スバル新エンジン

 富士重工業は23日、新型の水平対向エンジンを開発し、量産を始めたと発表した。現行型と比べ製造原価を2割引き下げつつ、燃費効率を1割高めた。第1弾として今秋、主力のSUV(多目的スポーツ車)「フォレスター」に搭載する。今後数年をかけて主力の全車種に導入する。世界的な低燃費化需要に応えるため、21年ぶりに水平対向エンジンを刷新する。

EJ20はよいエンジンだったけれど、レガシィを世に出すとき確か新設計したのだったからもう20年以上になるのか。初期のEJ20とはもう全く別物というくらい設計が見直されてきたけれど、燃費重視のご時世で水平対向でこれ以上やるには本当に抜本的な見直しが必要だったのでしょう。

型番は、FB20(2リッター)とFB25(2.5リッター)らしい。
新機構中間ロック付デュアルAVCSで新型TGVータンブルジェネーレートバルブ。ボアピッチの3L系のEZと共通化したのかな。ロングストローク化で低回転時のトルクを稼いで燃費向上にって感じでしょうか。水平対向の場合、ロングストローク化は横幅となってしまうので5ナンバーにこだわらなくてよい時代になって見直しが測れたと言うことかな。しかし、EJ20前提で設計してるだろう FT-86にはどっちが搭載されるんだろう(発売自体が怪しくなってきてるが)

詳しくは富士重工の資料

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