あぁ、半年で10,000キロ、なかなかのペース。
腰痛でついついクルマでの移動が多くなった半年とはいえ、やっぱりこのクルマは乗ってると楽しいからついつい距離が伸びてしまうのだろう。
今週はスバル感謝デーなので、意味もなくディーラーに行ってこよう。
あぁ、半年で10,000キロ、なかなかのペース。
腰痛でついついクルマでの移動が多くなった半年とはいえ、やっぱりこのクルマは乗ってると楽しいからついつい距離が伸びてしまうのだろう。
今週はスバル感謝デーなので、意味もなくディーラーに行ってこよう。
以前から欲しかったLAMY Scribbleのペンシル、買ってしまった。
”Scribble"とは「落書き」の意。
ずんぐりして短めの胴体で愛嬌があるが、実物を見ると徹底的にシンプルでかつ圧倒的な存在感に驚く。適度な重量感と金属的な質感が手にしてみると心地よい。太く短いスタイルも実際には驚くほど手にフィットして不自然さがない。懸念していた書きやすさの点でも全く問題ない、いやむしろ書きやすい。
これが、ハンネス・ヴェットシュタインの実力かとあらためて恐れ入る(笑)
このシリーズには、ボールペンと0.7mmのシャープペンもあるが、選んだのは3.15mmのペンシル。
デッサン用かなと割り切っていたが、普通に字を書くのも万年筆に近い感覚で手に余分な力をかけずラクにかけるし、かといって柔らかい芯にありがちな手でこすると手に付いたり紙が汚れたりと言うこともない。
芯は3.15mmで4Bというとかなりキワモノ的なアイテムを想像していたが、実は意外に実用的!
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フォルクスワーゲンからのVolkswagen Jetta発表のお知らせメールが届いた。
ここ最近Golfのセダン版には別のネーミングがされてきたので、Jettaは懐かしいと感じる世代も多いだろう。今回日本で発表されるのは、通常エンジンの2.0と Golf GTIのセダン版にあたる2.0T。もちろん興味は後者。
スペックを見ると、インタークーラー付きターボチャージャー 2.0リッターのエンジンにDSG(R)とパワートレーンとメカニズムはほぼGolf GTIと同様。ただし、かなり蜂の巣上のフロントグリルでかなり攻撃的な印象が強いGTIに比べると、写真を見る限りおとなしめに見える。価格的にはGTIが340万円強であるのに対して360万円前後。Jettaはレザーシートが標準装備になるので、セダンのボディと合わせると相対的にずいぶんとお買い得に見える。これは、世界的にはかなり売れているこのセダンがなぜか日本ではGolfのほうが圧倒的に売れていてセダンが今ひとつという状況を打破したい戦略的なものだろう。
価格面でいうと、BMWやベンツなどいわゆるヨーロッパのプレミアセダンよりも安く、国産のレガシィやスカイラインよりも高い微妙な線で設定してある。
個人的には、このクルマを選ぶならばGolfを選ぶだろうし、どうしてもセダンにこだわるならレガシィやアテンザを選ぶだろう。どうしても写真を見る限りGolfにトランクルームをとってつけたように見えてしまう。それほどGolfというクルマの印象がすり込まれているのだろう。
2月にはデビューするので是非とも試乗して確かめたいものだ。
iTumesで聴感上のボリュームが均一となるようボリュームの設定を調整してくれる iVolumeがバージョンアップされていた。
以前書いたようiVolume 1.xのころからiTunesのサウンドチェック機能よりもかなり自然な音量にしてくれていたが、今回はメジャーバージョンアップでこのボリューム補正の方針が大きく変えられたようだ。音楽ファイルをスキャンして聴感上の聞こえ方から音量を設定してくれるところは大きく変わっていない。が、音量の補正の方法が変更されている。
メジャーバージョンアップで有償だけれど、それだけの内容はある。
1.xのころは音量の補正を曲情報のオプションにある音量調整のスライダーに結果が反映されていた。2.0からは音楽ファイル自体のボリューム情報に書き込まれるようだ。同じく曲情報の概要のところにある「ボリューム」で確認することができる。この変更に応じて、いままではサウンドチェック機能をオフにすることが奨励されていたが、今回からはサウンドチェック機能をオンにしなければならない。
1.xから移行すると、再度曲をスキャンしボリューム補正を始める。このとき、1.xで設定された音量調整を無効にするため「Set Manual Volume Adjustments to 0%」というオプションをオンにしてから始めよう。わたしの場合、何件「No Tag Error」というエラーが出た。FAQ通りライブラリを再構築(バックアップして再コピー)してもう一度Adjustするとすんなりと成功。2,400曲近いライブラリで再補正に4時間近くを要した。
今回の修正は、1.xの方法だとiTumes上での再生では問題ないがiPodなどでの再生時うまく調整できないケースがあったためという。すでにiTunes上ではVolumeLogicというリアルタイムでボリューム補正をやってくれるコンプレッサー&エキサイターのようなソフトを導入しているが、こちらはAirExpressでの再生やiPod上では全く無力なので、特にiTunes外での再生が改善されるのはうれしい限り。
確認したところiPodでの再生で、古いCDを音源とするものは以前よるもボリュームが上がり新しい曲とランダムに再生しても以前よりもさらに違和感がないようだ。
昨日から降り出した雪は結局今朝方まで降っていたようで、朝起きると自宅前の公園は千葉にもかかわらず銀世界。
昨日から、なんとなく奥田民生の曲「雪が降る街」を口ずさんでしまう。
しかも、ユニコーンじゃなくPuffyがカバーしたバージョンで。
僕らの街に今年も雪が降る
見慣れた街に、白い雪が、積もる積もるぅ……
昨日、クルマで出社したが別の事業所に出る用事があり、帰りについつい誘惑に負けて一杯のビールを同僚と。見捨てて帰ったクルマが今朝にはこの有様。
しかし、新雪をクルマで踏みしめる感触もまた格別(笑)
急に思い出した。
中学の頃教室の黒板に落書きされたひわいなナルト記号を見付けて担任が怒鳴ったセリフ。
意図は「誰の(落書き)か、わかるんだぞ」なんだろうが、当時は我々は「誰の(ナルト)か、わかるんだぞ」と言っているのだと思い込み、この人は何を言い出すんだろうとギョッとしたものだ。
WILLCOM SIM STYLEの第一弾 でネットでの限定販売だった「TT」が、やっと完売。
3色の各3,000台、計9,000台の限定だったが……
3ヶ月、永かった。
(参照)
ケータイWatch:ウィルコムの「TT」が完売
レガシィのドアミラーには、ウィンカーランプが仕込んである。
最初にこれをやったメルセデスベンツを真似たものだがそのまま真似る訳にはいかないので、メルセデスのものはランプがドアミラーの中心部を横切るように設置されているのに対しレガシィのものはミラーの下部がそのままランプとなっている。一見大した違いではないようだが、レガシィのようなデザインは工業的に非常に難しく高度な技術が必要らしい。
この部品を請け負った当初協力部品メーカーはほとんどが尻込みという。このとき中心となっていた大嶋電機製作所が発した台詞が「日本のものづくりを10年遅らせる気ですか?」
そうして、協力メーカーとともに急な要求にもかかわらず、このドアミラーを現行モデルのレガシィに組み込んだという。
いや、すばらしい。この心意気が物作りにたずさわる者は心得ていたい。
「日本のものづくりを10年遅らせる気ですか」---ある中小メーカーが採った新技術の開拓法 - 日経ものづくり - Tech-On!
PC用のインナーケースとして九品のFuroshikiをアシストオンから購入。 これは以前通勤用に購入したNAVAのバッグがPCに対応しておらず、緩衝材が入っていないためPC保護のため。
ところが大失敗、NAVAのバッグ自体わたしのThinkPad T42のサイズではぎりぎりだったのだがFuroshikiにPCを入れてしまうと厚みでバッグに収まらなくなってしまう。仕方なく、自宅で使う用に……(一体どんなとき使うんだというツッコミはなし)。しかし、このFuroshiki、どんなサイズのPCでも対応できるし普通のインナーよりも厚手で持ちやすいのでこのままでも腋にPCを持って外出できそうな感じ。ファスナー付きのポケットもあり小さなマウスならば入りそう。旅行の際など、このままバックにつっこんで行くにもよい感じ……こう言って自分を納得させよう。
インナーのほうは、いろいろ調べたがPCのサイズとバッグの容量が絶妙すぎて、丁度よいサイズが見つからず薄いスポンジをバッグの底に入れておくことお茶を濁した。
なんとなく見過ごしていたけれど……
TypePadのコメント機能にSPAMロボットからの保護のために、読みにくい文字をグラフィックで表示してタイプさせる仕組みが導入されていた。Bloggerあたりから始まったのかな? 最近よく見るタイプだけど防衛には有効そう。
いままでTypeKeyでの認証を必須にしていたけれど、この機能がついたのでオプションにした。
アクアリンクちばに行ってきた。
新港クリーン・エネルギーセンターの余熱利用施設で、スケートリンクと温水プールがある。
オープンしたばかりなのでスケート場のほうは恐ろしいまでの混み方。リンクの中で転けると、必ず誰かを巻き添えにしてしまうくらい人が多かった。
腰痛を患っているわたしは、スケートのほうは素通りして温水プールのほうへ。
温水プールは、泳ぎよりはジャグジーやウォーキング、ミストサウナなどまったり過ごすタイプのプール。外には千葉港から広がる東京湾が一望でき、これを眺めながらゆったりとジャグジーで過ごすのはなかなかの贅沢。ミストサウナもとても気持ちよい。プールの横にはシャワー室があるが、こちらは大きめのお風呂もついているのでプール後さらにくつろげる。
温水プールのほうは夜9時まで営業しているので、会社帰りに来て夜景をみながらジャグジーでリラックスという楽しみ方ができそうだ。利用料金も500円と格安。
これは来るしかない。
千葉の新港にあるナポリ風ピザの店。
店名のVeicolo(ヴィーコロ)はイタリア語で「クルマ」だそうだ。となりのネッツ店やカスタムショップと建物に同居しているだけある。店長もクルマ好きらしく、古いフェラーリなどのポスターが飾ってある。場所柄クルマ以外では来づらいので、客もほとんどクルマでの来店。
店内は渋いジャズが流れ、普段土日でも客が少ないのでとってもリラックスできる。たまに夜になるとジャズライブをやっているようだ。店内の隅にはピアノやドラムのセットが置かれている。なんと言っても目を引くのが店内中央にあるフィレンツェから取り寄せたという石窯。関東近辺でもこういった本格的な石窯でピザを出してくれる店はめずらしいではないだろうか。
こんな場所にあるのが信じられないくらい旨いナポリ風ピザが出してくれる。石窯で焼いた、ナポリ風のかりっとしているのにもちもち感もあるピザはシンプルだけれどもピザの醍醐味が凝縮されている。そして、これもナポリ式にアツアツで頂くことができる。
ランチメニューは、マリナータ1,260円、ビアンカ1,680円、マルゲリータ1,260円。いずれも前菜(生ハムとサラダ)とデザートが付く。本当はこれにビールでも行きたいところだが車なのでわたしはS.PELLEGRINOか、コーヒーを頂くことにしている。単品でも頼めるし、パスタもいくらかメニューにあったように思う。
東京の有名店に行くくらいならば、ここでゆったりと過ごした方が数倍有意義。最寄りの方は是非一度立ち寄りましょう。この季節、店内はエアコンが切ってあり石窯の輻射熱でほんわか丁度よい感じで、ジャズと旨いピザを味わいませんか?
Pizzaria Viecolo
ドライブ用のサングラスを買った。
「すべてのモータリストたちへ」と銘打ったサングラスozniSのサングラス。昨年Motor Magazine誌で何度か取り上げられ、Theレンズ・Talex専用でドライブに特化したフレームを発表したことでその筋では人気のブランド。
購入したのはozniSで唯一のプロダクトで、ドライブ目的に合わせて作られたフレーム。Talexの偏光レンズを使用するため生み出されたフレームで、レンズの性能をもっとも引き出せるようにデザインされているらしい。具体的に、フレームは上下に2分割されレンズを挟み込むようにセッティングされる。また、ボールジョイントが使用されており顔に合わせてフィッテイングが可能。いずれもレンズに余分な力が働いて負担をかけないためと、レンズの性能を発揮するのに必要な正確に目の位置合わせを可能にするため。
フレームはブラック、ボールジョイントはシルバーを。レンズはTalexのTrueViewを選んだ。このレンズは、世界で唯一特許を取ったレンズで色の再現性が非常に高いらしい。
注文すると、まずは正確にフレームの位置取りをしボールジョイントを仮止めしてから、再度フィッテイングを確認しレンズの位置やフレームの傾きを修正しながら最終的に固定していく。最後に耳の部分に熱を加えて頭のカーブにそって曲げていく。普通のめがねも含めてここまで「フィッティング」に時間をかけてもらったことは初めてだ。ozniSのサイトを見ると扱うディーラーは近所には2軒しかないのだが、たしかにフィッティングにこれだけ手間をかけるならば研修や技術もそれなりに必要なので限られてくるのだろう。
大久保の和光で購入したが、ここの担当の方はTalexの知識が豊富で思い入れも強く、レンズやフレームに関する話をとても面白く聞かせてくれる。
昨年のモーターショーに合わせて発表され最近ネットの通販で見かけるMotor Magazine誌とのコラボで発売したサングラスも見せてもらった。「究極のドライブサングラス」として話題だが、現在通販でしか変えないらしい。今後店頭でも販売されるため、サンプルとして入荷していたものだ。
こちらはレンズはTalexのCacchuという硬いレンズを使用しているのでさらに傷などに強いようだ。ただ、テンプルの部分を調整不要とするため柔らかい素材でできていて2重としている。本当に緩めで、かけてみても頼りなく思えた。通販が主体のモデルでしっかりしたフィッティングを専門家にやってもらうわけにはいかないため、こういうテンプルの柔軟性でフィッティングをカバーしようという意図だろう。個人的にはしっかりフィッティングしてもらったほうがしっくり来た。
購入したozniSのサングラスをかけてみると、晴天でまぶしい朝の光でもぎらついた感じがなくくっきり見える。普通のサングラスではまぶしさがなくなるが全体的に単に明度が落ちた感じだが、このレンズではまぶしさが取れた上で全体のコントラストや彩度が上がって明らかに見えやすくなる。雑光で白く飛んでいた周囲の風景が、本当にクリアに澄み切った光景なる。なるほど「空気清浄機」と言われるTheレンズ Talex、その例えも大げさではない。
これからのドライブには欠かせないアイテムになりそう。
ゴムの木でできたV字型のペントレイ、V-Block。
PCのキーボードの後ろのスペースにおけるようにデザインされており、狭いスペースを有効に活用できる。サイズも丁度HHKeyboardに合わせて作られていて、自宅で使っているHHKeyboardにもぴったり。
ただ、のようにぴったりと合わせられることを想定していたが、HHKeyboardの背面にはUSBコネクタがあるためこの状態は不可能で若干オフセットする必要がある。ちょっと残念。
ショップの紹介でもHHKeyboardの背面にぴったりとつけた写真が掲載されているのでクレーム中。そうはいっても、このペントレイ自体は大変気に入っている。
NAVAのBackpackを通勤用に購入。
電車の中でフロアにおいて腰への負担を減らそうとアタッシュケースを使ってきたが、アタッシュケース自体が重たいため逆効果? 年末からまた腰痛が酷くなってきたので、負担の少なそうな軽い素材、均等に負担がかかるよう背負えること、ビジネスで使っても違和感がないことを条件に探し出したのがNAVAのBackpack。
NAVA Design(ナヴァ デザイン)は、1960年代に設立されたイタリアのミラノのデザイン会社で、シンプルで洗練されたデザインで、モダンデザインの逸品と言われる作品を多くリリースしている。有名企業のデザイン・コンサルタントも手がけているらしい。
今回のBackpackはちょっと前に流行ったワンショルダーだが、ストラップが太く体の形に添ってカーブがついているため体にフィットする感じ。リュックタイプよりも気軽に背負えて、スーツの上からでもあまりしわにならない。そして、ナイロン素材なのでとても軽い。色はブラックを選んだが、見た目もビジネスっぽいがあんまり野暮ったくもないよい感じ。
サイズは確認したはずだが、見た目の大きさが思ったより小さかったのでA4サイズのPCが入るか心配になった。入れてみるとジャストなサイズ。緩衝材が入っていないので、インナーケースが必要。
厚さもそこそこあるので、収納能力はかなりなもの。A4サイズのThinkPadが3台くらい入りそうだ。ポケットもたくさん用意されており、財布や小物も整理して入れておくことができる。
さて、これで少しは腰痛が軽減されるだろうか?
.Macで1,000円割引に釣られてつい買ってしまったMaster Monery。
なんとなくよいものが無いかなと探していた家計簿ソフト。といっても、わたしの小遣い管理なのであまり大げさなものは必要ないかと思っていたので、シェアウェアで適当なものを探していたがどれもなじまなかった。
そういう意味では、このMaster Moneyは割と本格的なお金の管理ができるソフトだが柔軟性も高く、使ってみるととっても使いやすい。使いやすいと思った点は、
などわたしが必要とするような機能がそろっており、しばらく使ってみても扱いに困るようなお金の動きに遭遇したことがない。
こうやって自分のお金の使い方を記録してみると、どんなに無駄にいらぬ金を使っているかよくわかる。なかなか直らないと思うが……
Master Money for Mac | |
プラト 2005-06-02 売り上げランキング : 157 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
Legacyの六ヶ月点検で待っている間時間があったので、スズキのSWIFT Sports(スイフト スポーツ)を試乗してきた。
試乗車はカタログカラーのイエローでメーカーオプションが何も付いていない状態。
スタイルはノーマルなSWIFTのシンプルなところを引き継ぎながら、専用のエクステリアを奢ってうまくプレミア感を出しているように思う。たしかにスポーティで迫力があり、思ったよりエクステリアの質感はよかった。
インテリアのほうもノーマル同様シンプルだが、赤と黒のツートンを基調にしているので印象ががらりと違ってスポーツカーっぽい。少しわざとらしいくらいか。メーカーセットオプションのほうを選べばレカロのシートが付いてくるので、本物っぽくなる。
走ってみると、1.6Lのエンジンはかなり中回転域を中心に下からしっかりトルクがでているのでリラックスして乗ることができるし、欲しいところではしっかりとパワーを発揮してくれる。1.3Lのノーマルに乗ったときは「これで十分か」と思ったものだが、これに乗るとやっぱりこれくらい出てくれると余裕でよいなぁと思えてくる。ただ、気持ちよく吹け上がっていくタイプではない。従って街乗りではスピードはかなり出ていても、感覚的にはそれほど快感はないかもしれない。この当たりはより小さなエンジンでチューンしてあるMarchの12SR当たりのほうが爽快だろう。
ノーマルではよい感じにしなやかで踏ん張り感もあるサスだったが、こちらはかなり堅めな感じ。ただ、ボディー剛性がかなり高そうなので、カーブなどでサスに負けるようなこともなく負荷をかければきちんと仕事をしてくれている感覚がよくわかる。ちなみにハンドルはかなり重ためにセッティングされているようなので、街乗りの交差点が続くと女性はちょっと疲れを感じるかもしれない。高速で飛ばす分にはこれくらいのほうが安定してよいし、思いっきり飛ばせるサーキットなどではこのくらいで振り回す方がいいだろうと思う。
ちょっと違和感のあったのが、クラッチとシフト。
クラッチは踏んだ感覚がスカスカでどこでクラッチが切れたのか、繋がったのか全く感覚がつかめない。信号2つ位で慣れエンストするようなこともなかったが、最初はちょっと怖かった。もう少し重めにして、ドライバーへのフィードバックを高めた方がよいような気がする。シフトの感覚は、短めのコラムでよい感じでスコスコと決まるスポーティなものだが、若干シフトコラムの遊びが多くシフトチェンジのときももう少しかっちりと「入った」っという感じがほしい。
まぁ、これがメーカーセットオプションとナビなどをつけても200万前後に収まってしまう、これは大変お買い得だと思う。つぎにもし買うならこんな車でもよいなぁ。
自室が寒いので購入。
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使ってみると、部屋が暖まるのに時間がかかるが、暖まってからは全体がほんわか暖かくエアコンのよりも体が和らぐ感じ。マンションのように部屋の密閉度が高い方が効果的な模様。
電気代を食うという話なので心配だが、電源を落としてもしばらく暖かいので早めのオフを心がけよう。
その他のチェックしたオイルヒーター:
RX410IN、つまりW-SIM(ウィルコムシム)のアップデートが発表されていたが、ネットインデックスのサイトからダウンロードがしばらく停止されていた。今日ウィルコムサイトを確認したら、再開されていたようなので早速ダウンロードしてアップデート。
報告されていた不具合は、以下の通り:
W-SIM(ネットインデックス社製 型番:RX410IN)でパケット通信終了後、電話・各種メールサービスが受信できない場合がある
Mac版のアップデータも公開されていたので、DDに差し込んでUSB経由で2分で完了。直接不具合に遭遇していた訳ではないのでアップデートしても何かがよくなったわけではないが、あれだけの大きさのSIMでちゃんとアップデータが公開されユーザーで書き換え可能な点に感心した。
WILLCOM|「W-SIM(ウィルコムシム)」修正ソフトウェアの公開について
WILLCOM|W-SIM利用における一部事象について