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映像処理

今年も会社の部門のキックオフ会議のオープニングのビデオ映像を依頼される。なんで、うちの依頼が来るのかさっぱりわからんが。

GrageBandで適当に景気のいい音楽をでっち上げて、動画素材を突っ込んでmotion.dive.tokyoで適当に音楽に合わせて映像を組み合わせる……と思ったらiBookでは処理が重すぎてカクカク映像になってしまった。仕方がないのでThinkPadでmotion.dive.tokyoでの処理はすませる。これをThinkPadのS端子とヘッドフォン端子からデジタルビデオに一度取り込む(motion.dive.tokyoはエンコードの機能を持っていないのだ)。で、またiBookに戻ってiMovieで吸い上げてテロップを適当に入れて仕上げる。最後にQuickTimeでAVIに変換して出来上がり。

ついでにQuickTimeで3GPに変換して携帯電話で動画を見えてしまうからびっくり。

面倒だけど、この程度の機材とソフトウェアでここまでできるようになったのねと実感。
ついでに我が家のiBookのパワー不足も実感。

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