3やPDFも更に圧縮されるようエンジンが書き換えられている。当然これらは可逆圧縮(ロスレス)だ。 更に、MS-OfficeやiWorkの書類の圧縮率を上げたり、Zipについても再圧縮掛けてくれるようになり、圧縮効率を上げるようなチューンがいろいろと入っている。 導入して、Preferenceを開くと「Recompressors」というボタンがあり、ここで上記のような特殊な再圧縮を行うかどうかを設定することが出来る。どれくらい圧縮効率がよりか、試してみた。ファイルの種類 | StuffIt 12 | DropDMG | 圧縮前 |
---|---|---|---|
JPEG24枚 | 50.5MB | 67.9MB | 68.1MB |
MP3(19曲) | 101.9MB | 109.8MB | 110MB |
EGWord文書(12ファイル) | 4.3MB | 4.6MB | 6.6MB |
2007-10-08
阿部典史、逝く
2007-10-07
月のしずく
城崎温泉にて2泊。
『月のしずく』という宿。
城崎温泉のメインの通りから少し奥まったところにある。歩いても2分ほど離れているだけだが、とっても静かで「喧噪の隠れ家」というのもぴったりな宿。部屋やお風呂もきれいで、部屋数が少ないのでお風呂はほとんど貸し切り状態。ほかに2つ貸し切り風呂がある(空いていればいつでも借りる事ができる)。
料理もカニやトビウオなど津居山港でとれた新鮮な海の幸に、但馬牛など地域の特産も。量も大満足。例えば、5種類ぐらいの前菜がのった大皿、カブ、酢の物、トビウオの刺身、アワビのしゃぶしゃぶで、リンゴの実を器にしたグラタンが出て来て満腹だなぁと思っていたら、但馬牛のステーキとご飯、デザートが出てくる。どれもがとてもおいしい。
城崎温泉は初めてだったが、街自体に風情があってとてもよい。宿に泊まると7つの外湯に自由に入れるので、子供と廻って7つすべてを制覇。泉質はどこも同じだが、それぞれ趣向が異なっていて楽しめる。
子供ずれでも、近所にマリンワールドがあるので退屈はしないだろう。
でも、一度一人でゆっくり湯治を楽しみたい物だ。